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後宮淑媛傅  作者: 充儀
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名誉を肩に

皇帝が即位すると福晋(フーチン)たちは妃嬪に冊封された。

福晋とは満州族の夫人の総称である。

しかし、妃嬪は増える。三年に一度、行われる選秀女があるからだ。

鈕祜禄淑媛(ニオフル・シュウユェン)も選秀女で後宮に入った1人である。

彼女は如貴人(ルゥクイレン)と呼ばれた。

後宮で貴人は低い身分である。

後宮は皇后を頂点として皇貴妃、貴妃、妃、嬪、貴人、常在、答應に区別されていた。

それでも淑媛はいいと思った。

後宮に入れただけで一族の名誉だと考えていたからだ。


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