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りく君は魔物に恋する

りく君は魔物に恋する


バタン!!!


先生!!


先生、俺を魔物界に行かせてください!!


いかせてください!!


いかせてください!!


先生は、うーん?!と悩む?!


てっ、


り、りく君!!!


ここは、お風呂ですよ!!!


す、すみません汗


ササッと窓越しに隠れる、俺であった。


はぁ、はぁ、はぁ


せ、先生、いがいに胸デカかったなぁ。


ドキドキ、ドキドキ


少し、ニヤニヤする俺であった(笑)


話しは、真面目になる。


先生

そうですかぁ。うん、うん、なるほど。


俺は、先生と窓越しで話す。


俺は、壁に持たれながら、そのまますっと体操座りする。


そして、天井の照明を、ボーッと眺める。


なるほど、そう言う理由。


はい。


では、りんは、魔物界へ行ったのですね。


はい。


すると先生は、バシャー、といきなり、お風呂から立ち上がり、


バタン!!!


りく君、私達も魔物界へ行きますよ!!


仁王立ちして、こぶしを握る先生。


せ、せ、せ、先生!!!


わわっ、は、は、裸!!!


イャーンと大事な所を隠す、先生でありました。


そして、またまた、


俺は、うっ!!


と股間を抑えるのであった(笑)




りく君は魔物に恋する


薄暗い部屋の中、


テレビのひかりがその部屋をそっと照らす。


バスタオル姿の先生は、髪をタオルで丁寧に拭き、


足組みをしながら椅子に座り、部屋にいる俺を優しく眺め出す。


すると先生は、


俺が、りんからの手紙を観て、涙をつーっと流している事に気がつく。


りく、、、、、


すると、突然、後ろから先生がすっと俺を抱きしめる。


しかし、至って冷静な俺。


先生、、、、


胸あたってるよ、、、、


先生、俺、、、、り、ん


せ、先生では、ダメなの?


先生の胸が、俺の背中に触れ、

そしてドキドキと鼓動が伝わってくるのが分かる。


ドキドキ、ドキドキ


先生の鼓動がだんだん、早くなってゆく。


りく、くん?


先生、ごめん。


俺、りんの事が忘れられなくて。


すると、


突然!!


ごーうかく!!!!


と大声を出し、勢いよく、俺の目の前ですっと立ち上がる先生。


すると、バスタオル姿の先生からハラりとタオルが落ちてしまう。


せ、先生、またまた裸だよ!


イャーン、


やはり大事な所を、恥ずかしそうに、サッと隠す先生でした(笑)


うっ、


俺は、また股間を抑える。


俺、いつか先生に恋しそう(笑)


つづく


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