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異世界転生した平凡サラリーマン

 突然で申し訳ないが、自己紹介をさせてもらう。

 自分の名前は山田太郎、23歳、大企業でも、ホワイトでも、ブラックでもない普通の中小企業で働いているThe()()のサラリーマンだ。

  名前がこんなにも簡単な理由はこの本を書いた人が単に考えるのが面倒だっただけだ。

  現在進行形でこの本を読んでいる人には分からないが、この文は自分がスマホのメモに打っている()()になっている。


  さて、本題に入るが今の世の中は異世界転生やら、異世界召喚やらで埋め尽くされている。アニメ、漫画、ゲームが好きな若者は今や取り憑かれたようにその事に没頭している。

 私(著者)だってそうだ、異世界転生した世界は本当にあるのか?なんて考えている。

 さてさて、小説の世界に戻るがこの世界の若者は「この俺に異世界転生をー!!」なんて言いながら自殺する奴らも増えているらしい。ほんと迷惑な話だ。


  だが、最近になって自分の同級生が異世界召喚されたらしい。え?なぜ分かるかって?それは皆が皆そいつの事を忘れているからだ、あらかた神様がそいつに関する記憶を消した…ってところだ。

 ピロリン♪

誰からかAINEが届いたようだ、、、はぁ、またか、今度は近所に住む仲のいい高校生が異世界転生したようだ。


「拝啓、太郎さん、どうやら俺は神様の手違いで異世界転生してしまったようです。ですがご安心下さい、神様がスマホをこっちの世界でも使えるようにして下さったので、いつでも連絡出来ます。それでは、またいつか連絡をさせてもらいます。???より」


「どこぞのアニメかッ!!!」


…失礼、少しツッコミが入ってしまいました。

という訳でこういう事が最近多いのです。

ん?速報ニュース?なになに?とある学校のクラスの生徒とその時居た教師が丸々消えた?


「今放送中のアニメかッ!!!(2019年8月現在)」


失礼、また少しツッコミが入ってしまいました。

このような事が最近多いのです。

プルルルルルルルル

すみません姉から電話が来たので少し出させてもらいますね。

ん?なに?引きこもっていた息子が夜中にコンビニ行ったっきり帰ってこない?そのコンビニの前で目撃されて以来シュンって消えた?って


「もうこのくだりええ加減にせえよ!w」


テロリン↓♪

はぁ、失礼致しました。

という訳で最近は一部の人が異世界転生しているのです。

「お主何をやっておるのじゃ?」

「少し今の世界についてをスマホのメモに書いているんです。」

「っておじいちゃん誰ッ?!ここはどこ?自分は誰?」

「わしは神じゃ、ここはわしの部屋じゃ、お主嘘をついているな?」

クソっバレたか

「ここでは心の声も聞こえておるぞー」

「ハイハイ、なぜ自分はここに?」

「それはじゃな…」


簡単に話をまとめたら今は異世界転生する前の儀式的な所らしい。

まとめすぎだって?話したら24時間かかるがいいか?え?いいって?ワガママな奴だな。

まぁ、もう少し話してやろう。

自分は持ち運が普通の人より多いらしく、今回異世界転生する人をルーレットで決めていたら自分になったらしい。


「お主大丈夫か?誰に向かって話しているのじゃ?」

「自分は大丈夫だ、自分にもよくわかんねぇがそーいう命令がでたんだよ!」

「命令ねぇ、、、

まぁ話を進めるが、異世界に好きな物をその人のもち運に比例して好きな物を持っていかせたり、好きな容姿にしたりしているのじゃが…」

「じゃが?」

「普通は色々言えるとしても8個位が誰も限度なのじゃが、お主は何個でも好きなようにできるのじゃ」

「は?え?どういう事でしょうか、神様」

「つまり、お主の持ち運は多すぎて測れないのじゃ。」


そう、自分は小さな頃から運が強かった。

たまたま引いたら商店街のクジ大会でも、1等賞を引く事が多かったし、この前もスクラッチが当たって1億円稼いだ所だった。


「ほうほう、そうじゃったのか。」

「勝手に回想シーンまで見るな!」

「まぁまぁ良いじゃないか。さて、お主の願いはなんじゃ?」








「もし、もし、大丈夫でしょうか?」

誰?もう少しだけ寝させて~






「ん~」

のそのそ

「ここはどこ?」

初めまして!彩詠/さえと言います!

お手柔らかに。普通に何か書きたいなと思って書いた作品なので緩いです、むちゃくちゃ緩いです。

それでも読んでくれる人はこれからもよろしくお願いします!

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