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バカな幼なじみと美人な転校生

俺が学校に行くために自転車を出していると隣の家からバカな幼なじみこと琉崎 拓が出てきた。

「おっす兄貴!」

「てめえに兄貴呼ばわりされたくねぇよ(怒)」


こいつは何回言っても俺を兄貴と呼びやがる。

「そう怒るなってお兄ちゃん。」


(-_-メ)こいつ成績は優秀だが人としてバカだ!

「あっそうだ!波琉、今日転校生がくるんだって。スッゴク美人だっていう噂だぜ」

前から思っていたのだがこいつの情報はどこからくるのだろう?謎だ。


そうこう話ながら学校を目指してダラダラ歩いていた。


で、結局拓はクラスの前までついてきた。教室に入るとクラスメートも転校生の話でもちきりだった。俺が入ると何故かクラスメートが一気にこっちを向いた。

「なぁ拓からなんか、転校生の事を聞いてないか?」

なるほど拓に聞かずに一番聞いてそうな俺に聞いたって訳か。あいつ情報を秘密にする時があるからな。絶対に教えてもらえる俺に聞いたって訳か。では期待に添えて

「あぁすごい美人の女の子だとよ。」俺の言葉が言い終わらないうちにクラス中から歓声が上がった。いやおい男子は分かるが何故女子もだ!?そう不思議だったが朝礼まで寝ることにした。そして十分ぐらいたった頃だろう。周囲がうるさくて自然に起きた。「なんなんだ?桑原」

俺は隣の席の桑原にこのざわつきの理由を聞いた。すると桑原は呆れた顔でこっちを向きこういった。

「バーカ。朝礼が始まったから転校生を見れるってみんな騒いでるんだよ。」

ふう〜んまっ俺は興味ないし。するとその美人な転校生が入って来た。

「家の都合で転校生してきた満永 可憐です。よろしくお願いします。」

みんなポーっとしていたがそれはつぎの先生の爆弾発言で気がついたようだ。

だが俺もびっくりした。

「じゃあ満永のことを上條、お前頼んだぞ!」っなんでだ〜

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