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りく君は魔物に恋する
りん!!!!
、、、、、、、、
俺は、りんが消えた後、呆然と立ち尽くしている。
まるで、心にぽっかり穴が空いた様に。
うん?!
足元に
一通の手紙が落ちてるのに気がつく。
りん、なのか?
俺は、高鳴る気持ちを抑えながら、震える手で手紙を大事そうに、
そっと手紙を開けて見ると。
つぅーーっと
思わず、俺は、つぅーっと目から涙が流れてしまう。
俺は、
抑えきれない程の感情が込み上げてきて、
涙が溢れ出る。
りんからの手紙には、こう書かれていた。
「りく君、結婚しようね♡約束だよ♡」
俺は、思わず、微笑む。
相変わらず汚ったない字だなぁ。
そう呟きながら。
そして、
俺は、しばらく目を閉じ、その手紙を大事に抱きしめる。
再び、目を開け、真夜中の夜空を見上げと
うゎゎゎーーーー!
と思わず感激の声がこぼれる。
りんがニコニコと笑ってくれている顔がはっきり夜空に映える
りん、ありがとうなぁ。
あ、り、が、と、う、、、、
俺は、嬉しさのあまり、空をずっと見上げ続ける。
そして目をゴシゴシしてから、空を観ると、綺麗な満天の星空が広がる。
夜空に向かって、俺は、両腕を伸ばし。
よーし!!やるぞー!!
つづく