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りく君は魔物に恋する

ピンチな俺、俺、俺!


ふたりは、俺に近づいてくる。


覚悟を決め、目を閉じる俺。


すると突然、大きな声で


怪我人が出たぞー!!と叫び声が聴こえる。


慌てふためく、ふたり。


チャンス、俺は、すぐに逃げ、そして家の外へ出る。


すると、村の広場に、怪我をしている男衆が集まっている。


かなり深そうな傷を負っている。


すると俺は、迷わず怪我人のもとへ、


な、何を?


ニコリ。


まぁ、観てなさい。


俺は、風さん、風さん、力を貸してください!!


俺は、回復魔法を唱える。


すると怪我人の傷元が光り出す。


そして男性の傷がみるみる塞がってゆく。


男衆は、


おぉぉぉ!!と喜びの声。


するとお兄ちゃん、頑張って、と子供達の応援する声も聴こえてくる。


1時間後、、、


ふぅー。


コレで二三日したら、目を覚ますでしょう。


するとリリスさんが、


ああっ、


貴方!!


そうですか。リリスさんのご主人様でしたか。


良かったです(笑)


すると、突然若い女性達が集まって来て、俺の前で踊り出す。


もちろん、皆さん裸。


まるで、俺に対して誘惑する様な踊り。


俺は、堪らず、


うっ、


股間を抑える。


するとまた、リリスさんのお世話になりました(笑)


リリスさん、すみません。


また、汚してしまって。


いえいえ、貴方様は、ご主人様の命の恩人。


、、、、、


すると、


リリスさんが突然、優しく、そして恥ずかしそうに話し出す。


1回ぐらいなら、してもいいのですよ。


すると、


リリスは、ゆっくり足をM字に開き出す。


ま、ま、丸見え状態。


ご、ごめんなさい!!


実は、俺、りん、と言う恋人を探して居るのです。


り、りんさん?!


りん、と言う方なら、1週間前ぐらいにお会いしましたが。


確か、恋人を探してる、と居るとおっしゃってました。


そ、その子です!!


ど、何処に行きましたか?


確か、あの山の方へ歩いて行きましたよ。


俺は、ありがとう、と言い、まるで逃げるかの様に、走って行く。


あっ、ちょっとw


もぅ、恥ずかしがり屋さんなんだから(笑)


つづく


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