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幕末奇譚 『志士 狂桜の宴』  作者: 夏月左桜
奇譚九幕 暗雲低迷
36/89

其之三 転の理

 慶応二年五月一日。

 小笠原は、毛利親子と岩国領当主吉川に芸州へ出向くよう報せを送り、宍戸が代理として国泰寺を訪れた。

「私は、毛利公に出向かれよと申したのだ。貴公を呼んだのではない!」

「只今申し上げました通り、敬親公は心労が重なり床に伏せっております。故、家臣である拙者が参りました旨、何卒是認(ぜにん)頂けぬでしようか」

「出来ぬこと故、帰られるが良ろかう!」

 どう言葉を並べても、小笠原の立腹を納める事ができずに居た。

「長州も必至か」

 場の言い合いを、広間の一番下手で見ていた近藤は、隣に座って居る土方に呟いた。

「時間稼ぎなのは明らかだ。何か企んでるとしか思えん」

 それは近藤とて思った事だ。こう何度も体調を崩したという理由で、詰問を回避できるものではないのだ。

「とっとと先陣出だせばいいんだ」

「それが出来ていたら、既に幕軍は長州に攻め入っている。諸藩の不信が広がっている以上、小笠原殿も手順を踏まざるを得ないんだ」

 小笠原の声が更に大きくなった。

「三度に渡る出頭拒否! もはや我慢の糸は断たれておる!」

 小笠原は、後ろに居た土方らに宍戸を捕らえろと叫んだ。

「お待ち下さい小笠原殿!」

 近藤と土方に体を抑えられた宍戸は、座敷から去ろうと立ち上がった小笠原の背に叫んだ。

「小笠原殿!」

 しかしその歩みは止まる事なく、宍戸は土方の手を振り解こうともがきながら、襖の向こうに消えた小笠原の名を叫び続けた。

 縄手にされた宍戸は、網乗り物に命令書と共に乗せられた後、新田藩藩主浅野長訓へと引き渡された。


 宍戸に同行していた萩藩八組士河北一は、国泰寺での顛末を報せるべく、家老吉川|経幹の元へと駆け戻った。


 吉川|は疎遠であった本家長州藩と、岩国領の融和を図って両藩の間を取り持った家老である。

 前回の征伐時、禁門の変の責任者として、三家老の首を差し出し恭順するように動き、幕府方の派兵の延期を取り付け事なきを得ようとした男である。敬親からの信頼も厚いが、高杉や桂は、宗家である長州藩への背信行為と見なし嫌っている。


