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10ーⅩⅡ話 20歳 浮游城迎撃戦②

10ーⅩⅡ話です。


いよいよ開戦です。


先ずはビラ撒きから(笑)

10ーⅩⅡ話


3020年5月8日、早朝


朝日がのぼり始めた頃、[浮游城ゴヴォロフ]はイングスランド王国本土のかなり近くまで来ていた。


「おぉ、やっと陸地が見えてきたな! 」


高度1000mからだと水平線上にかすかに陸地が見えていた。


「………やはり機動性に難と……… 」


「何だ、お前は不満なのか? 」


「こうも遅いのは。せめてもう少し速ければと……… 」


「まぁ良い。それはお主が考えればな! 」


[浮游城ゴヴォロフ]は兎に角遅かった。

重さのせいでもあるが、南風が当たって速力が思った程出なかった。

〔大きいからだったが 〕


「位置は大丈夫か? 」


「ハイ、順調にイングスランド王国王都ロンドンに向かっております 」


「今見えている辺りがそうです 」


「そうか、もうすぐ廃信者共に鉄槌を落とせるのだな! 」


「「「「「ハイ、大司教様 」」」」」


「ん、あれは何だ? 」


「どうした、何が有った? 」


「左舷太陽方向から何か飛んで来ています。何でしょう? 」


朝日の中から黒い点が2つ、大きくなってきていた。


「何だあれは? 」


「噂の魔導飛行機では? 」


「本当に存在したのか! なら撃ち落とせ! 」


「今度は十分に引き付けてから攻撃せよ! 」


だが攻撃はできなかった。

敵は上空2,000m付近で何かを落として去っていった。

〔完全に射程外だった! 〕


落とした物はバラバラになって浮游城全体にかかる様に降ってきた。

降ってきたのはビラだった。


「何だ、この上質紙は? 」


聖国でもお目にかからない上質の紙だった。


「何か書いて有りますね。何でしょうか 」


ビラにはこう書いて有った。


【ソビエ聖国軍に次ぐ!

これより先はイングスランド王国領域である。

直ちに引き返す様に!

引き返す場合は大人しく引き返せ!

引き返さない場合は侵略と見なし攻撃を加える!

なお、降伏する場合は白旗を掲げ、停止せよ!


イングスランド王国統合連合艦隊副司令官、ブルー辺境伯軍総司令官 フリート・アール・ブルー 】


「随分と嘗められた物よの。この浮游城ゴヴォロフを攻撃できると? 」


「そうですね。どうするのでしょうかね 」


「それでは? 」


「このまま蹂躙する。近づく物は全て攻撃せよ! 」


「「「「「ハ、大司教様 」」」」」





セイバー隊側の視点


『セイバー08よりセイバー11、高度2,000m付近での攻撃は有りませんでした 』


『了解、先制攻撃を始める。第1航空隊、高度2,000mでの水平爆撃を試す。後に続け! 』


『『『『『『『『『『了解! 』』』』』』』』』』


[F-Ⅰセイバー]11機による第1航空隊は高度2,000mより浮游城にMk.1(250kg)爆弾をまんべんなく落としたが………


『ヤッパリ全く効果が無いなぁ 』


『隊長、斜塔に向かったMk.1が当たる前に何かに弾かれた様な? 』


『やはり魔法障壁が有ったな。我々は撤退する。全機、ヒリュウに戻るぞ! 』


『『『『『『『『『『了解! 』』』』』』』』』』


第1航空隊は引き返した。





[浮游城ゴヴォロフ]の司令塔


「どうじゃ、全く効果が無いではないか! 」


「敵の魔導飛行機は大した事も無いですね 」


「しかしあの魔導飛行機は速かったですね。どうなってるのだろう? 」


「まぁそれはイングスランド王国を占拠した後に調べれば良いではないのか 」


「まぁ、その時はお力添えを 」


「わかった。お前にはもっと研究してもらわなければな 」


(不味いな。今のは爆弾が小さかったから障壁で弾けたが、大きく重い爆弾だと貫通するかもな。しかしあんな爆弾を既に作ってるとは。さてどうしたものか………)


