嘘っぱちの影絵
掲載日:2026/06/25
朝日がただ白くって
早朝は鮮やかに爽やかな息ができる
ちょっとうるさいくらいの雀の合唱
白と黒の影絵のような街並みをみおろす
でも鍵を失くしてから
そんな風景もみられなくなって
あんなもの嘘っぱちなんだからと
いつのまにか空をみあげるひとになる
青空のうえに昇ることのできる
階段をむかし月夜にみたことはあった
夜のあたたかい舌が
まだ剥き出しだったころの僕を舐めて
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お読みくださり誠に有難うございます。
またお会いできる日を楽しみにしています。
でわ。