 一度は幕府へ恭順する姿勢をみせた吉川だが、今回の出兵に対して幕府に義はないとし出兵拒否を貫いていた。

「これが、宍戸殿の体ら括り付けられた書にございます」

 それを河北から受け取った吉川は、中身を見る事なく破り捨ててしまった。

「敬親公代理をに(はい)を懸けたる以上、我が幕府への信義も最早これ迄である!」

 長州藩主名代を、重罪人として扱った事に激怒した吉川は、河北に長州へ戻るよう命令し、決戦の意志を固めたのである。

 そして山口へと戻った河北は、毛利親子に謁見すると芸州での事を報告した。

「この度の所業、立腹どころではあらぬ。然らば、開戦の外はあるまい」

 敬親は事を長府藩、周防藩へ通告せよと命じた。


 京から大坂へ入った中岡は、土佐藩が手配した薩摩行きの蒸気船に乗っていた。

「間に合えばいいけど」

 新撰組の出立を聞いた中岡は、京と大坂に居る陸援隊を陸路、海路に分散させ、長州行きを決めた。

 もう一つ、薩摩で乾と西郷を引き会わせる予定もあった。谷は先に陸援隊隊士達と合流し、中岡は会談を終えたあと合流する事になっている。

「早馬を走らせたが、長州に撃たれる事にならんじゃろうな」

 さっきから谷はそればかりを気にしている。

「一応、目印としてこの印を報せたけど。全隊に行き届かせる時間が無いのは確かだ」

「わしが撃たれて死んでしもうたら、化けて出ちゃるき。覚悟しておいとおせ」

「言葉は言霊。口から出た言葉は真になると言うだろう! 縁起の悪い!」

「そう怒らのうてもかまんじゃろ」

「駄目!」

 手にしている腕章に視線を落とす。

 白地の布に、赤色の円内に鶴の模様が入っていた。腕章と旗に中岡が描かせたものだ。

「聞きたかったがやけど、なき鶴なんぜよ」

「へへ。桂さんの剣、鶴丸だから。それに縁起もいい」

「か・・・簡単すぎるき・・・」

「他に思いつかなかったんだ」

「そういう事はからっきり苦手ときちゅうからな、おんしは」

「ほっといて!」

 谷は船内に降りる入口を見る。

「けんど、乾さんと西郷さんを会わせて、どうするがだ」

 客室には乾が居るのだ。

「土佐藩を倒幕に傾けるためには、両藩の密約も必要だろう?」

 聞こえないよう、ちいさな声で説明する。

「そういう事になると、先の先を考えて行動こたう頭を持っちゅうがやき、どうして芸術になると駄目なんだか解らん」

「芸術って、これ芸術!?」

 谷はそうだそうだ、立派な芸術だと言って譲らない。

「いいよもう、好きに言っといて」

 幕軍は京をすでに出立している。乾の情報では、新撰組も参戦すると言う。

 中岡は海面に視線を向け、腕章を握り締めた。


 萩に居た桂と高杉にも、この報せが届けられた。

「猶予はもうない。俺は今から薩摩へ行って来る。戻るまで敬親公を抑えておいてくれ」

「しかし・・・」

 体が心配だとは、口にしなかった。

「どんな時でも、どんな事があっても、苦しいという言葉だけは、言わずにおく! それが長州男児だ!」

 諦める他はなかった。

「解ったよ」

「すまんな、小五郎」

 労咳は不治の病。

 そう頭では割り切っているはずなのに、心は悲鳴を上げている。どうしてこの男が死なねばならぬのだと。

 高杉を見送った桂は、その足を和太郎の寝る部屋へと向けた。

「桂さん」

 武市は一睡もせず付き添っていたのだろう、目元には疲れが浮かんでいた。

「まだ目を覚まさないかい?」

「ああ・・・どこが悪いと言う訳ではないと、医者は言っていたが」

 消え入りそうな声で、倒れる前に和奈が囁いた言葉を思い出す。

(あれは、松陰先生の残された言葉だ)

 未来から来た者が、書として残されているだろう言葉を知っていても不思議ではない。

【物事には必ず理由がある。必然はあっても偶然はない】

 初めて和奈に会った時、自分で口にした言葉が脳裏に浮かんだ。

 桂は和奈の抜刀の太刀筋を思い返す。

 心形刀流を習っていたと和奈は言っていた。武市の鏡心明智流の影響があったものの、稽古を見る限り確かに心形刀流だった。だが、大津で見た時の太刀筋は、全く別物だったではないか。

(・・・まさか)

 山鹿流剣術・・・か?

 それは山鹿素行が兵法として確立させた剣術で、赤穂藩国家老大石内蔵助が、元禄赤穂事件を起こした事より、後世にて実戦的な軍学と謳われている。

 桂と高杉の師吉田松陰が継いだ吉田家も、代々山鹿流師範家である。松陰自身も師範であり、敬親に武教全書戦法偏三の講義を執った事がある。

 しかし、和奈は山鹿流の事など口にしていない。

 桂は自分の考えに驚愕した。

「-らさん! 桂さん!」

 はっ、と我に返って武市を見る。

「どうした?」

「いや、なんでもない。私はこれから藩庁へ戻らねばならない。和太郎が目を覚ましたら、周防へ来てほしい」

 敬親から届いた通告書の内容を武市に語った。

「重罪人とは・・・高杉くんが発ったようだが、それでか」

「ああ。買い物と言っていたが、恐らくは薩摩で軍艦を手に入れるつもりだろう。私もそれを踏まえて動かなくてはならない」

「グラバーと接触を?」

「だろうね。敬親公も、吉川殿も開戦の意を固めてしまった。なんとか戦を回避するため動いていたのだが。小笠原殿がああ出ては、もう晋作を止められない」

 また多くの血が流れる事になるが、と桂は言う。

「承知した。和太郎が動けそうなら、すぐに向かおう」

「うん。無理をさせたくないが。戦になってしまったら、君もじっとして居てはくれないだろうからね」

 話し声が聞こえる。誰かが近くで喋っているんだ。

 やがて足音がし、遠ざかって行った。

 追い掛けないと。でも、体が宙に浮いた感じで、動かない・・・何か聞こえる。ああ、鈴の音だ。

 和奈はようやく目を覚ました。

「あれ、ここは?」

 顔を動かして部屋を見回す。

「えっと・・・」

 赤い血。

 高杉の吐血を思い出し、和奈は慌てて飛び起きた。

「高杉さん!」

 横の襖を開けるが、見覚えのない部屋が在るばかりで誰の姿もない。

「あら、目が覚めたようですね」

 女の声に振り返る。

「貴女は?」

「松子と申します。起きて大丈夫ですか?」

「え?」

「昨日、小五郎様に抱えられて来たんですよ? それはもう慌てられて。あんな小五郎様を見たのはいつ以来かと、驚いたぐらいです」

 抱えられて来た? 高杉さんではなく、私が?

