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それは蒼穹より量産型少女とガラクタ王子とロボットと  作者: 秋天
■■ 第二幕「ガラクタ王女とシスコン王子」 ■■ 第一話「朋輝と妖精の春」
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プロローグ【彼方朋輝と愛玩系妖精】

その春、彼方かなた 朋輝ともきはめでたくシスコンである事を自覚した。


「――……いや違うし。認めたワケじゃねーし」


朋輝は鴻蒼穹おおとりそら従姉弟いとこである――。

ソラの父の妹――結菜を母に持ち、実質、弟みたいなモノである。

身長171cm――当時の日本人の平均を維持。

母親譲りの線の細い美男子――イケメン系より、可愛い美少年系。

本人はそれをナヨっててイヤという――むっつり顔が代名詞。

桜舞うこの四月。ソラと同じ高校の一年生になった。


産まれてからずっと居るソラが当然すぎて、

「ねぇママ、ウチのお姉ちゃん、なんで隣りに住んでいるの?」と

純朴な質問をして母・結菜と蒼穹の父を破顔ウケさせた。

朋輝にとってソラは欠けてはいけない〈家族〉であった――。


母・結菜ゆいな、父・つなぐ。平凡な家庭である。

父、繋はヴァンダムのプラモの海外展開を進める広報と販売を担う

役職で、単身赴任のためほぼ不在。

繋自身もソラの父と幼馴染という、まさに家族ぐるみの二家であった。


「――小学生ん時、”お前の姉ちゃんって従姉弟いとこじゃん”て。

 そこでやっと”従姉弟”っていう概念を自覚するんだ――」


それが、思春期を迎え――反抗期が”姉離れ”として機能すれば

問題なかったのであるが、

彼は中二の頃に”異性として意識”してしまうハプニングが発生する。


当時。その手の近親相関モノの漫画をたまたま目にして

「あの”ソラねー”じゃ、あり得ないあり得ない」と思った矢先、

風呂上りの全裸姿を目にしてしまったゆえである。


「なんで……意識しちまったんだろうなぁ俺」髪をくしゃる。

「……いつもジャージ姿かと思えば下着姿でウロウロするわ。

 風呂あがりに全裸で居間で居眠りするわ……親父くさい」


その日、ソラは突発の雨でズブ濡れで帰宅直後にシャワーを浴び、

そのまま居間のソファーで眠りこけていたのである。


蒼穹は巨乳でもないが、スレンダーで形の好いバストで

”健康的お色気”という、

思春期少年には目のやり場に困る生き物であった。


「アレで生えてないのはなぁ……」


中三とはいえ、もう女性になりつつあるスタイルで

全裸でくーくー寝られてしまった不覚。バスタオルがはだけて、

なんだか色々丸見えで、観えてしまったあの衝撃はスパークで。

いつしか……いや、異性への開眼は一瞬だった。


〈家族の姉〉が〈異性の女性〉に見えて――世界が変わった。

シスターコンプレックス。姉依存症。とにかく、シスコンである。


現在。

高二になった姉。同じ学校へ通う事になった自分。

ブレザー制服の姉はまさに今時のJKという見本で、朋輝には眩しすぎた。

バストも順調に膨らみ、髪も伸びて、女性の基本形が完成したあのルックス。


中学時代のセーラー服も朋輝の好みド真ん中であったが、

制服女子大好きの朋輝には二倍に美味しく思えて、

未だに動機が止まらない青春衝動(男の子)である。

(ちなみにその従姉弟あねも制服フェチである事を知らない)



