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よくあるチート転生者の魔法学園物語  作者: Rei
第2章 一学年一学期合同宿泊訓練編
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よくある二十一話 授業?と『飛行』の制御

シンの魔法の授業?です。





ユーとネビューがのけ者だった夕食が終わり(二人とも最後にこそこそ食べていた)、自由時間になった。せっかく自由時間になったので昨日の場所でメルンに魔法を教えることにした。ただし、

「なんでユーがここまで付いてきてるんだよ……。」

「そうですよユーラインさん!!なんで付いてきてるんですか!?」

なぜかユーがついてきていた。

「こちらも質問がありますわ。こんな静かな人の来ない場所で二人はなにをしようとしていようといたんですか?」

「「魔法を教える(られる)ためだ(です)!!」」

「ふ~ん………、そうなんですか………。」

なんだよその反応……。

「それなら私もお手伝いしますわ。」

ありがたいけどなんか素直に喜べないな……。

「ありがとうございますユーラインさん!!」

メルン、お前のその素直な性格が今はうらやましいよ……。

「じゃあシン、始めましょう。」

「あ、ああ、それじゃあメルン始めようか。」

こうしてユーと俺でメルンの魔法を教えることになった。

「で、シンさん、ユーラインさん、最初に何をすればいいんですか?」

「ああ、やっぱり『飛行』からだな。『念力』は昼にできたからな。」

「はい!!」

やっぱり『飛行』はこの合同宿泊訓練が終わるまでに取得させときたいからな。

「シン、私は何をすればいいんでしょうか?」

「ユーはメルンの『飛行』が安定するまで落ちないように見張っといてくれ。俺も見張っとくから。」

「わかりましたわ。」

ほんとユーが付いてくるとは思ってなかったからな………。全然ユーの役割がないんだよな………。

「メルン、唱えてみろ。大丈夫だ、できるようになる。」

「はい!!頑張ります!!『飛行』!!」

そうメルンが唱えると、メルンの身体が少しだけ浮いた。

「やりましたよシンさ「馬鹿!!集中力を乱すな!!」へ?ってうわああああああ!!!!」

俺が注意した途端、ドッシーン!!と音をたててメルンが落ちた。

「シン、メルンさんに『飛行』の制御を教えましたか?」

あっ、やっべ、

「教えてなかったな……。」

「よくそれで『大丈夫だ、できるようになる。』って言えましたね………。」

面目ありません………。

「いてて……。あのシンさん、さっきユーラインさんが言ってた『飛行』の制御ってなんですか?」

「ああ、先に説明しとけばよかったな。」

「先に絶対説明しなきゃいけないことですわよ。きちんとしてください。そして開き直らないでください。」

「orz」

そこまでハッキリと言わなくても………。

「さあ、メルンさん。落ち込んでるシンはほっといて私が説明いたしますわ。」

「は、はい!!ユーラインさん!!説明よろしくお願いします!!」





少女説明中(少年立ち直り中)…………。






「………つまり、『飛行』の制御はかなり難しく、だから基本魔法の中で一番難しいと言われてるんですね?」

「ええ、そのとうりですわよ。と言うかシンは早く立ち直ってください。」

ふっ、さっきの説明の間に立ち直ったぜ!!

「シンさん!!早くやり直しましょう!!」

「ああ、そうだな。もう一度だ!!」

「はい!!『飛行』!!」

「落ち着いてくださいね!!」

「はい!!ユーラインさん!!ってうわああああああ!!!!」

またさっきと同じようにドッシーン!!と音をたててメルンが落ちた。

「またか………。」「これだけは時間をかけないといけませんからね………。」

「いたた………。もう一度です!!『飛行』!!よし、このまま…ってうわああああああ!!!!」

ドッシーン!!











結局今日は『飛行』の制御は成功しなかった。まぁ今日一日だけで『念力』が使えるようになっただけでもよかったかな。

明日はどうなるんだろうな………。






次は合同宿泊訓練三日目の話です。

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