「あの、高杉さんは!?」

「さき程見えられておりましたが、薩摩へ行かました。小五郎様も今藩庁へ戻られると言って出かけましたよ」

 薩摩!?

「だって、あんなに・・・」

 血を吐いたのに。

「起きたか?」

 桂を見送りに行っていた武市は、松子の横を通り入って来る。

「あの、なんで小五郎さんの家に居るんですか? 高杉さんは大丈夫なんですか?」

「二つ一度に聞くな。とにかく座れ」

「お茶をお持ちしますね」

 くすくす笑いながら松子は障子を閉めた。

「倒れた事を、覚えてないのか?」

「倒れた? 僕が?」

「ああ」

「・・・高杉さんが吐血して、小五郎さんが来て、庭を見ながら喋ってた所までは覚えてるんですけど」

「そうか」

 桂の様子から、和奈が倒れた理由の心当たりを見つけたのでは、考えていた。

「具合は?」

「平気です。あの-」

「ならば出立の用意をしよう。今行けば桂さんに追いつける、行けるか?」

「え、はい。行けます」

 心当たりが在るならば、聞かなくてはならなかった。

 松子にお茶の断りを入れると、和奈達四人は家を出ると桂の後を追った。


 薩摩に渡った高杉は、長崎に入ると商人トーマス・ブレーク・グラバーと接触した。

 伊藤と共に交渉にあたり、藩の了承もなく蒸気船丙寅丸を三万六千両(十四億四千万円)で購入してしまった。

「グラバーは、好きになれん類の人間ですよ。こっちの価格を蹴って、値段を提示した時のにこにこ顔ときたら!」

 グラバー邸を出た伊藤は、後ろの白い洋館を振り返りながら言った。

「足元見られるのは仕方ないだろう。時期が時期だしな」

「薩摩から情報が入っているんじゃないですか?」

「入ったおかげで軍艦一隻買えたんだ、文句は言うまい」

「敬親公に知れたら、絶対腰抜かす」

「あはははっ。小五郎が遣り繰りしてくれるさ」

 悪びれる事なく高杉は言うが、幕府軍の再征伐が発令されてから米の相場は高騰しているのだ。

 長州藩が百万石を超える石高をはじき出しているとは言え、年間賃金一万六千人分、年間米消費量二億人分を一気に使い切ってしまったのだ、笑い事ではない。

「高杉さんの尻拭いをする桂さんが、段々と可哀想になってきた」

 だが、敬親にどんな理由を並べ、三万六千両の使い込みを無しにするか、見てみたいものではあった。

「敬親公が怒ってる隙を見計らって、承諾させるだろうな」

 笑みを浮かべながら、敬親に詰め寄る姿が想像できた。

「さあ、丙寅丸を連れて帰るぞ。小五郎がてんてこ舞いしてそうだからな」

「そうさせてるの、高杉さんだって気付いてます!?」

 知らん! と一言で終らせ、港へと二人は歩いて行った。 


 桂に追い着いた和奈は、心配そうに顔を見つめられていた。

「本当に、なんともないんだね?」

「ですです。倒れたって言うのが不思議なくらいです」

 それでも無茶は禁物と、桂は乗っていた馬から降り、和奈を代わりに乗せてしまった。

「山縣くんの処から前には行かないように」

「はい」

 和奈が先頭を行く山縣の処へ馬を進めてから、武市は桂に疑問をぶつけた。

「和太郎を見て、物思いに耽っていたが」

「なんでもないよ。晋作と通告の事で頭が一杯だっただけだ」

「驚いた顔を一瞬した。それだけとは思えないが」

「君も食えぬ男だと言う事を、忘れていたよ」

 和奈の太刀筋を思い返してみて、山鹿流ではないかと思った、と観念して言った。

「山鹿流か。長州で和太郎がそれを習って居たと?」

「それは・・・・・僕にも解らないが、教わって居るのは確かだろうね」

 そう言ったが、あれは短期間で教われるものではない。元々身に付いていた、と考える方がすっと纏まるのだ。

「和太郎の親族は今どこに?」

 そこに来たか。

「こんな状態だからね、身の安全が第一と、津和野に逃れている。」

「そうか」

 その答えに疑問は持たれなかったらしい。村木家に養子の話しを出したのは正解だった。

「吉田家が代々師範を務めている流派だから、山鹿流を習っていても別段不思議はない」

「実戦兵法を、女子が?」

 本当に痛い所を付いてくる。

「だから躾にと、預かったんだよ。はちきん? と言うのかい?」

「気が強い女子か」

 そうそうと、苦笑する。

