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LAST SOUL  作者: 鶫
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戦いの幕開け

幼女は大勢の人の前で言った

「私は神様です!皆さんは死にましたーーーパチパチー」

まったく意味がわからなっかった いや死んだことがわからないんじゃない たしかに死んだことは覚えてる

だがそれよりも髪がピンクで腕が4本ある自分のことを神だと言い張る幼女が理解できないんだ なぜ腕が四本あるんだ?てかここどこだ?周りにいる人は誰だ?

そんなことを考えてると腕四本幼女が喋った

「みんな状況が理解できないみたいだねー仕方ない説明してあげる!みんなにはアルコトをしてもらいます!そのことは最後に言うんでとりあえずみんなからの質問を募集します!アルコト以外は答えるよ」

ほとんど説明してねーじゃん まーいい質問は答えてくれるみたいだしな、質問かーいろいろ聞きたいことはあるがとりあえず

「ここはどこなんだ?」

一番手に質問した俺を褒めてほしい

「お!この空気で一番目に質問をする行動力さては君陽キャだな~」

彼女はもちろん友達もいない俺を陽キャと言ってくれるなんてこの子は本当に神様なようだ

「どう見ても陰キャだろ」

後ろからそんな声が聞こえた

最悪だ陽キャヤンキーに絡まれた後ろにいるから見た目はわからないが絶対ヤンキーだ

こんな時は相手を見ないこれだ 相手を見てしまうと睨んでると言われぶっ殺されるもう死んでいるのにさらに死ぬのは嫌だ

「いいつっこみ!コンビか何か組んでの?」

「「組んでない」」

俺とヤンキーの声が重なった

「www面白いねwえっとここは何処かだっけ?僕たちが今いる真っ白な空間は「天国」だよ」

その場にいるみんながざわついた天国?天国といえばもっと美しい場所だと思ってたがまさか真っ白で何もない空間だったとは

そう思っていると一人のチンピラっぽい人が言った

「おいおいw何ざわついてんだよここが天国なわけないだろwなんかのドッキリだよこのガキだってなんかのコスプレだろw」

チンピラがそう言った、だけどそれは至極真っ当なことだ、あまりにも今の状況は非現実だ だが

「だっだけど僕がここで目覚める前車にひかれたんです だからホントに僕たち死んじゃってここは天国なんじゃ」

メガネをかけた暗そうな青年が言った

「んなわけねーだろオカルトオタクが!どうせそれもドッキリだよ!」

いやさすがにそれは無理があるだろ なんかの法律に引っ掛かりそうだし

「馬鹿か?」

後ろからさっきのヤンキーが言った

「あ?」

チンピラが嚙みついた

「これがもしドッキリだったら普通に拉致だろ それに俺も死んだ記憶はある

あれは絶対ドッキリでも幻覚でもない   リアルだ」

また皆ざわついた

「はーい静粛にーそこのイケメン君が言うようにこれは現実でーす!」

クソっイケメンなのかあのヤンキーは 

「ほかに質問あるかなー」

質問か ほかにも聞きかなきゃいけないことがあるかもしれないがアルコトで頭がいっぱいだ

「はい!」

俺のとなりにいるセーラー服を着た黒髪ロング美女が手を上げて言った

「あなたが言う天国というこの場に私含め30に程いるみたいですが やはり皆さん私同様亡くなったかたなのでしょうか、それとも他に共通点もしくわ理由があるのでしょうか」

話し方でわかる見た目どうり優等生のようだ

「そうだよー皆死んじゃった人だよーほかの共通点はないよー適当に死んだ人から選んだら君たちだったんだよ」

「なるほどわかりました ありがとうございました」

その後ほかの人が質問をしていたがそこまでやくにたたなさそうだ

「よーしじゃそろそろアルコトを説明をしようか!」

やっとか正直嫌な予感しかしないが平和なことを願う

「これから皆には地獄でバトルロワイヤルをしてもらいまーす!!」

は?皆がそう思っただろう

「ちょっ「はい うるさーいこれ以上喋ったら  殺すよ」

全身に鳥肌がたった生まれて初めて殺気と言うの小さな幼女からくらった

「さっき言ったとうりバトルロワイヤルです!最後の一人まで殺しあってもらいます!だから殺し合いのために能力をプレゼントします!そしてこっからが面白いのがその能力ってのが。。。。死因です!」

は?

「詳しく説明するとナイフで刺されて死んだ人はナイフをうみだす。車にひかれた人は車を生み出す!」

ちょっとまてよ!

「最後の一人まで生き残った人には二択が与えられまーす!一つは生き返れる!」

だから待てよ!

「もう一つが神になれます!さあ殺しあおう!!!」

神になる?いやそれよりも死因が武器??




俺飛び降り自殺なんだけど!?




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