表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/7

いつもどうりの朝

ニャーニャー

俺はいつものようにさんまに起こされた。枕の上にある時計を見ると六時ぴったりだった。毎日毎日六時ぴったりに起こされるがどうやって分かるのだろうか?

謎だ!


制服に着替えてからさんまに餌をやって、五人分の朝ごはんを作る。

そして、親父と結香さんを起こすのだがこれがまた厄介なのだ。親父が低血圧で目覚めが悪いので先に結香さんを起こす。それから親父を起こす。すぐに逃げるε=┏(; ̄▽ ̄)とまぁこんなかんじでやっていると由乃と璃乃が起きてくる。

「おはよー兄貴。お母さんとお父さんは?」いつも目ざといのが璃乃、

「ほんとだ!よく気がつくね璃乃」

ちょっと抜けているのが由乃である。

「親父はまだ寝てる。結香さんは洗面所で化けているぞ」

俺がそう言い終わらないうちに結香さんがきて

「だーれが化けているって(怒)そんなことを言うのはこの口かな?」

と言って口をつり上げる。

「ほっほめんなひゃい。ひっひはひへす。」

俺が悶えていると璃乃が

「お母さん毎日そんなことやってるから遅刻するんだよ。ちょっとは学習したらどう?」

と真面目な顔でそう言った。

「えっ!もうそんな時間!あーもー遅刻したらお兄ちゃん貴方のせいだからね。」

えっ俺のせいですか?それはいくら何でも違うでしょう。挑発したのは俺だけど・・・。

「ほらお兄ちゃんも遅刻するよ!ほら行った行った」

と璃乃が追い出そうとする。

「俺は大丈夫だよまだ。それに親父の弁当もつめないと・・・」

そんなことを二人で言っていると由乃がご飯をもくもくと一人で食べていた。

「ほら璃乃、お兄ちゃん早く食べないと本当に遅刻するよ。」

と言われて食べていると親父がやっと起きてきて4人で朝ご飯を食べ俺が一番最初に出発する。後片付けは各自でやることになっている。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