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よくあるチート転生者の魔法学園物語  作者: Rei
第2章 一学年一学期合同宿泊訓練編
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よくある十話 図書室と一目惚れ

前の話の続きです。

日常の一幕です。




俺は今、図書室に逃げ込んでいた……。

ネビュー……。あとで覚えてろよ…。

「どうしたの…?」

するとルナが来た。

「ああ、実は………。」

少年説明中………。

「そう、シャルちゃんが……。」

えっ?シャルちゃん?

「そういや聞いてなかったけど何年生なんだ?」

「二年生だけど……?ちなみにシャルちゃんも二年生だけど……?」

先輩だったのかよ……。

「俺は一年生ですから敬語を使わないといけませんねルナ先輩。」

「使わなくていい……。あと呼び名もルナでいい……。」

いいのかよ……。じゃあ別にいいか…。

「わかったよ、ルナ。」

「うん……。///」

また顔真っ赤になっちゃったよ……。

「熱でもあるのか?ルナ。」

「い、いや、何でもない……。///」

「でも顔真っ赤だぞ?」

「えっ!?嘘っ!!///」

自覚なかったんだ……。

「あ、あ、じ、じゃあまた!!///」

あらら、どっか行っちゃたよ……。聞きたいことがあったんだけどな……。仕方ないか……。

「さて、『封印魔法』の魔導書を探しますか。」

俺は自分の目的の本を探すことにした。










☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆




ルナside



「ふう……。」

やっと落ち着いたかな……。けど……、

「何なんだろうな……、この気持ちは……。」

初めてあったときから胸のドキドキが止まらない……。これが私がいつも読んでるラブコメに書いてある……、

「『恋』なのかな……?」

ホントにそうなのかな……。わからない……。自分の気持ちがわからない……。

「こんなこといままでなかったのにな……。」

けど、また会いたい……。また会いたいな……。シン……。

「また会えるかな?シン……。」

そう思いながら私は自分の気持ちに自問自答を繰り返していた……。












フラグです、はい。

しかしシンは気付いてません。

次はシンの修行です。

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