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1ーⅤ話 6~7歳 色々と有ったよ! ポーツマツ村の開発?

1ーⅤ話です。


王都で色々と有ったが、バーミンガム領に戻りましょう。


そして………を造りましょう。

1ーⅤ話


無事にお披露目会が終わって "ホ♪ "っとしていたフリートです。

その後がまた大変でしたけどね。

〔何でこうなったの? 〕


あの、お披露目会の後何故か王様とお食事会(王党派の集まり)に出席?

いろんな人を紹介されたよ。

〔覚えるだけ大変ですよ 〕


そしていつ作ったのか、例のクッションを父上が王様に献上したら何故か僕が誉められた?

しかもスキルも知っていてあの時、確認のために[鑑定]したらしい。

〔だからって………え、何で知ってるの? 〕


原因は例のステータスの魔道具らしい。

あのステータス製造機? は、王城にある親機と繋がっていて情報が入る様になっていたらしい。

〔各地に在るのは子機で全て親機に魔力的に繋がってるってどうやって? 〕


何でも優秀な子供がいた場合、すぐに保護しないとバカな領主等が使い潰すか、気付かずそのまま埋もれると言う事が過去に在ったらしい。

中には教会が囲おうとした子供を、間一髪で救助した事も有ったとか?

〔ま、そうなるよな。その為か…………っていろいろと不味いような気が? まぁ、隠して正解だったな! 〕


その後が大変でした。

両手に花(シャルロット様とメルに挟まれています? )状態でいます。

〔何でこうなった? あ、陛下にメッチャ睨まれてる……… 〕


陰で爆笑していたマックには塩の塊(豆粒大)を指弾で弾きヘッドショットしとく。

マックは、悶絶していたが犯人が誰だかわかっていたので後で教えろと言ってきたよ。

〔元々前世の爺さんに教えて貰っていた技で練習のかいあって石だとそこそこの威力(笑) 〕


これをシャルロット様とメルにも見られて後で教えることになるとは。

まぁ、かなり鍛えないとできないが、魔法的に教えればなんとかなる………かな?

〔後にコレが原因で三人がイタズラしていて、後にとばっちりで怒られる事になるとはこの時には気付かず 〕


え、塩の塊をどうしたかって?

勿論、試作で作ったよ、海でね。

〔ロンドンシティーの海でね 〕


ここ王都には海水浴場? があってたまたま海を見に行った時にこっそりと[クラフト]で作ったよ。

先ず[神眼]で海水の成分を確認してからポケット一杯分作ってから半分を[アイテムボックス]に入れといたよ。

〔なんのためって? 塩の確保の為だよ。〕


この王都に来ても料理に塩気が無く、屋敷の料理人に聞いたら、塩の価格が高かったらしくしかもあまり市内には回って来ないらしい。

驚いたが理由を聞いて納得、貴族派が押さえていて儲けているらしい。

〔元々貴族派の連中が軒並塩田持ちでそこでしか作って無いらしい………って塩は戦略物資でしょう? 〕


もっとも流通していた塩を[神眼]見たが品質はひどかった。

余りにも不純物が多かった。

〔適当に作っているのかな? 5%砂が混じっているぞ! だから屋敷の料理人達は塩を一度溶かして不純物を取っていたのか! 〕


まぁ、その辺は領地に帰ってからケインさん辺りにに聞くとして、帰るまでが大変だったけどね。

あの後、シャルロット様とメルにはお茶会に呼ばれるは、マックとは何故か騎士団長直々に訓練を受けたり、姉様達には猫っ可愛がりされたり? していた。

〔まさか現騎士団長がマックの伯父さん(エジンバラ辺境伯爵の弟! )だったとはね! 〕


それでも間を見て王都の図書館に行っていろんな本を見ていったよ。

中には魔方陣の本を偶然発見して即、メモに書き込み覚えたりしていた。

〔イヤ~! まさかの発見でした。これで魔道具も……… 〕


こうして新たな技術も手に入れたので色々とやってみたくなったが………バーミンガム領に戻ってからやることに。

ここ(王都の屋敷)には無いものね………道具一式が!

