異世界にて転生,1
1週間に1話ずつぐらい更新出来ていければと思っております(^ω^ )
読むのは結構早いんですが、初めて書き手の方に回ってみると中々進まないものだと気付かされましたwww
・・・眩しい
ここは何処だ?
・・・・・。
しばらく思考する
オレ、確か大学に行く途中にトラックにひかれて死んだ……よね?なんで生きてんだろーか?
ふむ、五体満足か確かめるべく首を動かしてみるが動k……オーケイ
目の前に映る
この小さな手は何だ?
・・・・・え
『あら、フィル起きたのかしら?』
綺麗なソプラノの声が上から聞こえてくる、銀髪の綺麗な髪を肩まで伸ばした女の人だ。間違いなく美人の部類だろう
だが髪の毛を見るからにして日本人でない事は確かだ……こんな人種地球にいたっけ?
此処は何処ですか?
『オギャアァアー』
大体把握した……これは転生したとみて十中八九間違いないだろう、まだ混乱しているが情報が少なすぎる
今はまだ良くてもこれからこの世界で生きていかなければならないからな
……以外に冷静だなオレ
『おぉ!フィル、起きたのか!お父さんだぞーぅ』
ジョリジョリジョリ
いてえええぇええー!
『オギャオギャアァー!』
『アナタ!』
『す、すまん(´・ω・`)』
いてえ!なにすんだよこのヒゲ親父は!……そ、そうか俺の父親なんだorz
どうやらこの赤髪のヒゲ面のおっさん(30には見えない)はオレの父親みたいだ、ワイルド系が似合う感じのイケメンだろう
だが悪い感じはしない、昔から人付き合いで感じる空気で外れた事は無い、転生先が良い人で良かったと素直に喜んだ
ヒゲはおいといて
・・・よろしく父上母上
どうやら1日中話しを聴いていて分かった事は今いるこの国は……
【ウェステリア】
と呼ばれる国である事とオレの名前が……
【フィール・グランド(1)】
そして父と母は……
【レイナ・グランド(24)】
【ゲイル・グランド(27)】
とゆー事だ
見た所中々の広さがある家に思えるし家族の衣服も整っている、文化レベルも中世~近代といった所だろうか
親父は脇にロングソードのようなものを帯刀、そしてオレのミルクを作る時に彼女が何も無い所から火をつけ温めた所を見ると、間違いなくファンタジー要素満載である。
マジカル雅矢ん←
嫌いじゃない
いや、むしろありがとう神様。これで退屈な日常からおさらば出来るぜ!
しかし
さっきから……眠いな
普段使わない脳を酷使したからなのか、1歳児の脳に負荷がかかったのか多分両方だろう
まぁいいさ、時間はある。少なくとも動けるようになるまでには人生設計をしておくさ……
チートは嫌いじゃないし少なくとも戦う必要があるのなら小さい頃から鍛えておいて損はない
後母上・・・
オムツ履き替える時に下半身真っ裸はとても恥ずかしですorz