「あ……また寝オチしてら」

居間では部活帰りだと言う蒼穹がソファーで寝こけている。

「しかも着替え途中だよ……」

胸の飾りリボンを外してYシャツボタンを外した処での睡眠である。

「どーせ、”疲れたびぃ……ちょっとだけ休憩”とかボタン外しながら

 寝オチしたんだろな」

まさにその通りで長年の冴えは完璧だった。


このままお姫様抱っこして私室へ届けるファンタジーも想起したが、

異性と意識した少年は「風邪ひくなよなっと」タオルケットをかけて

衝動にセーブをかけた。彼にはこんなでも限界なのである。

顔だけ覗かす蒼穹。

その様相すら愛おしくみえてしまい、

我ながらクラクラきてしまった朋輝はさっそくイタズラ――……


……する事もなく、あわてて外出した。


「あーもぉやだっ。なんだあのエロ魔人……はぁ、もー。

 コンビニでも行って頭冷やしてこよ」


自転車を走らせ、夕凪の町並みを下ってゆく。

桜がまだ残る夕暮れはただただ、気持ちのよい空間で、

蒼穹が惰眠してしまうのも無理はない。

「……アレで化粧っ毛もないって嘘だろ」

ソラは(朋輝も顔を知らない)母親似だという。

あの容姿の整い方は罪である。

たまの友人との外出では化粧水なりのケアはするらしいが

ほぼすっぴんでアレ、では思春期は爆発である。


「本人は”さほど美人じゃねーしいいじゃん。減らなぃし”とか言うんだぜ」


減るよ。

俺が減るよ。我慢ゲージが減るよ。

小さい頃みたいに自然に、泣きながら抱き着けたら最高か。

――朋輝は小学生までは本当に泣き虫で気弱な子だった。

卒業間近のとある出来事で彼は大人へ――今の朋輝に変わってゆくのだが。


「あんなんで、陰で”お前のねーちゃん美人だよな”、って言われてんだ」

「知ってっか。従姉弟なら結婚できるんだぞ」愛おしく愚痴る。

日々我慢。そんな朋輝少年の日常であった。


「―ー――……ん?なんだ……アレ」


今日は遠回りの道を通っていた。姉熱を冷ましたかったから。

ソラがよく通る旧道の、さらにソラも通らない分岐の街道を。

朋輝は〈古道こどう〉――そう名付けていた。

――その古道は人気のない山間を通る道で、民家なぞない。

昔は途中の平野にレストランやGSガソリンスタンドがあったものの、

平成末期にすぱっと全滅していた。

もはや裏道、よくて”肝試し道”、というのが現状である。


さて、そんな閑散たる古道の廃墟なごりの一つ、

山あいにぽつりとあった蕎麦屋ソバやの廃屋の向こうに

――……何かツノの様なものが立っているのを発見した。


「蕎麦屋の廃屋にオブジェ?……まさか――本当にツノとか?」


幼少期一度だけ家族で行ったが味も覚えてない蕎麦屋。

周囲は閑散としていて雑木林と山しかない。

こんな場所に、前衛芸術(よくわからない芸術品)を放置する

好事家(モノ好き)でもいたのだろうか?


ぽん、と相づちをうってしまう。

「そっか。ソラ姉への煩悩を捨てるには、いちばん無意味な事しよう」

衝動。何事も、”難しく考えてしまう悪いクセ”を自負している朋輝は、

一番無意味な――”ただの好奇心で見たくなった”を決行した。


人見知り・とっつきにくい、思春期少年は、

結果が視えてることに青春リソースを割いて義姉への妄想を絶つ、

……そんな軽い動機だったのだが。


「――なんだこれ、マジにツノだ……でっけぇ」

はてさて。ツノは確かにツノであった。

それが巨大で、美術館の庭園とかにある不思議な芸術品にもみえる

技巧派な作りで――ますますに意味不明であった。


「なんだろなぁ……プラモ、いやお台場の旧ヴァンダム像でもないし」

最近、お台場の初代ヴァンダム像がヴァンダムユニバース像になった。

(お払い箱になった初代がこんなトコに……な訳ないか)

思わず表面を触ってみる。

何だかシルクの様な硬質な金属の様な、表現がみつからない感触。

「巨大なプラモだったら笑える話だけどな……」


『――プラモ?……なにそれ美味しいの?』


「ッ!??」

突然声が聞こえた。ツノから?……何か、脳に直接響く感じが。


『むひゃ!兄ちゃ……来てくれた♪……ちがう?……だれ、キミ?』

「なんだよコレ!?」

『え――アイレはアイレだよ』


”なんだよコレ”の修飾するのはそこではないが、言葉に返答があった。

それを朋輝は――理解が出来ないでいる。

「アイレなんかしらねーよ、なんだぁ?」

『えー……アイレはアイレだよ……黒髪のお兄ちゃん』

「ツノの名前がアイレ?……どういう生き物だ……」訳が判らない。


『あはー違うよおバカの子ー。アイレは可愛い女の子。

 カエルムの第七子、四女アイレだよ』

馬鹿はお前だよ、と言いかけたが……それより興味が勝った。怪奇現象?

「ツノに封印された……妖怪か妖精か何か?」「妖精……?」

少しの静寂。

すると、ツノの表面から何か銀色の塊りが浮き上がってくる。

銀色――それに色がついていき、人型となって羽根まで生えてきた。


「うげ。マジで妖精なのかよ」

それは、誰しも絵本でみたような、背中に羽の生えたドレス姿の、

妖精――それとしか言えない小さな少女に落ち着いた。

やがて、髪の毛もそれなりに自然なたわみを作る。

ツーテール――俗にいう〈ツインテール〉になった。

でも羽は蝶々ではなく、鳥の羽であった。


『そうです。私が天の妖精☆アイレちゃんです』


挿絵(By みてみん)


