魔物の大群
「これ、ほんとに年々強くなってるのかな?」
「我らじゃそこまで変わりがわからんの」
僕らは今指名依頼で死の森の魔物の強さ調査をしている。
「死の森の魔物は全て瞬殺出来ちゃうから強くなってるのかすらわからないとはね」
「困ったものじゃな」
今は死の森で野宿をしているので見張りをヤツとしているところだ。
「ヤツ、見張り任せていいかな?」
「なぜじゃ?」
「死の森のことならエルフの方が詳しいからね」
「なるほどの、それなら任せるがいいのじゃ」
「よろしく」
僕は一人エルフの里に向かった。
「ここまでで異常は無かったかな」
エルフの里の門をくぐる。
エルフの里は何か騒ぎがおきたのか、夜にも関わらず喧騒としていた。
状況がつかめないので近くのエルフに聞いてみる。
「何があったの?」
「ん?ジュンさんか!ちょうど良かった。ちょっと里長のところに俺と一緒に来てくれ。状況は歩きながら話す。」
「え、わ、わかった」
僕とそのエルフは里長のところへ歩きだした。
「要約すると、今まで全然倒せていた魔物達がいままで以上に急激に強くなり。相手をするのが辛くなった。そこにさらに魔物の大群が接近中ってこと?」
「そういうことだ」
ちょうど説明が終わったところで里長のいるところについた。
「里長!ジュンさんが来たぞ!」
「何!本当か?」
「本当だよ。で、魔物退治でいいかな?」
「ああ、こちらには手に負えないからな、頼むよ」
「まあ、任せてよ」
「魔物はここより森の奥に行ったところだ。数は十万以上だ」
「まあ、大丈夫かな、少しだけ森に被害が出るかもしれないけどそれぐらいは許してね」
「ああ、命には変えられん。頼んだ。」
「じゃあ早速いってくるね」
「無理するなよ」
「リシアや僕より強いのがいたらそれこそ誰も止められないよ」
「そうだな」
「えぇ〜、十万って言ったたけどこれ桁が一つ追加されないか?」
僕は大群がいるところに来たのだが
そこにいる魔物の量に少し困惑していた。今はまだ暗いから寝ている魔物が多いが。もう少しで日が昇るのでそれより前にはおきてくるだろう。
`ん?何か忘れている気がするけどなんだっけ?´
僕がそう思った時、ヤツの声が頭の中に聞こえた。
`我じゃよ、おぬしは聞こえているか?´
`ヤツ?聞こえてるけど、どうしたの?´
`おぬし、指名依頼のこと忘れておらんじゃろな´
`そんなのあったっけ?´
`おぬし....´
`冗談だよ覚えてるよ、今死の森に集まっている魔物の大群の殲滅にきてるんだよ´
`そうか、何体ぐらいじゃ?´
`ん〜、百万いきそうだね´
`できるだけ速く戻って来るんじゃぞ´
`わかった´
`さて、どうやって殲滅しようか´
僕はどうするか考えるのだった。
もうすぐ定期試験が近いので投稿できない日が増えるかもしれません。




