よくある五十七話 手紙2と衝撃の事実?
メルンの手紙その二の話です。
よし、今日も無事に寮に戻って来たぞ。ん?手紙が入ってる、メルンからか。
俺は部屋に帰って手紙を開いた。
『シンさんへ
この前届いた手紙、読みました。魔法決闘で優勝するなんて凄いです!!そんな人に魔法を教わったなんて夢のようです!!』
そんな尊敬されることはしてないぞ……。しかも優勝したお陰で今は大変なことになってるからな……。
『私の方は昨日『雷球』が使えるようになりました。』
メルンは俺と同じ『雷』属性だったんだな……。
『これもシンさんが教えてくれたお陰です!!本当にありがとうございました!!』
俺はそんなお礼を言われるようなことはしてないぞ、それはお前自身が努力した結果なんだよ。
『そう言えばそろそろ長期休暇ですね。それで提案なんですけど、』
ん?なんだ?
『私の故郷に遊びに来ませんか?なかなか良い町ですよ。町の名前は『ブルア』と言います。』
おい!!『ブルア』って俺の故郷じゃねぇか!!一緒の町の出身だったのか!?
『良ければこの手紙の返信で返事をください。また会いましょう。手紙待ってます。
メルンより』
どうしようか……。
よし、返事はオッケーってことにして同じ町の出身ってことは隠そう。そして会って驚かせよう!!スゲェビックリするだろうな……。
そうなったらすぐに手紙を書こう!!早く書いて勉強しないといけないしな!!
フラグです、はい。
次は筆記試験前日の話です。