当初、似たような爆弾を搭載しての爆撃を考えていた研究者、魔族のウイークは先を越された様で面白く無かった。

その方が、この[浮遊城ゴロウォフ]も速度が出せて爆撃攻撃もソコソコ効果が有ると思っていたが、スポンサーの意向で出来なかった。

〔副産物で岩の質量で要塞破壊はできたが 〕


(まぁこれ以上の攻撃は無いだろうか……… )


「下部司令塔より報告! 下方より敵艦隊接近! 大型艦2隻を先頭に小型艦6隻が追従していますとの事 」


「ほう、噂の敵艦隊か。下に来たら岩石を落としてやれ! 」


「「「「「ハ! 」」」」」





ブルー辺境伯軍、第1艦隊、第1戦隊視点


「情報通りだな、下に見張り台と言うかあれが恐らく岩石落としの照準している場所だろう 」


前回、カミショヴィ要塞攻撃時、近くで偵察していた偵察挺によって確認されていた見張り台だった。


「さて、ソロソロやるぞ! 主砲発射用意。目標、敵浮游城下部構造物7ヶ所! なお浮游城の真下に入るなよ! 各艦に徹底させろ! 」


「主砲発射用意。目標、浮游城の下部構造物! 」


「各艦、射撃準備良し! 」


「発射! 」


「撃てぇ! 」


"ドドドドドドドドン! "


"ドドドドドドドド…………ドドドドン!! "


左右に別れた第1打撃戦隊と第1、2駆逐戦隊は、浮游城の真下に入らないように下部に有る見張り台らしい構造物を狙って主砲を放っていた。

主砲弾は初撃で見張り台7ヶ所全てに命中していた様に見えたが、障壁が有るのか初撃で破壊できたのは4ヶ所だった。

〔もしかしたら重力制御の影響かも? 〕


この後は真下に入らないように攻撃を続けたが結局、中央の構造物以外の破壊に成功していた。

これ以上は無理と判断した第1艦隊は、離れる事に。

〔まぐれで岩石が至近距離に落ちた駆逐艦が出たため、予定通り次の獲物に向かう為に 〕





[浮游城ゴヴォロフ]の司令塔


「下部中央司令塔より報告。敵艦隊離れます 」


「ウグゥゥ! それで下部中央司令塔以外は破壊されただと! 」


「はい、他の6ヶ所全てです。ゴッソリと回りの岩ごと削られていると報告が有りました 」


「まぁ、中央の斜塔がやられなければ大丈夫ですよ。もっとも中央斜塔は重力制御のお陰か敵の大砲が逸れたみたいですね。ウ~ン、これは使えるかな? 」


「おい、今はそれ所では無いぞ! まさかここまで届く大砲が有ったのには驚いたぞ。情報部は何をしていたのだ! 」


(まさかと思ったが、本当に届くとは。この後も攻撃をされ続けたら岩石落とし所では無いぞ! 下手に魔力コントロール線を破壊されたらバランスが崩れるかも? まさかそれを狙ってるのか? )


「ほ、報告! 右舷西方向から、また魔導飛行機が接近! 」


「また懲りずに来よったか! どうせ当たっても大した事も無いだろう! 」


「迎撃用意せよ! 近づけるなよ! 」


「おや、先程の魔導飛行機とは違うよな? 」


「敵は6騎です! 」






第11航空隊 視点


『ファントム1から各機、西側の斜塔を狙うぞ! 1、2、3番機は進行方向右側、4、5、6番機は左側を狙え! 』


『『『『『了解! 』』』』』


襲いかかったのはMk.Ⅳバンカーバスターを抱えたマック率いるファントム隊だった。

右舷の2つの斜塔めがけて各々3発づつバンカーバスターを落としていった。


"ドドドガァァァン! "


"ドドドガァァァン! "


各々の斜塔の中央に1発づつ命中したバンカーバスターは見事に斜塔をへし折っていた。

外れたバンカーバスターのせいか、それと同時に浮游城の右舷側の岩石がゴッソリと落ちていった!