「じゃ。これで」

チャリを戻し去ろうと思う朋輝。

『って酷いよよよよおお!注文通りになってあげたのににいいいいい』


朋輝は正気の限界が来て現実逃避したのであるが、

生きる幻想ようせいのソレは許さない。

「……どういうリアクションが正解なんだよ」

横目で朋輝。

『わちしアイレ、可愛い妖精さん★今日からお友達になってよ、

 そこのべいびー』

「――――じゃ、これで」

踵をかえす朋輝。朋輝はうるさい系女子は苦手である(姉除く)。

『……お友達に……なってよ……うぅうぅ』

女子に泣かれるのも苦手だった。

空中で羽を羽ばたかせながら泣きのポーズで妖精アイレちゃん。

「……………………」

嘘泣きなんだろうなぁ、と思うも根が真面目で気になってしょうがない。

わざわざ朋輝の視界に入る様に追随ついずいしてくる辺りが性格を物語っていた。


はぁ、と嘆息。

粗相そそうの始末すべきは姉ソラだけ、と決めていたのに――

仕方なく返答する。後で想い返しても何で……?と後悔するソレなのだが。

「……はいはい。おまえ、生き物なのか?幽霊なのか?」

『妖精という設定気に入ったから暫くこのままだよ!』

「そうかよかったな。じゃ、コンビニ急ぐんでサヨナラだ妖精」

『うん、よかったよよ!じゃーねーお兄ちゃん』


手をふる妖精。さりゆく朋輝。

理解不能が羽根生えておっかけてきたのである。

妖怪にしてはメルヘンだしコントみたいだし意味が解らない。

この街は、戦国の世に大きな妖怪が出たという伝承で色々逸話が多い。

(ゆえに巫女さんやら退魔師やらが多いという話が)


「……アレがこの街のあ妖怪あやかしなのか、すげーもん見ちまった」

集団幻想?おれは一人だし――幽霊とか見る性質だっけ?

暫くこの古道に行くのは避けようと思う、朋輝であった。



コンビニ”VIPママ”という名の孤立コンビニがある。

支店がほぼ無く、少々郊外にあるので数年せずに潰れそうであるが、

そのレアさでチビの頃から馴染みの朋輝にはお気に入りであった。


「んー、ドクプとヤンマン買って帰ろ……」

『毒?その飲み物美味しいの?』

「ドクタープッパー、俺は好きだがソラ姉は嫌がってたな」

『お姉さんいるんだ。ヤンマンってなに?』

「いや、従姉弟の姉さんってだけだ。あと雑誌ヤングマンガンの略」

『アイレの兄ちゃは好き嫌いばっかだったなぁ。漫画大好きだけど』

「うちのも似たよ―――んん?」


いつの間にか会話に加わってる謎の脳波。

見ると、傍らに先程の謎妖精がいる。

「おま……!なんで!?」

『アイレはキミのよき隣人だよ!』

「っ……!?」

バっと周囲を見渡す。しかし店内でこの謎妖精に気付いてる者はいない。

「おまえ……俺にしか見えて……ないのか?」

『んー……?あれれ、本当だ。誰もアイレを気にしてないね』

「――俺の脳だけが見えてる幻覚なのか……!?」

ふわふわ。

そして何故この幻覚ようせいが”在る”と信じているのか、自分。

ヤバい。どこかで脳をやられていたのか。

(まさか、ソラ姉の裸体みて開眼!とかだったら俺も――相当だ)

