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隣の閻魔さん  作者: アリアン
非日常の始まり
1/2

聞いてください、僕の悩みを

少し前から練ってはいたんですけど時間がなくてかけませんでした。


さあ、頑張っていこう

僕の名前は神宮寺(じんぐうじ)冬也(とおや)


聞いてください。


僕の家族は変なんです。


これは僕のただの愚痴ですけど、こんなこと、知りたくなかった!墓場まで持って言って欲しかった!


なんでかって?そりゃ高校入学して三ヶ月たったあたりに二年前に死んだ父さんと母さんが実は末期の中二病だって母さんがカミングアウトするし、弟は弟でバイでドMであることをカミングアウトするし、妹はレズビアンだって恥ずかしげもなく言うし、仕事で海外に行った兄さんは帰ってきたら向こうで女装に目覚めてオカマになっちゃってたんだよ!


このうちでまともなの僕だけなんだよ!家族として悲しいよ!


しかもそのカミングアウト終わった後は死んだはずの父さんが帰ってきて母さんと中二病全開トークを始めたんだよ!もう勘弁してよ!


何より僕が一番抱えてる問題は。


「冬也君、ちょっと私の仕事手伝ってくれないかな?」


お隣に住んでる銀髪の美人で優しくて町内の皆から慕われる美人の紗々(ささみや)(ゆき)さんが





死者を裁く閻魔様なんです。

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