ハイブ(高橋伸二)
【キャラネーム】ハイブ
【性別】漢(男)
【職業】騎士
【装備】
騎士の基本装備である冑、鎧、手甲、ブーツを着用している。
オキナワ~チュウゴクエリアまでは鉄製、青銅製の装備にしていたが、キンキエリアからはミスリル製にグレードアップさせている。
その他に武器として、片手剣と槍を持つが、攻撃よりも防御面にコストをかけているため、盾や大盾に比べるとランクは下がる。
手甲は《師子王の籠手》と呼ばれ、オキナワエリアのボスであるジーザーからのドロップ品。戦闘中に一度だけ、敵の攻撃を任意の対象(味方のみ)に逸らすことができる。過去、葵や翠に向かう攻撃を総一郎に変更させたことがある。
【アーツ・魔法】
・ブレイドアタック
片手剣、両手剣、刀、短剣、短刀を装備した際に発動することのできるアーツ。
剣術、剣道の熟練者のような剣筋を再現することができる。
レベルの上昇に応じて攻撃速度、威力、連続攻撃回数、技のバリエーションが増加する。
・オフェンスシールド
盾を装備している際に発動することのできるアーツ。
盾を攻撃として使用することが可能。
レベルの上昇に応じて攻撃威力が上昇する。
・ディフェンスシールド
盾を装備している際に発動することのできるアーツ。
敵の攻撃を自動でガードしてくれる。
レベルの上昇に応じて防御能力が上昇する。
・アイスシールド
構えた盾に氷属性の障壁を追加するアーツ。
炎系の攻撃に対して追加のダメージ遮断効果を有する。
・投擲
持っている物を投擲することのできるアーツ。
持っている物なら何でも投げることができる。
レベルの上昇に応じて威力、投擲距離、命中精度が向上する。
ブーメランや苦無の投擲スキルとは別物。
・斬空
斬撃を飛ばすことのできるアーツ。
刃物の付いている武器であれば発動可能だが、ナイフなどの短い武器では威力が大きく減衰する。
レベルに応じて威力、効果範囲、命中精度が変化する。
・虎牢関
古代中国の関所をモデルとした巨大な盾。
発動すると、地面から巨大な門が現れ攻撃を防ぐ。
回り込まれてしまえばただの壁になるため、使いどころが難しい。
・赤壁
虎牢関よりも防御範囲が広く、かつ耐久力も高い。
レイドボスの広範囲殲滅攻撃にすら堪えることができる。
・雷門
雷をまとった門を出現させる。
敵の攻撃を防ぐだけでなく、触れれば雷属性のダメージも与えることができる攻防一体の防御系アーツ。
【スキル】
・筋力向上
筋力が向上するパッシブスキル。
また格闘攻撃か一部の近接武器を使用した際にダメージボーナスを得る。
レベルに応じて能力が向上する。
・防御向上
防御力が向上する。
また防具装備時にステータスボーナスを得る。
レベルに応じて能力が向上する。
・ハイ注目!
周辺の敵のヘイトを自分に集める。
プレイヤーに対しては効果はない。
レベルに応じて効果範囲が拡大する。
・こっち向いてホイ!
対象の敵のヘイトを強制的に自分へと向ける。
その効果は非常に強引で、視線や顔の向きすら強制的に自分へと向けてしまうためプレイヤーに対しても使うことができる。
・シールドラージ
アクティブスキル。
一時的に盾の面積を広げることができる。
・肩代わり
アクティブスキル。
一定範囲内にいる味方のダメージを肩代わりすることができる。
・騎士の誓い
2巻オリジナルストーリーにて登場。
筋力と防御力の両面を一時的に向上させることができる。
スキルが解除されると、反動で一定時間防御力が半減してしまう。
これにより一時的だが、総一郎の父親と渡り合うことができた。
【主な経歴】
普通の容姿で生まれ、普通の家庭で育ち、普通の高校に通い、普通の趣味と感性を持つ、THE普通。普通じゃない点は、美人の幼馴染がいる点と、普通でない友人を持つところ。
熱い心の持ち主で、総一郎に対しては本心で向き合い、衝突することもしばしば。
漫才にてボケとツッコミの両方を担当することが可能な器用な面も持つ。
騎士という職業を気に入っており、上級職への転職の機会を何度か手放している。
その本心には、守りたい人の盾でありたいという秘めた想いがある……のかもしれない。