表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
大航海行商録  作者: 菊侍
プロローグ
19/59

〜身に覚えがないのですが…Ⅱ〜

「大丈夫ですか?レナ様」


護衛を務める女騎士ベレッタと騎士アレスは

レナを守るように背を向き気を失った暴漢を見る


「こいつは何者なんですかね?」


「見てもわからんのかアレス!これは明らかにレナ様を襲おうとした暴漢だ!」


「いや、でもなんか殴られるときに弁明していた様な気がするんですが…」


すると物音に気が付いたのかザックが部屋に飛び込んできた


「朝っぱらから何事ですか!?

…ってキルク君!

何をやってるんだ君たちは!!」


「…?いや、レナ様に襲おうとしてた暴漢を捕まえただけですが…」


「暴漢?そんなわけあるか!どうせまた君たちの早とちりだろ!

おい!キルク君しっかりしなさい!」


体を揺するが…だめだ完全に伸びている…


「どうするんだ!

没落したとはいえキルク一族の末裔だぞ!

商国同士コネクションを使わせてもらおうと…

じゃなくて普通に人を殺したら外交問題だぞ!」


「…そんなことを言われても…レナ様が現に襲われてて…」


と3人が…あたふたと言い合ってる中


「うっ…うぅ…あれ?…なんか殴られたような…

あれ?ザックさんどうしてここに?」


目覚めたが記憶が一部よく覚えていない…


「おぉキルク君!目覚めたか…やっていないことはわかっているが

この女性に強姦をしようとしていたのか?」


「強姦?…あっ!いや、ただベットに誰かがいてそれを確認したら…」


事の顛末を話すとドアを蹴り破って入って来た2人は

顔を青ざめながら謝罪をしてきた


お読み頂きありがとうございした

次回は…プロローグはあと4章くらいを見込んでいます

今後もお読み頂けたら幸いです

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