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殲滅のエブリスタ

作者:冷凍みかん
世界の時が歩みを止めてから10年。原因は未だに不明だが日本を含む数カ国は時間停止を免れた。
また、時間停止を免れた国では、魔法が使えるようになり始め、更に16歳以下の子どものうち3分の1には、詠唱(セスタ)と呼ばれる固有魔法が発現した。
それに応えるかのごとく各地では精霊神殿と呼ばれる遺跡が次々と出現した。
神殿にはそれぞれ試練が設定されており、試練をクリアした者は精霊武器と呼ばれる精霊の宿る武器を手に入れることができた。また、クリアした神殿は消滅するとともにその地域は時間停止から開放された。
特に詠唱の発現が著しかった日本の政府は、詠唱を発動できる子ども達を神殿に向かわせたが、クリアできた者はわずかだった。
苦戦しながらも、次々と神殿をクリアしていた所で他の神殿とは明らかに違う雰囲気を放つ7つの神殿が時間停止を免れた国に出現し、人々に災害をもたらした。
政府は、当然その神殿にも子ども達を送りこんだが、クリアできた者は一人としておらず、多くの精霊武器を取り込んだ神殿は聖王殿と呼ばれ世界にとってより強大な存在となった。
日本政府はこの神殿を攻略する為に詠唱を発動する者(エブリスタ)の養成所として一つの学園を設立した。
これは、そんなエブリスタ達の学園生活と聖王殿をクリアするまでの物語。

プロローグ
2017/12/25 12:00
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