よくある二十六話 書類と密会?
昨日から一日一回投稿になりました。
今日はルナが久しぶりに登場します。
俺は今ルナにお礼をするために図書室に来ている。
よし、いた。ん?なにやってるんだ?
「ルナ、なにやってるんだ?」
「!!?」
あ、びっくりさせちゃったな。
「な、あ、貴方だったのね……。宿泊訓練はどうだったの?」
「ああ、ルナのおかげで楽しめたよ。ありがとう。」
「別にそんなお礼を言われるようなのことじゃ……。」
「いや、俺にとってはお礼を言われるようなことですよ。」
実際に役に立ったしな。
「そう、じゃあありがたくいただいておくわ……。」
しかし、
「そんなことよりルナ、その書類の山はなんなんだよ………。」
多すぎだろ……。
「そう?そんなに多い?」
なにいってるんだこの人おおおお!!
「いや、多すぎだよ!!なんでこんなのチョチョイのチョイでできますよみたいな顔してんの!?」
「いやだってほんとにチョチョイのチョイでできるもの……。」
化物ですかあなたは………。
「それよりなんでこんなに書類の山があるんだ?」
「これはね、生徒会の書類なの、烈火祭がもうすぐ始まるからね……。これでもいつもより少ない方なのよ。」
生徒会?烈火祭?いつもより少ない方?いろいろと聞き捨てならないことばがあったよ?
「あ、言ってなかったわね、私生徒会で書記やってるの……。」
そうだったのかよ……。
「烈火祭ってのはなんだ?」
「それはもうすぐ始まる魔法体育祭のことよ……。」
魔法体育祭。
まぁ簡単にいえば『四国魔法決闘』の学園バージョンのことだ。
「それでこの書類は烈火祭を始めるために必要になるいろいろなことを許可するための物なのよ……。」
だからこんなにあるのかよ……。よし!!
「俺もその書類を処理するの手伝うよ。」
「え?別にそんなことしなくても……。」
「いや、今までのお礼だよ。それに二人でやった方が早く片付けられるだろ。」
「うん、じゃあお願いしましょうか、わからない書類があったら聞いてね……。」
よし!!ここで今までの借りを返すぞ!!
「わかった。じゃあ早速やりますか!!」
「そうね……。」
少年少女書類処理中…………。
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リンside
私はルッカスさんと一緒に学園内の取材をしています♪ただいま校舎外で取材をしています、ん?
「あれ?ルッカスさん、ここは?」
「ああ、そこは図書室だ。」
この中に図書室があるんですか……。
「ここにはルナというミスシェント学園人気投票第4位の女の子がいるのさ。」
「ミスシェント学園人気投票ってさっきいってた………。」
「ああ、学園の中で一番人気のある女子を決める投票のことだよ。男バージョンはミスターシェント学園人気投票って言うけどな。」
そんなものがあるんですね……。
「その女の子は男を近づけさせないことで有名なんだよ。だからスクープの種ではないから余り気にすることじゃないよ。」
全くもってそのとうりですけど、少し気になりますね……。
「ちょっと覗いてみますか…………。」
え?
「どうした?なんかあったのか…………。」
どうして?どうしてシンさんが女の人と二人きりでいるんですか?
「……………………スクープだ。」
「はい?」
「これは大スクープだ!!男を一切近づけさせないことで有名だった生徒会書記のルナ・シンバルがあのシン・ジャックルスと二人きりで一緒にいる!!」
「あのシン・ジャックルス?」
どうゆうことですか?私はユーラインさんがシンさんに恋をしているとしか言ってないんですけど、どうしてルッカスさんはシンさんのことを知ってるんですか?
「ともかく話は後だ!!早速明日の学園新聞に載せるぞ!!」
ルッカスさん、落ち着いてください……。あっ、もう新聞部部室の方へ行ってしまいましたね……。
シンさんがなんでユーラインさん以外の学園の女の人と、しかも学園人気投票第4位の人と二人きりで一緒にいるのかはわかりませんが…………、
「これはスクープですよね♪」
ユーラインさんの恋を応援している立場としては複雑ですが、新聞部部員としては面白いの一言です♪早速ルッカスさんを追いますか♪
もちろんこの大スクープにはハエルさん達も驚いていました。そして大急ぎで学園新聞を完成させました。
見出しはもちろん『スキャンダル!?生徒会書記と一年の学年首席が図書室で密会!?』です♪
これは売れますよ♪あ、学園新聞は学園内の至るところに張るだけでしたね……。売ればかなりのお金になったのに………。
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なんか背中に嫌な視線を感じたんだが、
「どうしたの?」
「いや、なんでもない。それよりこの書類は?」
「それはね………、」
気のせいだよな………。
俺は明日の朝に地獄を味わうことになるとはこの時には思っても見なかった。
この時に気づいていればな…………。
リンの正体が出てきました。
次はシンが大変なことになる話です。




