不思議の国に連れてって
‐自分の足で外を歩きたい‐
それだけが美桜のたったひとつの願いだった。幼い頃にある事故で足が動かなくなってしまった美桜。ある日、 趣味の絵を描いていると病室の窓の下のほうからピイピイと鳥の鳴き声がするので行ってみると、鳥の巣が木から落ちていた。拾うとともに、バランスを崩し車イスから落ちてしまった。十分後に母が駆けつけたがそこで母の涙を見ることになってしまう。もう、二度と母の涙は見たくないと思う美桜に病院で出会った不思議な雰囲気を出している一人の少年にで会う。実は彼の正体は...
それだけが美桜のたったひとつの願いだった。幼い頃にある事故で足が動かなくなってしまった美桜。ある日、 趣味の絵を描いていると病室の窓の下のほうからピイピイと鳥の鳴き声がするので行ってみると、鳥の巣が木から落ちていた。拾うとともに、バランスを崩し車イスから落ちてしまった。十分後に母が駆けつけたがそこで母の涙を見ることになってしまう。もう、二度と母の涙は見たくないと思う美桜に病院で出会った不思議な雰囲気を出している一人の少年にで会う。実は彼の正体は...
Ⅲ,楽しい会話
2015/02/23 18:17