 確かに和奈は普通の女子よりかなり気丈だった。

「なぜ太刀筋を思い返す事になったのか、その理由を教え頂けないか?」

「・・・和太郎の事となると、君の頭は普段以上に回る様だね」

「褒め言葉、と受取っておこう」

 どう言い回しを変えても、武市は疑問となる核心部分に話しを戻してしまうだろう。

「倒れる直前にね」

 和奈は長州の人間だと言う事になってる、それは武市も疑ってはいない。

「松陰先生の言葉を、和太郎が囁いたんだよ」

「?」

「身はたとえ武蔵の野辺に朽ぬとも、留置まし大和魂。全文ではなく所々だったけど、ほら、丁度晋作が花の話しをしていただろう? だからそれだと思ったんだ」

 本当は、七たびも生きかえりつつ、夷をぞ攘はんこころ吾れ忘れめや、だったが、桂はそれを告げなかった。

「それで太刀筋を。だが、なぜ倒れたのか、その理由が見当たらない」

「うん。それは思ったんだが。僕達のやり取りを聞いて、あの子は晋作の寿命がもう幾許も無いと知ったはずだ」

「そのせいで、倒れたか」

「他に原因があるなら、僕が知りたいよ」

 道理はある。桂が嘘を並べて立てる理由も考えられなかった。

「ありがとうございます」

「ん?」

「俺はどうも、あいつの事となると見境を失してしまう・・・無礼を致した」

「本当に、以前の君から全く考えられないね」

 恐縮している男を横目に、自分の想像した現象が本当に正しければ、その時はこの男にも話すべきだと思った。まずは、それを確かめる術を見つけなければならない。

「まったく、色々な事が一度に起きるものだから、逃げ出したい衝動に駆られてしまうよ」

「私で片付く事があれば、どうか遠慮なく」

「ああ、勿論さ。その為に、僕と晋作は君の身柄を預かったのだから」

 にこっと笑う桂は、やはり狐だった。


 幕府は小笠原からの連絡を受け、近隣の藩に出兵要請を出した。

 しかし薩摩藩は独断で海禁政策を放棄し、兵庫開港条約を締結したのも承認できる事ではないとし、今回の長州再征は、幕府と長州の私闘であると付け加えた上で、出兵を拒否した。

 芸州、石州なども出兵要請を拒否。隣藩である津和野藩は、芸州での一件を知り長州藩と同盟を締結し幕府への抗戦姿勢を執った。その他諸藩は出兵も長州へも加勢はしないと、形勢静観を決定したのである。


「やっぱり薩摩は動かないか」

 旅籠屋の一室で、土方ら幹部らが膝を合わせていた。

「難癖を付けて来ているが、長州との繋がりがあっての拒否と思っていいだろうな」

 土方はどうしても両藩を繋げたいらしい。

「芸州まで出兵拒否し、他の連中も手を出さないとなるとな」

 近藤とて、その件に反対をしている訳ではない。が、自分達の推論を簡単に上にへ出す訳には行かない。

「そうだ」

 篠原と富山が居なくなっていると沖田が伝えると、眉を吊り上げ近藤に聞いた。

「なんで伊東の野郎も居ねぇんだ?」

「小笠原殿の処へ行っている。大方、胡麻でも擂ってるんじゃないか?」

「ちっ! 俺達はこのまま長州に行けるんだろうな?」

「参加せよと命が下りているじゃないか」

 幕兵との出陣ではなく、小笠原に随行という形に土方は納得できないのだろう。

「伊東が余計な真似をしなきゃいいがな」

「いくら伊東さんでも、幕府からの正式な命令は覆せないさ」

「その幕府の偉いさんに会いに行ってるんだろうが!」

「落ち着け歳三。まったくおまえときたら、最近怒鳴ってばかりじゃないか」

 そんな事はないと、引き下がるしかない土方はだんまりを決め込んでしまった。

「長州への進軍は有ると考え、皆も沙汰があるまで鋭気を養ってくれ」

 鋭気と来たら! と藤堂が立ち上がる。

「行く場所は決まってるよな!」

 そうして、藤堂、永倉、原田の三人は意気揚々として出で行ってしまった。

 斉藤と永倉は寝ますと部屋へ戻ってしまったので、赤井も腰を上げた。


 五方面からの進軍を計画していた家茂だが、薩摩藩が出兵を拒んだ事で萩口からの進軍を諦めざるを得なくなり、芸州口・小瀬川口・石州口・小倉口の四方面からの攻め込む事を余儀なくされた。


 そして六月。幕府は十五万の兵力を用い、第二次長州征伐を開始した。

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