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K君と恋を始めてみた。  作者: 久郷東雲
2/2

告白

5分程、私が返信出来ずに困っていると

また、メールが来た。「ごめん、付き合ってる人居るよね?さっきの忘れて」

気付いたら、「誰とも、付き合ってないよ 好きって言われてビックリしちゃった。」と返信していた。

「よかった、すぐに返事貰わなくてもいいけど、好きって事だけ、伝えたくてさ」とすぐ返信が来た。

私は、本当に何が起こったかわからなくて、、とりあえず思った事を聞いてみる事にした。

「なんで、私なの?K君とそんなに話した事ないよ?」

K君は、中学時代の事を話してくれた

「美香さんは、一見大人しそうだけど後輩をちゃんと叱れるよね、中学時代 後輩にガチで説教してるのみて

カッコいいなぁ、って思ったんだよね。そこから気づいたらいつも、見てたなぁ」

まさかの理由に驚きながらも、私の事を見ててくれる人が居たのは素直に嬉しかった。

そうしていつの間にか、毎日メールするのが日課になっていった。おはようからおやすみまで、1日数えられないくらいのメールをした。今、思うとよくネタが尽きなかったと思う。


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