愛と友情の伝道者
見たら評価問わずコメントして。批判されても構わない
20xx年x月xx日遂に僕、恋創 愛が所属する研究チームが、国家プロジェクト「AIの創生」を成功させた。このプロジェクトは、この国の人口のほぼ全員が、疑心暗鬼になってしまい、結婚を志望しない人、幸せに過ごせない人が増加しているこの国で、結婚を促進させるためにAIを用いてコミュニケーションや家族がいることの楽しみを教えたり、たま○っちの様に自分のAIを育てる。そして成長のさせ方などを分析することにより、相性を判断し、恋人や友人をつくり、疑心暗鬼を解消していくというものだ。しかし、もし誰とも相性が合わない人がいたらその人は自殺などしてしまう可能性がある。その判断から我が研究所は追加で感情をもつ強いAIをそのような人達に配布することを決めた。
これで僕たちは無条件人を信じられるようになってまた昔のように活気溢れる未来に戻ることができる。そう確信した。
ここから2年後………………………
「ふぁ~おはようハート」
「おはようございます!愛様♥️」
僕は自信の願望のせいで、案の定相性のいい女性は現れなかった。でもこの子「愛野 ハート」のお陰で楽しい日々を送っている。というかこの子の場合現実には意思を通して動く着ぐるみ(肉体)があり、遠くへ行くときでも端末に入って一緒に過ごすことができる。負惜しみの様に思われるかもしれないが僕は相性のいい女性と結婚した人よりも幸せだろう。そう思いながら身支度を整え、AIが配布された人をもっと幸せにしてあげれるように頑張ろうと研究所へ向かう。「行ってきます」と僕が言うと、「行ってらっしゃいませ」と彼女は返す。どうせ一緒に行くのだけれども。こんな幸せな日常がずっと続くと思っていた。しかし、それも今日までだった。「バァーンガシャーン」と音がなり落ちてくる鉄骨にあたり、気づけばそこは、人々に活気がなく、じめじめした空気が流れていてる。すれ違う人全員が不幸な顔をしているが、外観はあまりもとと変わらないそんな世界に変わってしまっていた。それが、「AIの創生」が行われなかったパラレルワールドだと築くのに大して時間はかからなかった。だが、僕はこの世界のイレギュラーだ。一人だけ人は簡単に裏切るような生物でないことや、愛情、友情などを知っている。ハートが僕にそれを教えてくれたように、僕はこのパラレルワールドで愛や友情の伝道者になってみせる。「まずは大学からだ。」
そう考え僕は自分の大学へ向かった。が、しかし僕は思った。まず、「AIの創生」が行われていないのならば僕は今何をしているのか、パラレルワールドでは自分に会っては行けないと言うがどうすればよいか。とりあえずそれを探るため、自分の過去とこの世界の過去の相違点を探ることから始めた。
AIには夢がある
なう大学生。