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自分の高校生活。①  作者: 吉良 青
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六月に起こったこと

結論から言うと自分は、学校をやめて、通信制に通います。今、いろんな理由で学校に行けてない人。

通信に通いたいけど迷っている人。そんな人たちの勇気に少しでもなればいいなと思い、書いてみました。

初めてこういうサイトに投稿するので変な部分がたくさんあると思いますが、よかったら読んでみてください。お願いします。



高校一年生。クラスにもなじんできた6月ころ。6時間目の授業中、それは急にやってきた。周りの声が小さく聞こえ、手と足が自分のものではない感覚。夢を見ている感覚に陥った。気持ち悪くて爪が食い込むほど強く手を握った。それでも感覚は戻らなかった。幸い6時間目だったので30分くらい我慢し、部活を休んで家に帰った。正直寝たら治ると思っていた。が、次の日になっても手足の感覚は戻らず、学校を休んだ。

次の日には手足の感覚は戻っていたが、「教室に行ったらまたあの感覚になるんじゃないか?」と考えて怖くなり、そこから一週間学校を休んだ。このままではいけないと思い、親に心療内科に連れて行ってもらった。

お医者さんは、病名を教えてくれなかった。でも、人に話してすっきりした。


心配してくれた担任からの提案で少しの間、別室に登校することになった。別室に登校し始めて3日くらいたったころに担任から「授業に出てみないか?」と言われた。正直怖かったが、自分のことを気ににかけてくれているクラスメイトと教室まで一緒に来てもらい、教室に入ることができた。

授業が終わるまで何事もなく、過ごすことができ、教室に復帰することができた。






②に続きます。

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