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多様無くして発展なし

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

同調圧力に平気で屈してしまうので、一人で居るのが好きなんです。

周りが流行りだからってんで、自分まで流行りに染まるのは面白くないじゃないですか。

これは私の大学時代の話なんだけどね、よくよく面倒を見てくれた人がいたんだ。その人の言葉をちょっと思い出したんだ。

昔の○○大は色んな国籍の人が居て、色んな年代の人がいた。だから入試問題も今と比べ物にならない程に難しかった。多様性って大事だよね。

これ、何処行っても大切になるから、よくよく覚えておいてね。

前置きはこれぐらいにして、人類がより高度に発展を繰り返すには、やっぱり受け入れる事が大事なんだと思う。自分と似た考えも、異なる考えも、受け入れる事も、受け入れられない事も、全て総ナメに受け入れる事が大事なんだと思う。

んー……だから、受け入れ難い人間、事象も、発展の為の必要悪なんかな。と思ってるよ。


一人で居るのが大好き。色んな世界を見るのが大好き。決して特定の仲間を作らず、ふらっと何処かへ消えてしまう。そんな彼女が気ままに戻って来たので、久方振りに話をする事になった。

話の内容は様々だった。食の話や建造物、芸術に至るまで、彼女はずっと嬉々として話してくれた。

「群れないんですか」

「誰かと一緒に居るのが駄目な人間なんだ。人って何らかのコミュニティに留まると、保守に走ってしまうから。流行りなんかもそうだよね。皆が同じ様にして、違うと排されて、そう言うのは好きじゃないんだ」

彼女らしい意見だった。一見すると嫌味や皮肉にも取れる言葉使いであるが、事実を淡々と述べただけで、悪意はないのだろう。悪意はないのだから、敵対する必要も無い。

「視野は広ければ広いほど良いよ。だから自分とは真逆の生き物とは、偶に話すと良いかもね。より議題が複雑になる。人類の為に必要な事さ」

彼女はそう締め括って、その場を後にした。話はもう終わった様だった。


全てその色に染め上げる。という思想が、行いが、大嫌いだった。人気だからと言って、その物に染まるのが大嫌いだった。発展も複雑性もない、ただ惰性だけの世界は面白くない。

今、この世界は一つの色に染まりつつある。だから、別の視点を得て、私は別の色を落とす。

「流行りだからってんで、流行りしか出来ない奴にはなりたくない。だってつまんないじゃん?」

以下何でも許せる方向け。

個人の意見飛び交います。私の発言が許せる方のみ宜しくお願いします。


SNS開けば 多様性、多様性 って叫ばれてますが、あの思想はあまり好きではありません。

一つの色に染める行為なので、ぶっちゃけて平たく言えば、視野が狭い。

そんなんじゃ生存戦略に負けてしまいます。

遺伝的にも、人気的にも。


だからやべぇと思ったら、一旦そこから離れて、誰かに相談しよう( 'ω')


死ぬまで様々なものに触れて、穿っていきたいと思ってますよ。

という訳で、久方振りの純文学でした。


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