すたーと
時代設定は2020くらい。後出てくる言葉は全部適当。
「おっ、今から絶滅RTA大会やるのか。」
「今回は人類種だってさ。楽しみだねぇ。」
「おかーさん、おとーさん。絶滅RTA大会ってなあに?」
「銀河同盟が今後攻め込む予定の星の、予行練習みたいなもんさ。」
「これがあるからみんな死ななくて済むのよ。」
「すごいね!」
「さぁぁぁぁ皆さんお待ちかね!これより銀河同盟主催の絶滅RTA大会を始めさせていただきます!」
「実況は私□q390と解説の884lv37さんでお送りいたします。」
「まずは絶滅RTA大会のルール説明と参りましょう。
・対象種族を根絶すること。
・使用する物はGA軍が使用可能な物であること。
・行動はGA軍が可能である行動であること。
・RTAを行う場所はGA指定の仮想空間であること。
・時間加減速装置試験において、1f以上のスコアを出した者であること。
この5つのルールを守り一番早く種族を根絶させた人が勝利です。上位100位までは入賞となります。」
「そして!今回の絶滅RTA対象となりますのは地球の人類種でございます!」
「884さん。人類種というのは一体どのような種族なのでしょう?」
「全体的に平均より少し上程度なのですが、突然変異のように英雄が発生する事があるので、そこがキーポイントになるでしょう。どのような英雄が生まれるか、その英雄がどの程度活躍するかなどランダム性があるので運とリカバリー力が必要になってくると思いますね。」
「なるほど・・・これは見応えのある大会になりそうです!」
「さぁそれでは今回のエントリー選手紹介に移りたいと思います。今回のエントリー数はなんと!18万人となっております!これは今までに類を見ない人数です。なぜここまで膨れ上がったのでしょうか?」
「最大の理由は報酬でしょう。GAが今回に限り100位以内に入れば一生生きていけるような多額の報酬を出しているためでしょうね。それ以外にも人類種というのが割と単純で、相手してて面白いというのもあると思います。ただ先程も言ったようにリカバリー力も大事になってきますので、運だけでは入賞も不可能だと思いますよ」
「それでは只今からエントリー選手を流して行きます。」
1.あlv 2.b63 3.gh 4.××f・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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55093.Albert・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「さてエントリー選手紹介も終わった所で、そろそろ選手の準備が整ったようですのでスタートの挨拶をさせていただきます。」
「それでは只今より銀河同盟主催人類種絶滅RTA大会、スタートです!!!!!」
処女なのでどこが悪いのか具体的な指摘もらえるととてもありがたい。よろしくお願いします。