〔まぁ無くても作れるけどね。内緒です! 〕




5月


そして有意義? な滞在1月ほど、僕は領地に帰ることに。

みんなに見送られて出発しました。

〔まさかシャルロット様が、見送りに来てくれたのは驚いたが! 〕


そしてまた何もなく20日で領地に戻ってこれました。

あっても狼さんが襲って来るだけです。

〔ほんと何もなくって護衛強すぎでしょう。普通に狼狩ってますし! え、鞣した革をくれるからクッション作ってって……… ララさんが持っていったよ? 〕




6月


領都バーミンガムに戻って暫くして、ケインさんが来まして何かと聞いたら………判子の追加だった。

例のクッションは、結構な売上が有って作った側から売れているらしい。

〔ケインさん、いくら儲かってる? 〕


次いでだったので塩の話を聞いてみた。

やはり塩の精製がネックで熟練の職人がいないとダメらしい。

〔そうかなぁ? できそうだけどね。魔法を使って精製したらね? 〕


その事をケインさんに色々と質問したら………物凄く食い付いて来た!

その発想は無かったらしい。

〔ヤッパリ術式等、色々と問題があるらしい! 〕


その為の資料として色々な魔道具とか本等が必要と言うとケインさんが集めてくれる事に。

そしてケインさんの伝で魔道具のサンプルとか色々と集めてもらう事に。

〔勿論、資金はクッションの売り上げで支払ってますよ 〕


訓練やお勉強の合間に解析しては応用品を試作で作ったりしていた。

ケインさんに見せたりしてああだこうだしていき、色々と作ってみたりしています。

〔この時には、既に色々な魔道具を作って製品にできそうな物は商品化して、ケインさんの商会から売り出しています 〕


そして売上が凄い事になってるらしい。

基本の生活用品(白物家電? )ポイ物を中心に作って見てますけどね。

〔魔導冷蔵庫? とか魔導掃除機? とか魔導洗濯機? とかね。あ、家電? の三種の神器になってるよ(笑) 〕


まぁたま~に杖系の武器(水、土系の強化特化)を市場に流してますけどね。

この前はシャルロット様に送ったら喜んで頂きました。

〔シャルロット様とメルにマックとは定期的にお手紙のやり取りをしてますよ。まぁ双子から剣系の魔導具無いか、欲しいと催促が来たけども、メルは剣に興味が有るのかな? 〕




3007年7月


それから1年チョイ程掛かって………

7歳の夏の初め、それは完成してしまった。

〔結構、苦労したよ! 〕


海水から塩を精製する魔道具を作ってしまった。

父上も加わってケインさんと共同製作(材料集めケインさん、製作フリート、資金父上! )して作りました。

〔まぁ父上も貴族派の横暴(主に塩の値段と品質)に怒っていたらしいです 〕


出来た魔導精製塩器は、見た目は大きな箱に管が2本、そして引き出しを引くと………そこに乾いた塩の粉が貯まっている仕様の魔道具が完成しました。

原理は海水を魔導ポンプで汲み上げて魔導脱塩器(ブラックボックス部分)中を通して塩と残りを分離して塩は下の箱に、残りの水は排水する様に作りました。

〔領都の鍛冶師を紹介してもらって筐体と内部の配管等の製作を外注(依頼)したりしてね。鍛冶屋のオッサンは注文通りに作ってくれましたよ。まぁパイプが難しかったらしいね 〕


僕は内部の重要パーツ(ポンプと魔導脱塩器)のブラックボックスを作ります。

勿論、分解すると自壊するように細工済ですけどね♪

〔この時には僕は天才魔道具職人とか神童とか言われるようになっていた? (領地限定? ) 〕



早速、父上の命令で領内の南の寒村ポーツマス村に極秘で行くことに。

此処なら秘密の実験には良いらしい。

〔まぁ領都の南30kmの半島の所に在る萎びた寒村なのでスパイも来ないだろうとの事 〕


今回は試作改造馬車(試作1号馬車)でお出掛けしました。

念願の板バネサスペンションを鍛治屋さんと共同開発して製作して取り付けたよ!

