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…STORY∞1…

心の奥、ずっと探していた…


あたしの輝ける場所。


あたしの居場所。


眩しいくらいのヒカリを…。







+。・∞無限のヒカリ∞・。+  …STORY∞1…


≪自分のままに≫




―生きる事に意味なんてある??


人は永久の命を求むけど…


人は生きる意味を探すため生きている、そう言うけれど…


あたしには分からない。


この世の全てがモノクロの世界。


意味のあることなどあるの??


答えなんていらない。だけど…


どうして人は生きたいのですか―――…






自分を閉ざしたあたしに未来はあるの??




〜昼休み〜


美羽『進路…調査』


葵『はぁぁ!!?うちら、まだ中1だよ!!??』


夏依『ホント信じらんな〜い』


中学校に入学して…約9ヶ月。


突然配られた進路調査に、教室は騒然とする。


進路とか…面倒。


…ってか何故に葵と夏依はあたしについてくんの。


邪魔くさいな。友達とかいらないし。そーゆーのウザイし面倒。


葵『でもさ、ホント漠然とした夢とかでもいいらしいよ!!』


夏依『え、じゃあ、あたしお嫁さん〜♪』


葵『…あんたは相手いるからいーですよね〜』


夏依『葵は、モテるのに皆フッてるんじゃん!!!勿体無いなぁ』


うるさい。凄い迷惑なんだけど。


2人の会話が耳から抜けて消える。


夏依『ねっ、美羽の夢は!!??』


夏依はいかにも『美羽に夢なんてないよね!!』そんな眼でこっちを振り向いた。


美羽『――知らない、何であんたに教えなきゃいけないの』


ガタッ


わざと音を立てて席を立つ。教室は一瞬にして静まり返る。


葵『え、ちょ美羽〜!!??』


美羽『……………帰る』


そう一言言い残して、あたしは教室を去った。





夢…??そんなこと、意識したことない。


だけど…だけど…好きなことは、ある。


外は憎らしいほどの快晴。あれほどまで暑かった日々は過ぎ去って…


あっという間に表情を変えた。


校門の前、あたしは足をとめる。


そして…学校へ戻った。


教室に戻るわけでもなく、ほんの少し駆け足で階段を上る。


そしてある教室へと足を運ぶ。


「音楽準備室」


別名…物置。音楽準備室なんて名前だけ。


ほとんど使われてないらしい。


美羽『…んっ、あった…』


そしてあたしはあるモノを取り出して、駆け足でまた階段を上る。





ガチャ…




美羽『はぁー気持ちいい…今日の天気最高』


屋上。普段は開放されているのでいつでも入れる。


ガタッ…


音楽準備室から取り出した…ギター。


自分のギターを、音楽準備室に隠している。


誰も使わないから、バレない。音楽準備室なんだから、ギターがあったって自然な事。




階段を急激に上ったため、乱れた息を整える。






スゥ…


≪見上げた空の青さと…振り向いた着物笑顔が 眩しいくらいに重なり合って…≫


あたしのほぼ毎日の日課。


屋上で、歌うこと…。


小4の頃、ギターを初めて触ったときから…


音の魅力に引き込まれていった。


最初の頃は流行のアーティストのコピーやマネだった。


だけどだんだん…心に言葉が積もって、、


今は自分で…詩を書いている。


自分の音楽が創りだされていくのが嬉しくて楽しくて…


今、音楽に夢中なんだ。


この詩はあたしだけのモノでこの先誰にも聴かせることはないけれど。


だけど…これがあたしの音楽だから。


失いたくない。











第1話です。

この作品は基本暗めですが、

書いてる自分自身は楽しみたいと想います!!

感想など、是非お聞かせください。

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