〔やはり斜塔で重力制御をしていたらしい 〕





[浮游城ゴヴォロフ]の司令塔


「ウワァ! 何が有った? 」


「右舷2番、3番斜塔2基、崩壊しました。同時に右舷側が落ちました! 」


「ク、オイ、バランスを回復させるぞ! 右舷2番3番の魔力回路カット! 1番、4番の出力上げろ! 兎に角傾きを押さえろ! 」


「一体何故攻撃が通った? 」


「もしかしたらワンタイ島のビックウォータータートルを殺った噂の爆弾かも? 」


「あのワンタイ島に現れたって奴か! 今のを使って倒したと言うのか、ウイーク? 」


「その通りです、大司教様。もしかしたら弾体にミスリルでも使ったのかも? 」


「なんとかならんか、ウイーク! 」


「今はバランスを取るのが精一杯です。これ以上攻撃を受けない様に牽制攻撃をして下さい! 」


「ウグゥゥ、兎に角近付かせるな! 」





第11航空隊 視点


『良し、命中! 右舷の斜塔は崩壊したぞ! 』


『右側の岩石がゴッソリと落ちていきましたしね! 』


『だいぶ傾いていますね? 』


『ウ~ン、後1~2塔落とさないとダメかな? 』


『ファントム01から各機、一旦離れる。ヒリュウに戻りバンカーバスターを積んで浮游城に止めを刺すぞ! 』


『ランサー1からファントム各機へ。今よりゴースト1が斜塔の攻撃をしますので牽制をお願いします! 』


『エ、シャルロット? イヤ、ファントム1からランサー1へ。ゴースト1って何だ? 初めて聞いたコードだが? 』


『ランサー1からファントム1へ。ゴースト1はブルーリーダーの乗機です。護衛をお願いしますね 」


『ファントム1了解! 聞いてないので後で詳しく説明を求む! 』


『ゴースト1からファントム各機、掻き回してくれれば良いぞ!後AMMーⅠ使ってみろ! その後に残りの斜塔を狙う! 後よろしく! 』


『ファントム1了解! 』


西側を見ると何か航空機が上昇して浮遊城の直上に向かっていたが、見たこと無い航空機だった。


『チィ、ヤッパリ新しいの作っていたか! 』


『しかし隊長、何ですかあの機体? 見た目、平べったいですね? 』


『エ、翼が動いてないか? 』


『ア、本当だ! 動いているな? 何でだ? 』


フリートが今回投入した機体は前世でアメリカ海軍が艦隊防空に使用していたFー14Aをこの世界使用に魔改造した[F/AーⅢファイヤーバード]だった。

制御核にレッドワイバーンの魔石を使って製作したフリート専用機だった。

〔折角手に入った素材なので専用機に使っていた。詳細は下記に! 〕


『ファントム各機、先ずはAMMーⅠを斜塔に向けて撃ち込む。本当に効くのか? 』


『『『『『了解! 』』』』』


ファントム各機は各々搭載しているAMMーⅠを全弾斜塔に向けて発射した。

AMM-Ⅰは火を吹きながら斜塔に向かって突っ込んでいった!

〔見た目は小さな羽? が付いた槍? が炎を吹きながら飛んで来ていた様に見えた! 詳細は下記に! 〕






[浮游城ゴヴォロフ]の司令塔


「オイ、槍? が飛んでくるぞ! 」


「撃ち落とせ! 」


斜塔からは魔法や矢が放たれたが、効果が無かった。

そして魔法障壁に当たった瞬間、障壁に刺さった様に空中に一旦止まって見えたが、何故か障壁をゆっくりと抜けて勢いが無いまま斜塔に突入した!

〔勢いは無かったが偶然だが聖弓術隊の詰所に突っ込んでいた 〕


斜塔に突入した瞬間、その槍は爆発して付近を吹き飛ばしていた!

