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接触を図れ?〜あるお偉いさん〜

遅れました申し訳ありません。

「本当に魔法が使えるとかいうのを信じるなどさすがに馬鹿としか言いようがないなぁ?いやしかし、それで高い地位につけるのなら嘘でもやってやるわ」


 その男は考えた。あの解析マンZが裏についているのならばインターネットから探るのは困難だと。ならば、どうすればいいのか?それはもはや、不可能に近かった。しかし、それなりの地位にいる男は知恵は中々にある方だし、権力だって持っている。ならば、探偵に頼むのが手っ取り早いのではないか?そう考えた。しかし、さっきの会議では姿すらも偽っている、と話していた。やはりなすすべなしなのか。だが、欲深い男は諦めなかった。


「そもそも魔法が真実ではないと言う証拠を見つければいいのだろう?名前は何だっけ、精霊さんの魔法使いちゃんねる、と」


 ダーチューブの検索欄にいれる。せ、と打っただけで出てきたが、どれだけ有名なんだ?なぜ知らなかったんだろうか。


「こ、これは・・・」


 確かに、魔法らしきものは使っている。しかし、小さい火の玉や水の玉など面白くもなんともないし、引き入れたところでこんなもの、役に立たないではないか。

 そう思いながらもどんどん現在の動画へと近づいていく。


「むふむふ」


 今や鼻息すら荒い男。勘違いされそうである。そう、魔法、自分では自覚していなかったがピッタリと当てはまるほどに好きだったのだ。


 こうして男はファンになってしまったのだった。

最近本が読みたくて執筆がはかどらない。

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