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よくあるチート転生者の魔法学園物語  作者: Rei
第3章 一学年一学期初めての烈火祭編
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よくある四十六話 決勝と格闘少女の実力

テストが終わりました。

なので今日から一日一回投稿を再開します。

今回は決勝戦その一です。








『さあ、皆さん。待ちに待った魔法決闘決勝戦です!!この戦いで学園最強の魔法使い、そしてこの烈火祭の優勝クラスが決まります!!』

もう後には退けねぇな……。

思えばこの魔法決闘、変なヤツとしか戦ってねぇ……。他に比べればまともな人だと思いたい……。

「やぁ、君は強そうだね、早速戦おうか。」

戦闘狂でした……。まぁ予想通りでしたよ……。

『今までの戦いで沢山の話題を振り撒いてきたシン・ジャックルスと、去年の魔法決闘優勝者であり今まで無敗の格闘少女、シャルドネ・ライアーの戦いだー!!』

さて、この人の実力は本物だ。魔力が封印されている状態じゃあ絶対に勝てそうにない。となると今の俺にできることは……、

「殺されないように全力で頑張るしかないな……。」

「なんか言った?」

どんだけ地獄耳なんだよ……。ボソッと言っただけなのに……。こいつは本当に何者なんだ?

『それでは決勝戦……』

とにかくこの人がどんな魔法を使うのか見極めないとな。必ず身体強化の魔法を使わないとあんな動きは絶対に出来ない。

どんな魔法属性なのか、どれだけの魔力なのか。すぐに見極めて対策しないとな。

『開始ー!!』

「行くよ!!」

格闘少女はすぐに俺に突っ込んできた。あれ?いつ魔法を唱えた?

まさか……、

「身体強化なしでその動きなの!?『雷氷装』!!」

俺は慌てて雷と氷を纏った。

「それでボクの動きに付いてこれるのようになるの!?」

格闘少女は思いっきり殴ってきた。かなり速い速度で。

「って、うおっ!?」

かろうじて俺は躱した。

つーか速すぎだろ!!これで身体強化なしかよ!!『雷氷装』付けてるのにギリギリって!!

「ふーん。今までの男よりはましみたいだね。」

なに言ってるんだお前!?

「ならこれはどう!?」

格闘少女は目にも止まらぬ連撃を繰り出した。

「だ、か、ら、速、す、ぎ、だっ、て!!」

ギリギリ躱した。本当にギリギリ。つーかちょっとかすった。

「へぇー。あれを全て躱すんだね。」

余裕ぶってんじゃねぇ……。こっちは本当にギリギリなんだよ……。クソ、魔力が封印されてなかったら……。

「これなら本気を出しても良さそうだね!!」

は?今こいつなんて言った?

「行くよ!!『覇気装』!!」

格闘少女の周りに魔力が纏わり付いた。

つーか身体強化魔法!?しかも名前からしてヤバそうなんですけど!!

「死なないでね?」

多分無理だと思います……。










次は決勝戦その二の話です。

シャルドネが使った魔法は次回明らかになります。

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