威力は弱かったせいか斜塔は折れなかったが、そのフロアは爆風で被害寛大だった。

〔負死傷兵が続出していた! 〕


「何なんだ! 今のは? 」


「恐らく先端にミスリルを使った大型の矢と言うか爆発するバリスタですかね。しかも火魔法で飛ばしているようですね? (思ったより威力は無いが厄介ですね ) 」


「ド、どうしたら良いのだ? 」


「魔法障壁の魔力を上げるしか無いでしょうね。ただ、それをやると魔力が無くなるのが早くなって浮遊する時間が減ってしまいますね 」


「何だと! ロンドン爆撃は無理だと言うのか! 」


「このままだったらですね。まぁ、今飛んでる敵騎は積んでた槍? を全部使ったみたいですね。新手が来なければ攻撃は無いでしょうが……… 」


「はっきり言え! どうすれば良い? 」


「ロンドン爆撃を諦めて、ポルトンダンジョンに向かう事ですね。今更引き返せませんし。それで援軍を待つしか無いでしょうね? (不味いな。俺の野望もここまでの様だな……… ) 」






ゴースト1、フリート視点


『ゴースト1よりファントム各機、これから攻撃をする! 近付くなよ! 』


『『『『『『了解! 』』』』』』


上空4,500m付近で待機していたフリートはそのまま急降下して腹に抱えたARM-1、4発を発射した。






今回登場の航空機の概要


[F/AーⅢ ファイヤーバード戦闘攻撃機]

解説:フリートが製作した7機種目の航空機

【前世アメリカ軍が開発したFー14Aトムキャットをベースに製作した航空機 】

[F/AーⅡファントム]の運用データを元にフリート専用航空機として製作した対空、対艦、対地攻撃が可能な可変翼戦闘攻撃機

ファントムと違い、可変高翼式の機体で垂直尾翼も2枚になっていた

【前世Fー14Aと基本同じ構造の魔導航空機です 】

セイバーやファントムと同じ、材料にレッドワイバーン等の素材を使い込み、フレームはオリハルコン、装甲はミスリル素材を使った贅沢な仕様になっていた

なお、レッドワイバーン素材(鱗)を使った為か機体速度が上がると機体色が青からやや赤くなる

また対地攻撃機としても使える様に各種爆弾を4tまで搭載可能に

最新型の魔導エアジェットエンジンを2基搭載してファントムの2倍以上のパワーを得ることができた!

魔導エアジェットエンジンにはワイバーンの魔石(A級)を1個を使い、魔素の吸収、圧縮、魔力タンクにチャージ、新型航空魔導機関マギエアジェットエンジンの作動、浮遊装置への魔力供給と機能を搭載しているのはファントムと同じ

追加機能で機内に液化エーテル液タンクを搭載

液化エーテル液を使っての魔導エンジンを起動させる事ができる

(万が一大気中の魔素が無くても短時間(約1時間)なら飛行も可能)

また魔力タンク用にシーサーペントの魔石(B級)を魔導エンジン1基に付き4個専用に使っている

可変式主翼の下部には、レッドワイバーンの鱗を付けていて魔力を流すと浮遊する事ができるが、セイバーとは違いフル爆装状態だと浮遊できないので通常滑走離陸するのはファントムと同じ

(最大爆装時の滑走離陸距離はファントムより短いが約700m必要)

艦上なら魔導カタパルトを利用しての離陸は可能

機体の上、前側に複座の操縦席が有って、操縦席には特別な専用降下服を着て乗り込む

機体に何らかの故障及びダメージが有った場合、風防が飛び、その後に当人が飛び出す仕組みである

その為、特殊な訓練を受ける事が操縦の絶対条件になっているのはセイバー、ファントム戦闘機と一緒

鼻先には何故か眼の様な器官が有って操縦のアシストから火器管制まで専用のゴーレム核(レッドワイバーンの魔石、A級)で制御でできるようになっているのはファントム、セイバーと同じ

(無人でもゴーレム制御で飛行可能)

