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書は人の夢を見る  作者: ほしぎしほ
42/54

9 おまけ

アンドレアス

「今回もおまけ始まるよー! よろしくねカトリーナ」

カトリーナ

「カトリーナも付き合わなきゃいけないのね。面倒だけど付き合ってあげるわ」

アンドレアス

「さて、じゃあ今回の登場したのはミュゲっていう書人だったね。主に売られるって、少し可哀想だね」

カトリーナ

「……主に実験対象にされた貴方よりはマシじゃないかしら。それにしても、花街にある店ね。ジュスティたちとおんなじでカトリーナも性欲ってものを理解できないわ」

アンドレアス

「それは俺も。でも一応書人も快感を感じることはできるよ。ただ生殖能力は無いんだよね」

カトリーナ

「あら、詳しいのね」

アンドレアス

「うん。マリーがその辺も調べたからね」

カトリーナ

「え」

アンドレアス

「俺の身体使ってやって、精液も検査されたけど、精子が含まれてない分泌液だったって。だから人間と同じように子供を増やす事はどうやってもできないみたい。女性の方はわからないけど、おんなじじゃないかな?」

カトリーナ

「……自分達の身体のことを知れたけど、知りたくなかったわ」

アンドレアス

「わかる。俺も別に知りたくなかったよ」

カトリーナ

「なら話さないでよ」


アンドレアス

「では、今回のおまけはここまで。また次回もよろしくね」


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