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よくあるチート転生者の魔法学園物語  作者: Rei
第4章 一学年一学期混沌の長期休暇編
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よくある八十九話 正拳づきと作戦

初めて回想を使ってみました。こんなのでいいのかな……?









「う……、ここは……?」

俺が目をさますと知らない天井が見えた。起き上がって体を動かそうとしたら体も腕も足も縛られてないことに気づいた。しかも俺はベッドで寝ていたみたいだ。周りを見ると寝室らしい。木のタンスや本棚がある。

なんで俺はここで寝てたんだ……?分からない……。確か俺は城を出てから筋肉男たちに襲われて、背後から殴られて気絶したんだよな……。

つーか本当にここはどこなんだ……?

「ともかく部屋を出るか……。」

俺は寝ていた部屋を出た。すると長そうな廊下に出たので歩くことにした。すると……、

「なんだよこのデカイ扉は……。」

今まで見えた扉と比べてかなりデカイ扉に行き着いた。見た感じ出口っぽい。

「開けてみるか……。」

俺は扉を開けると、













俺を襲ってきた筋肉男たちが正拳づきをしていた。










「は……?」

いや、なにこれ?見た感じ道場っぽいけど……。

俺が混乱していると、筋肉男の一人が俺に気づき、

「おはようございます婿殿!!」

と言ってきた。すると他の男たちも俺に気づき全員で、

「「「「「「おはようございます婿殿!!」」」」」」

と言ってきた。

いや理解が追い付かないぞこれ……。って婿殿?

と俺がある程度落ち着いてきたときに、

「お久し振りです婿殿ー!!」

「やっぱりお前かああああああああああ!!!!」

「へぶっ!!」

シャルが叫びながら俺に抱きつこうとしてきて、俺は叫びながらそれを後ろに下がって避けた。

「む~、どうして避けるんですか婿殿!!」

「俺はお前の婿じゃないから!!てかこの状況をさっさと説明しろ!!」

ある程度分かったけどな……。

「うん、説明するよ。まずはどうして婿殿が首都に来たのが分かったのかだけど………………」










《回想》(第三者視点)





まず長期休暇に入り、シャルドネは首都にある家に帰ってきた。そしてすぐに、

「ボクにピッタリな婿殿を見つけたよ!!」

とシャルドネの両親と道場の弟子たちに報告した。

すると道場は阿鼻叫喚の地獄絵図になった。自分は婿ではないと確信して泣き叫ぶ者。遂に見つかったのかと言いながら嬉し泣きする者。まだ自分にもチャンスはあると決めてその場で修業を始める者。まだ見ぬ婿に対して怨念を放ち始める者。放心する者。その場で気絶する者とかなりカオスな状況になった。

ちなみにシャルドネの両親は全く動じず、嬉しそうに、

「「その男を見てみたい。」」

と言った。しかしシャルドネは家に誘おうとしたら断られたことを話した。

すると道場の弟子たちは怒り狂い、あてもなく婿を抹殺しようと走り出そうとしたのをシャルドネとシャルドネの両親の三人で約40人居る道場の弟子たちを一瞬で全員気絶させた。

そのあとシャルドネは皆に婿、つまりシンの名前、顔の特徴、体つきや大まかな身長を教えた。

そして城の正門で門番の仕事をしている弟子の一人から、

「シン・ジャックルスと名乗る男が城にやって来たんですが……。」

とシャルドネに報告があった。すぐに特徴等を聞くとシン・ジャックルス、つまり婿殿と判明。

すぐさまシャルドネは道場の弟子20人を連れて城の正門まで駆けつけ、シンが城から出てくるのを物陰で待った。

するとシンが城から出てきた。しかしこのまま家に誘っても断られて逃げられると判断したシャルドネは襲って半ば強引に招待しようも考えた。しかしシンの強さはシャルドネが一番よく知っている。だから後ろから襲い気絶させようと作戦を立てた。

まずシャルドネ以外の弟子たちがシンの背後に回り込み、シャルドネは物陰で待機。そして弟子の一人が後ろからシンを襲う。それで気絶させることができなかったら後ろで待機していた弟子たちがシンを襲うフリをしながらシンに向かいシンの気を引く。その間にシャルドネはシンを背後から襲い気絶させると言う作戦だった。

作戦は見事成功し、シンを気絶させることに成功した。

そしてシンを家に運び入れ、ベッドに寝かせた。

しかしシャルドネの両親にこの事を知らせてなく、勝手に道場から出ていった罰として全員正拳づきをシンが起きてくるまで続けることになった。

そしてシンが起きてきて、今に至る。



《回想終了》










「………………と言うわけだよ。」

成る程、門番は知らせることに悩んでたんじゃなかったのか……。ってこれって誘拐じゃね!?

「おい!!今何時だ!!」

「まだ気絶してから一時間しか経ってないよ?起きるの早くて助かったよ。」

「帰る!!」

今からここを出てもまだどっかの宿屋があいてるだろう。なら今すぐ出ないと!!

「ちょっ、婿殿!?帰らないで!!もうすぐ父上が……、」

無視だ無視。

しかし俺が道場から出ようとすると、

「君がシン君かい?」

見た目はすこし痩せていて眼鏡をかけた長髪の男がデカイ扉から出てきた。誰だ……。

「父上!!その通りです!!この人がボクの婿殿です!!」

え?この人がシャルの父親?





















次はシャルの両親登場です。

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