〔父上の指示で、ケインさんとアラン師匠と護衛5人と行きます。案の定試作1号馬車を見たケインさんの目が光ってます……… 〕


道中、何事も無く、無事にポーツマツに到着しました。

ポーツマツ村についたら村長宅に行って協力要請をしました。

〔簡単なお手伝いの人集めと場所の確認をお願いしました 〕


村長宅にその日は泊まり、次の日に作業を始める事になりました。

村長さんと話をしていると、村の若手が年々少なくなっている事を嘆いていた。

〔まぁ、そうだろうね。漁業と僅かな作物の栽培だけでは無理だろうね 〕


翌日、早速村長にお願いしていた手伝いの人を集めてもらって先ずは作業小屋を作ります。

荷馬車に積んできた小屋のパーツを組み立てるだけだけどね。

〔勿論、整地は僕が土魔法でパパっとやってみせたら村長達には驚かれたけどね 〕


そして中に魔道塩製造機をセットしてパイプを先ずは海にもって行くのだがここで問題がでた。

できるだけ沖の方にパイプをセットしたかったが沖にはシーサーペントとか言う海の魔物がいて船を出すと襲って来るらしい。

〔ある一定以上沖に出ると襲って来るらしい? 縄張り? 〕


シーサーペントって見たこと無いからね。

そこで確認のために村長に船を借りて沖に出ようとしたら護衛一同に止められた。

〔そりゃそうだ! 確かに無謀だわ(笑) 〕


仕方ないので海岸から沖に向かって防波堤みたいな物を作って見る事に。

多分、キデツ物かなと思いつつ土魔法を使う………覚えたての[アースコントロール]を唱えて。

〔ヤベェ! 魔力が結構持っていかれるな!? 〕


陸地側から沖に向かって地面を隆起させる。

今回は100mが限界だった。

〔イヤ~! 魔力が残り後100位かな。ヤバイやばい! あ、護衛が呆れてる 〕


マナポーション(フリート製のオレン味)を飲んで休憩してると、すると沖から何かが来るな………うん、シーサーペントかな?

護衛が慌てて僕を担いで内陸に向かって走る。

〔シーサーペントだったらヤバイのかな? ここ陸地ですよ? 〕


僕は[神眼]で確認して見ると………おや? シーサーペントではないね? あれは………

次の瞬間ジャンプしていた………イルカ? ………シャチか?


「あれはシーサーペントでは無いですよね? 」


「あ、あれは………皇帝オルカ、でも小さいな? 何故こんな所に? 」


「へ~村長、皇帝オルカって言うのか。この辺にいるの? 」


「いえ、普段は沖にいて広い海原を回遊しているはずで陸地には近付かないはずなのに何ででしょう? 」


「でも何でいるのかな? (どうも様子がおかしいね。………[神眼]っと………え! ) 」



--------------------


[皇帝オルカ]

名前 : ・・・

種族 :皇帝オルカ(幼体)

ランク:S (現在、C級相当)

年齢 :1歳

性別 :♂

レベル:10

状態 :衰弱 混乱


--------------------



………フ~ン、どうもハグレだな。

ん、後ろからシーサーペントかな? 迫ってきてるね。

〔皇帝オルカを狙ってる? 〕


「ケインさん、例の槍を! 」


「………あれを使うのかい? もっとも槍かあれ? 」


「良いから出して。あのオルカを助けるから 」


「わかった。………ほれ、槍だ? 」


馬車の荷台からケインさんが出して渡されたのはちょっと変わった槍………イヤ槍ではなかった。



[試作ミスリルランスロット(火)]

解説:フリートが初めて試作で作った長槍杖

【前世イギリス製のボーイズ対戦車ライフルの魔導銃槍仕様】

魔力を流せば本体の筒状の部分から魔砲弾(中級、ファイヤーランス相当)が発射できる

近接用にミスリル製の柳刃が先端に付いていてその後ろに二脚が付いていて射撃のの補助をする

照準用の筒が付いていて狙いが付きやすく命中率も高い

総ミスリル製の為、価格が高い

今の所、フリートしか使えないだろう



確かに先には槍の刃が、付いていたが………

そう、僕の前世では対物ライフルと言われたそう狙撃銃だった。

〔まぁ、ベースはイギリス製のボーイズ対戦車ライフルの魔法銃? 仕様で先に薙刀の刃が付いてると思ってね 〕


「アノォ~若? それは何だね? 槍? 長い棒に槍の先を付けた様な………何ですかそれは? 」


「アラン師匠、これは遠距離では魔法? 攻撃を、近距離では槍として使える………まぁそんな槍かな? まだ試作品だけどね。父上にはないしょだよ! 」


そう言って二脚を展開してスコープ(ただのパイプ)を覗き後ろから迫るシーサーペントに狙いを付けながら魔力を注ぐ。

一応魔力は50使うから………今だと2~4発か………

〔当たれよ………てか[神眼]使えば100発100中だけどね♪ 〕


狙って……………"ドン! "…………"ドカァァァン! "………よし♪………あ………

回りにいた人達は尻餅を付いていた。

〔ケインさんは、知っていたので耳をふさいで立ってました 〕


「若! 最初に言ってくだざい! 皆さんがビックリしてるじゃないですか! 」


「まぁ、良いじゃない? さて、オルカは………いかん! 気絶してる。すぐに助けるぞ! 」


こうして助けたオルカ君は何故かなついた状態に?

