表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
よくあるチート転生者の魔法学園物語  作者: Rei
第2章 一学年一学期合同宿泊訓練編
17/183

よくある九話 格闘美少女と恋心

第二章突入です。

日常の一幕です。新キャラ登場します。




あの事件から一週間、ユーが教室でもみくちゃにされたり、授業で基本だけが続いたり、ユーと一緒にいるようになってから周りの視線が痛かったり、とにかく平穏な日々か続いていた。

そんなこんなで、ある日の昼休み…、

「ネビューさん♪調べろと言われていた人の情報まとめておきましたよ♪」

「ありがとなリン!!」

それって確か……、

「リン、お前が調べてたのネビューの好きな人だよな。」

「そのとうりだ!!」

そんな清々しく言うなよ………。

「それで頼みがあるんだシン!!」

「なんだ?」

「ちょっとその人のところまでついてきてほしい!!」

ま、そのくらいならいいか……。

「いいぞ。その場所は?」

「第一校舎の裏だ!!」

告白の代表的な場所だな…。

「じゃあ行こうか。」

「ああ、逝こう。」

?今、字が違ったような……。




少年達移動中……。






ドカッ!!バキッ!!ボカッ!!ズドン!!と音がして周りに十人の屍が倒れていた…………………。って、

「な……なんじゃこりゃああああああ!!!!!!」

どんな状況だよこれ!?

「あ~あこの程度か………。弱すぎだよみんな。」

屍の中に立っていた女の子が喋った。

「もしかして、あの子がお前の惚れてる女の子なのか?」

「そのとうりだ!!可愛いだろ!!」

いや、確かに可愛いが……、

「どうゆう状況だよこれほんと!!」

「ああ、これはな……、あの子が自分より強い男としか付き合わないから毎日挑戦する男が多くてこうなるんだ……。」

なるほど、あの子が強すぎるんだな……。ん、待てよ。そうなると俺はあの子に挑戦する男に見えてるのか……。逃げろ!!

「あっ、どこにいくシン!!」

無視だ無視!!

「あっ次は君かな?」

「あ…………。」

さらばネビュー…………。

「ぎゃああああああ!!!!!!!!」

ドカッ!!バキッ!!ボカッ!!ズドン!!










☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆




???side




「あ~あ、また弱い男ばっかりだったな~。」

ボクの名前はシャルドネ・ライアー。騎士の出身だよ。

ボクのお父さんの家系は魔法より格闘が得意な一族で、ボクもその血を継いでいるからかなり格闘が強いんだ。

ボクの家系の掟に『自分より弱い男と付き合うべからず』という項目があるんだ。だからこんなことしてるんだ。けどなぁ……、

「ほんと…、ボクより強い男がなかなかいないなぁ……。」

ボクも女なんだよね、恋もしたいし、結婚もしたい。

「早く来ないかなぁ……。ボクより強い男の人…………。」

そう思いながらボクは教室に戻った。

「……………覚えてろよ…シン……。」

なにか聞こえてるけど、気のせいだよね。






sideout






さらばネビュー……。

君のことは忘れないよ………。

次の話も日常の一幕です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