りく君は魔物に恋する
俺は、一晩中、走り続けたせいか、はぁ、はぁ、とても息が上がっている。
はぁ、はぁ、
俺は、かなり体力も消耗している。
それが原因で頭や体がフラフラして、今にも倒れそう。
思考能力も低下している。
そして俺は、朦朧とした意識の状態で、森の中を歩いて居ると、
突然、目の前に綺麗な池が現れる。
はっ。
よく見ると、池からは、もくもくと湯気が上がっている。
俺は、そこの水をそーっと触ってみると、とても温かい。
どうやら、ココは、温泉の様だ。
俺は、嬉しさのあまり、
すぐに
温泉に入ろうとする為、服を脱ぎ出す、すると、
急に、ドキッと嫌な予感がする。
辺りを見回すと、
池のそばには、女性のボロボロになった浴衣が脱ぎ捨てられている。
はっ、
浴衣には、血が付着してる。
更に見回すと、
すると、すぐに気づく。そこかしこに血痕が。
俺は、
池のそばには、色白の若い少女が倒れている事に気がつく。
俺は、すぐに少女のそばへ。
少女は、何も身につけておらず、何者かに襲われた後の様だ。
俺は、少女の身体をよくみると、生々しい強姦された痕がある。
その少女は、まだ俺ぐらいの歳。
なっ、なんて酷い事を!!
俺は、躊躇なく、少女の胸に手をあて、
何度も何度も、回復魔法で治療する。
俺は、自分の力の無さに絶望する。
何故なら、俺の魔法では、こころの治療は出来ない。
ご、ごめんなぁ、と何度も謝り、泣き出す俺。
すると、少女は、ゆっくり目を覚ます。
あ、貴方様は?!
突然、
お姉ちゃん!!!
すると木の陰には、少女が隠れていた様だ。
どうやら、姉妹の様だ。
このお兄ちゃんが傷を治してくれたんだよ。
すると突然、少女が俺に、裸ままで思いっ切り、抱きついてくる。
その少女は、何故か、とても嬉しそう。
どうやら、その少女は、まだ若いせいか、何をされたか分からない様です。
お兄ちゃんが私の夢に出てきた、私の王子様?
王子様?
今日実は私、夢の中で初めて体験をしたのです。
とても、とても幸せでした。
俺は、溢れる涙が止まらない。
でも、現実では、なのですね、、、
すると、俺は、居てもたってもいれなくなり、
その少女を思いっ切り抱きしめる。
そして、俺は、裸になりKissをして、その少女と激しく抱きしめ合う。
そして、少女は、俺に虚ろな目でとても恥ずかしそうにしながら、綺麗な色白の足をゆっくり開き出す
M字開脚になる。
その少女の陰部は、
綺麗な春花の様な、さくら色。
少女は、すっと目を閉じる。
どうする、俺!!
俺は、、、、
すると、りく!!と声が聴こえる。
りんの声!!
俺は、突如、少女にごめんと謝る。
実は、俺、大切な恋人が居るのです。
もちろん知ってましたよ。
私は、私は、貴方様の優しさでこころが癒されました。
俺は、思わず、
うっ、
股間を抑える。
つづく