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3.1 branch head
思い起こすは遥かな昔
未だそれとは気づかぬ頃を
隣に在ればただそれだけで
他には何も望むことなく
あえて理由を問いもしないで
微睡みの中たゆたうように
明日明後日も今日と変わらぬ
日々が続くと疑いもせず
喪うまでは判らないもの
果たしてそれが何であったか
今更それに名を付けるなど
詮無き事と知ってはいても
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と言う訳で、前の修正を踏まえて、2/2/2連の形式に持って行ってみる。
4連目を追加。これはこれで、一つの完成形かなあ。
4連の代替案としては、
明日が今日の続きであると
疑うことも思いつかずに
とか
1.4から分岐しなおし