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3.1.1 branch head
思い起こすは遥かな昔
未だそれとは知らぬ頃
隣に在ればただそれだけで
他には何も望まずに
あえて理由を問いもしないで
微睡みの中たゆたいて
明日明後日も今日と変わらぬ
日々が続くと疑わず
喪うまでは判らないもの
果たしてそれが何なのか
今更それに名を付けるなど
詮無き事と知りつつも
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そして、各連を7/7/7/5にしてみる。割合と簡単に変更できるという事は、分岐前が冗長であったということかな。
やはり、4連の代替としては、
明日が今日の続きであると
疑うこともしないまま
明日も今日と同じであると
疑うことも忘れ果て/さり
とか。
ということで、とりあえず一区切りです。
もし、タイトルをつけるなら。ご想像通り、「初恋」でしょうね。
3.1からの分岐
しばらく置いてから、完結させます。