しかし妖精げんかくは朋輝の肩に乗ってきた。

「感触が……!?」

『うん。アイレは居るよ。キミにだけ存在が認識されてるっぽ』

「嘘だろ……」『本当っぽ!』


自分にだけ見える妖精とか……裸体開眼パワー、すごすぎる。

でも容姿だけは可愛いんだ。異性というか、猫っぽいペットの可愛さ。

『お化けじゃないよ。わたしカエルムのお姫様、人間だもん』

「カエ……人間だって?」

朋輝の心情を見抜いて、あまつさえ自分を人間と呼称する妖精。

気が狂っているのは俺だけか――「やべ。オレがやべぇ……」



レジで精算をすませ、すっかり日が暮れた帰路をチャリでこぐ朋輝。

でも、その肩には――まだ見えてる謎妖精。

「――もう、とにかく」『うん?』

「お前が存在するものだとは認める。でも、それでお前は何がしたいんだ?」

『名前教えて!』「やだ」『おなまえ!』「イヤ」

『おーしえーてーしえーてーててー♪』

「――――……朋輝ともきだ」

こいつは、ワガママが通るまでゴネる世界の住人だと瞬時に悟った。

(オレ女性に甘かったっけ?)甘いのは従兄妹の姉だけだと思ってたのに。


『トモキ!……面白い響きね。六十五点』

「ソラ姉みたいに点数評価すんなよ……」ソラは点数評価をよくする。

『モキモキは生きてて楽しい?』

「話が飛ぶなオイ。モキモキはやめろって」

お姫様だと自称した妖精。

文字通りなら。他者との間合いをとらず我儘を通すのは――やはり

育ちのせいなのかと愚考ぐこうする。

姉以外に女性と関わらない自分も似たようなものだと、いう自省《振り返り》は

この時の朋輝にはまだない。


「……別に。学生の身分で人生の総評も指針も即思いつく奴も

 早々いないんじゃないのか」

『むつかしー!女の子には分かり易く言って~』

わちゃつく妖精。羽根が無駄に鳥なのでわちゃわちゃだ。

「……家族も友人もいるし、普通には〈日常〉は楽しいってだけ」

『ふーん』

何かに引っかかったのか、アイレと名乗った妖精は思考する。


『アイレね。よくわかんないウチにね。お兄ちゃとはぐれてね。

 いつの間にかこんな身体になってたよよ』

「…………」

『でもずっとずっと動けなくて……誰にも声が届かなくて……えーと』


『妖精、はじめました』


”冷やし中華はじめました”、なみの開始動機だった。


「……もし、それが本当だったとして」

『作り話じゃないよ!』

「作り話だったとしても」

『食い下がるよよ!?』

「――お前、これからどうしたいんだ」

根本的な問題だった。

封印された妖怪なら、封印されてた処に戻れ、だし。

わけのわからない妖精メルヘンはどうすべきだろう。

絵本の中?一塊の高校生しょうねんには想像力に欠ける。


『モキモキの愛玩奴隷あいがんどれい系妖精になりたい』


「俺たち、もう別れよう」

『トモキ、アイレ達付き合ってもいないよよ!』


「――こんな不幸な出逢い。なかったほうがよかったんだ」

『何かすごい勢いでアイレ、フラれてるんよよ!?』


どういう心境になれば愛玩奴隷というパワーワードが降って来るんだろう。


「おまえ王族とかいう設定なのに何でそんな卑猥アレな単語知ってんだ?」

『侍女のレイレに頼んでよく王城ぬけだして街の本屋とか網羅してたの!』

「エロ本コーナー行く王侯貴族?」

『うん。BLボーイズラブはアイレの世界を変えたんよよー』

「……変えた世界の愛玩奴隷……」

ラノベみたいなタイトルってる場合じゃない。

妙に生々しい自称王侯貴族。嘘にしてもリアルな性癖をさらす。

ただ感触がある、自分にしか見えない異常な実情。

何かしらウマい折り合いをつけてお引き取り願うしかなさそうだと

朋輝は思いなおす。


朋輝は割かし人の心のヒダに触れる系の漫画や映画を好む事もあって

”こいつどうして”と引っ掛かると探求心が湧くクセがあった。


「おまえ、王女って言ったよな。もう妖精形態になれたんだから

 王城へ帰ればいいんじゃね?」

幻想を真っ向から否定せず、設定に沿って和解させよう、それが最短だと。

『んー……そうなんだけどお……』

アイレは空を見上げる。月が綺麗だった。

『……アイレのお城は天空の空間にあって届きそうにないの』

「空に、あるのか?」『イエスなのなの』

ちっこい妖精はちっこい手で大空を仰ぐ。幻想メルヘン現状メルヘンを語る。


あー……とあんぐりな朋輝。

妖怪の国なら山のどこかにありそうだけど、謎の設定を持ち出して

無理難題メタクソな場所に故郷があるとか対処に困る。


「あのツノみたいなのがロケットで、帰還できるとか都合のいい設定は?」

『あ、そだね。アレを起動させれば帰れるかも』

「……へえ」

この際、ご都合主義は大歓迎だった。

ご都合主義が都合よく機能して、早く家へ帰って蒼穹の相手をしてたい。

気がラクだ。朋輝は本の虫でもあったので読みかけの小説も気になった。


「じゃ、頑張りな。早く国へ帰ってご両親を安心させておあげ」

『なんか出所した受刑者みたいなノリだけど、うん、がんばるよよ』


手をふり、じゃーねーと笑顔で別れる。

”こんな不幸な出逢い、ガチでなければよかった”と自虐するのは数日後であった。



――これは蒼穹と王子が運命の出会いをする前夜のお話。


朋輝は自分にしか見えない妖精という摩訶不思議な〈非日常〉に会う。

そして、

自宅に帰ったその夜ふけに、今度は〈白い巨人〉という〈非日常〉に

遭遇して驚愕するのである。


                    ――それはまた、別のお話。


取りあえずの第二幕のプロローグです。

が、この先、書き溜めてはいない故、更新はスローペースかと思います(色々変更があるやも)

気長にお待ちください

(あとこの作品、もっと誰かにご宣伝頂ければやる気になって早まるかも……

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