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ムーンメーカープロジェクト ~これより、最強分隊が異世界を救います!~

作者:やマシン?
 ある国とある国が戦争をした。
 戦争自体は珍しくない。一人の魔王が支配していたこの世界では、そんな小競り合いなんて日常茶飯事だった。…問題はな。……それが、人間同士の戦争。ってことだよ。脳みそが豚野郎の思考しかない奴が、自分が太るために言葉を吐いて、そいつの益さえない戦いを始めやがったのがあの戦争だ。

 …しばらくして、どちらもが死んだ。

 大国同士が、己の味方さえも利用して殺しあった地獄だった。焼け野原になったその場所は、そう明言するほどに荒れ果てていた。…まあ、世界はそんなに単純じゃあない。様々な思考。概念。そう言った人の意思が、複雑にあるのは言わなくても分かるだろう?そう言う事だ。あれは仕組まれたものだった。
 しばらくして、魔王が死んで、新たに十人の魔王が現れるまで時間がかからなかった。十人の魔王は、十の領地に別れ、その中で、人が織りなす国も何百と別れた。

 ……そんな中、現れたのがあいつ等だよ。
 世界の均衡が正常になった世界で、あいつらは妙なものを使って戦争をした。国の為でもない、自分の為でもない。…ただ、誰かを助けたかった。そう言って、彼らは武器を使った。

 彼らが、何を救おうとして、何を救えたのかは分からない。…だが、俺に言える事はただ一つだ。



 あいつらは、正真正銘の英雄だった。
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