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2.2
思い起こすは遥かな昔
未だそれとは気づかぬ頃を
隣に在れば他には何も
望むことなく過ごせし日々を
あえて理由を問うこともせず
唯その中でたゆたうように
昨日や今日と同じ明日を
求めていたははたして罪か
想いに形与えぬことも
許されざりし罪だったのか
喪うまでは判らないもの
果たしてそれが何であったか
今更それに名を付けるなど
詮無き事と知ってはいても
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三節の修正。罪を重ねる。うーんどうなんだろう。
明日も今日と同じと思って何もしないことの、不作為の罪。
うまくまとまらないか。
多分、このブランチは廃止