しかもいつの間にか[テイム]スキルが発生、仕方なしにオルカ君をテイムする。

〔おかしいな、[テイム]はこうやって取れる物なのかな? 〕


【[テイム]が成功しました。[皇帝オルカ]が仲間になりました。名前を付けましょう】


「ウ~ン、名前か………アラン師匠、ケインさん、何かない? 」


「名前は自分で付けないとね! 」


「確かに名付けは[テイム]した人の仕事だよって良く[テイム]できたな? 」


「わかったよ。……………海の皇帝で男の子だから……………カイはどうかな? 」


何かが繋がったような感覚になった?


「キュ! キュキュ♪ (カイ! うん良いよ♪ と言ってる? ) 」


こうしてカイは僕の従魔になった。

こうしてテイムしてみると………結構かわいいね。

〔うん、かわいいし賢そうだから良いかな? 〕



取り合えずは頭が爆散したシーサーペントの残骸? を回収、村にて解体作業をしてもらう。

その後、皆でお肉を頂いたり、シーサーペントの魔石(魔物の中にある魔法器官? の総称)をもらったりしていた。

〔村の人達は大喜びでお肉を食べていた! 〕


次の日からマナポーションを飲みながら残りの堤防を作ったり設置した魔導製塩器で塩の試作製造をして品質をチェックしていた。

その合間に堤防を利用したシーサーペント狩りをしたり、カイの相手をして遊んだりして数日ポーツマツ村で過ごしていた。

〔結構楽しいかも♪ 〕




8月


そして何故か試作2号馬車が騎士団? と来たので父上が来たのかと思ったら………なんと姉様ズと何故かシャルロット様とメルにマックが来ていた!?

あれ、王都にいるんじゃなかったの?

〔あ、一緒に来ている騎士団は、バーミンガム騎士団じゃ無くて王国騎士団の人達で、あそこに居るのは騎士団長じゃないですか! 〕


こうして合流した僕たちは………ポーツマツ海水遊泳場(仮)で遊ぶ事になった?

勿論、一緒に来ていた!? 騎士団長にマックと訓練になったり、シャルロット様とメルに泳ぎを教えたり、カイに乗って遊んだり、シーサーペントを狩ったり(引き込み漁?)していた。

〔意外だったのは姉様達が泳げなかった事かな? 〕


後で何故来たのか聞いたら偶々姉様ズが帰省する話をシャルロット様が聞いて遊びに行きたいと王様におねだり→王様は娘には弱く、渋々(ホントは自分が行きたかったらしい? )騎士団長と同行する事で許可を出す→騎士団長から情報がメルに入る→メルは、「シャルロットだけズルイ! 」と一緒に行く事に(偶々王都に来ていた? )→とばっちりでマックも付いてきた? らしい。

〔マック、ご苦労さん(笑) 〕


バーミンガム領都に着いたのは良いが、肝心のフリートが居なかった。

父上からフリートはポーツマツに出掛けていると聞いて来たらしい。

〔試作2号馬車は、領都に付いた時に姉様ズが発見! 父上から奪って来たらしい………って父上! 〕


後にケインさんと父上が組んでポーツマツ村に製塩所と造船所を作る計画が始まり、ケインさんのルートで王党派の貴族中心に販売網を作って売り出すことに。

ポーツマツ村の村長はかなりノリノリで計画に必要と村の規模を広げる為に親類縁者に連絡して人を集める事に。

〔村長も張り切って仕切ります。村始まって以来の景気の良い話なので♪ 〕


え、何で造船所を作る話になったかと言うと、僕が書いていた落書き(レベルではない! )を父上に見られて……………これは使えると何故か清書したのを書かされました。

その図面を元に造船ドックを作ることになった。

〔勿論、ドックの図面も書かされました。大中小型のドックの図面をね! 〕


こうして後に塩と造船の村(後に街? )ポーツマツが誕生することになった………のかな?

ほんと父上とケインさんの行動力には参ったよ。

〔すいません、僕はまたしてもノータッチです。今度は塩(ポーツマツ塩)の売上げの1割が追加で入ってきます。勿論、価格は今まで出回っている塩の半分の値段で売るそうです 〕


こうしてフリート君の資産が着実に増えていくことに。



1ーⅤ

まさか塩が高いのはそんなカラクリがあったとはね。


バーミンガムで塩造り始めました。


ついでに船も街も造ります。


しかしシーサーペントって美味しいね♪


そしてフリートは初めての獣魔(ペット? )をテイムした♪

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