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よくあるチート転生者の魔法学園物語  作者: Rei
第3章 一学年一学期初めての烈火祭編
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よくある三十一話 誤解と計画

これでシンが大変なことになる話が終わります。







「どうした、早く質問に答えろ。ここでなにをしようとしていた。」

大ピンチです。

下手すれば世界中に『黒き光』のことがバレてしまい、俺の平穏な人生が世界中で拉致監禁の手から逃れるための逃避行人生になってしまう!!

「生徒会長、どうしてここに来たんですか?」

ルナ、頼むからうまく誤魔化してくれ………。

「ここで少し魔力を感じたから来たまでだ。ルナ、この男になにもされてないだろうな?」

『封世界』の魔力を関知されたのか、『開放』の魔力を関知されたのかで対応の仕方が変わってくるよな……。

「ふむ、近くで魔力を感じると私が関知した魔力はお前の物らしいな。」

はい、最悪のパターンだ。

このままじゃあバレてしまう率100%、絶対にバレてしまう!!

ここは名前を聞いて少し話を反らして時間を稼ごう!!

「申し遅れました、俺の名前はシン・ジャックルスです。一年生です。すみませんがあなたのお名前は?」

「そう言えば名乗って無かったな、私の名前はジャスリー・アペンだ。ルナと同じ二年生で生徒会長をやっている。」

よし、話を反らせることに成功した!!

「名乗ったのだから早く質問に答えろ。」

ぬか喜びでした………。

「ちょっと待ってジャスリー。」

「なんだ?ルナ。」

おお!!ルナ、頼む!!俺じゃあこの人から逃れることか出来そうにない!!

「私はなにもされてない。それにシンをここに連れてきたのも私なの。魔力は私が使ってって頼んだからよ。」

「そ、そうだったのか……。」

ナイスだよルナ!!これで『黒き光』がバレる心配がなくなった!!

「だが今は授業中だ。ルナは理由がわかるがなぜお前が授業に出ていない。」

「それは……………、」






少年事情を説明中……………。







「そんなことがあったのか………。新聞部め、またやらかしたんだな………。」

「またってどうゆうことですか?」

「ああ、新聞部はスクープだけを追い求めるパパラッチ軍団なんだ。私もマークされたが少し魔法で脅してからマークされなくしたがな。」

リンのようなやつらが集まってる部なのか?

てか生徒会長物騒だよ………。

「とにかくそれでは学園内にいるのは危ない。男子寮に戻れ。大丈夫だ、明日になれば騒ぎはなくなる。」

いや、あれは収まらないだろ………。

「生徒会長をなめるな。これくらいの騒ぎを収めるくらい朝飯前だ。」

マジで!?

「早く行け。もうすぐ授業が終わって人が集まるぞ。」

本当ありがたい!!

「ありがとうございます生徒会長!!」

よし、明日になればまた平穏な学園生活に戻ってくる!!

つーかまずはここから男子寮に無事で戻れるかな………。

急げ!!全速力で走るぞ!!

「うおおおおおおおおおお!!!!」











☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆





ジャスリーside





不思議な男だったな……、それでは、

「行ったか………。それではルナ。」

「なに?」

「聞きたいことがある、ルナはあの男に惚れてるな?」

「!!?///」

顔が真っ赤になったな、予想どうりだ。

「まさかあんなに男嫌いだったルナが男に惚れるとはな、これは予想外だな。」

「う……。///」

フッ、初々しいな。よし、良いことを思い付いた。

「ともかく私はルナの恋を応援する。新聞部の思い通りみたいになるがそこは気にするな。自分を貫いていけ。」

「う…うん。///」

あの男にはとても強い魔力が感じられた。私が貴族になったあと出世をするための駒に使えそうだった。

それならばこのままルナとくっつけて使いやすくしよう。ルナも幸せになり私も出世しやすくなる、かなり良い計画だ。

「ルナもそろそろ図書室に戻れ。」

「うん。ありがとうジャスリー。」

よし、そうなればどうやったらあの男がルナにメロメロになるか考えないとな!!

フフフ、私の明るい未来はもうすぐだ!!









生徒会長ジャスリー・アペン登場。

自分の出世のためならなんでもする将来的にシンに殺されるかもしれない人です。

次からようやく烈火祭に入ります。


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