最新型の魔導無線機を搭載した為、中距離(通信距離約5km圏内)なら通信可能に

固有武装は30mm魔導機関砲を1門、機体先端左側に搭載

機体下部に新型魔導対モンスターミサイル(AMM-Ⅰ)を左右に4発搭載

中央の武装ステーションには各種ミサイル、爆弾、ガンパックを4t分まで装着可能

・通常爆弾2種(Mk.Ⅰ、Mk.Ⅱ他)

・GPーⅢ 30mmガンパック(F/A-Ⅲ専用)

・ARMーⅠ 1t対艦ミサイル(F/A-Ⅲ専用)

【前世Fー14搭載ミサイル、フェニックスミサイルタイプ風 】

特殊大型輸送ポット(中に物資を1.3t程積める)を2個搭載して遠隔地に緊急物資輸送もできる。

乗員2名の複座型

後部の席でも操縦可能(無人飛行も可能)


乗員:最大2人(無人でも飛行可)

全長:19.6m

全幅:最大19.6m 最小10.5m

全高:4.9m

機関:MAZ-3A マギエアジェットエンジン3型A×2

最大速度:2.400km/h(約マッハ2.1)

最大実用上昇高度:20,000m

実用上昇高度:15.000m

特殊装備:スモーク発生装置

固定武装:30mm魔導バルカン砲×1門

     AMM-Ⅰ(アンチ)(モンスター)(ミサイル)×4発

最大搭載量:4t(固定武装を除く)

搭載可能兵装:①mk.Ⅰ 250kg通常爆弾×12

       ②mk.Ⅱ 500kg通常爆弾×8

       ③ARMーⅠ 1t対艦ミサイル×4

       ④GP-Ⅲ30mmガンパック×1

特殊兵装  :⑤特殊大型輸送ポット(1.5t)×2



流石に猫の名前ではね(笑)

なのでレッドワイバーン素材使ってるからファイヤーバードとしました。




今回登場のミサイルの概要


[AMMーⅠ 対モンスターミサイル]

解説:[F/AⅡ ファントム]用に開発した対モンスター攻撃魔導ミサイル

【前世Fー4E搭載、AIMー7スパローミサイルを参考に対モンスター攻撃用にした物】

制御核に海によく居る突撃ダーツ(水属性、D級)と言う魔物の魔石を使用して突撃ダーツの特性で有る魔力の有る獲物に突撃する習性を利用してミサイル制御に使用。

魔力の有る物に向かって進んで行く

(魔力に反応するが魔法には反応しない)

エンジンにはファイヤーラビット(火属性、E級)とウインドホーク(風属性、E級)の魔石を使用して奮進機関を製作、最大0.3tの推力を得た

【構造的にロケットエンジンを参考にした】

ただし、魔力と重量の関係で射程は約20kmだった

弾薬代わりに魔石爆弾の技術を応用して搭載、命中後爆発するように制御しているがミサイル自体が細いので威力が今一だった

(ただし、ワイバーンクラスなら落とせる! )

本体は魔鉄製で弾頭部分にミスリルをコートして対魔法障壁対策をしている


全長:3.7m

全幅:0.94m

直径:0.21m

重さ:250kg

速度:マッハ2

射程:20km



まぁ、スパローミサイルの魔導版ですか?

余り細かい所は突っ込まないで下さいね。




10ーⅩⅡ

以外に丈夫な浮遊城!


やっぱりセイバーの爆撃は効かなかった。


第1戦隊の攻撃も今一だった?


ファントム隊の攻撃は結構効いてた!


そして初登場のフリート専用航空機!




最終的に111か14か15と悩んだ末の結局、F-14Aにしました。

爆撃をと考えたら111か15ですが、一応14にもD型のボムキャットが存在したので14にしました。

結局、現実ではボムキャットは採用されませんでしたがこちらで採用してみました(笑)

ア、そう言えばアメリカ海軍にF―22の可変翼みたいなのの構想図も有ったような?

なお、何処ぞの可変戦闘機(VF―1A)みたくロボットに変形はしませんし予定も有りませんのであしからず(笑)



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