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プロローグ
飛鳥時代,それは和国に隋から仏教が伝わって、聖徳太子が日本最古の木造建築法隆寺が建てられた時代である。
しかし、聖徳太子が死んだあとに蘇我氏の好き勝手な政治が始まった。
593年に大化の改新で蘇我氏が滅んだあと…
和国に異変が出てくるようになった。
謎の病気が流行ったり、雨が降らず作物が枯れてしまう事…
庶民はこれは太子様と蘇我氏の祟りだと怯えていた。
実は、今では考えられないが聖徳太子は意外と性格が悪かった。
そんなある日、一人の少女がその異変を全て解決し蘇我氏と聖徳太子の魂を封印した。
すると,その日から異変は2度と起こらなくなった。
だが、封印が解けてしまう時が来てしまったのである。