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絶滅危惧種をダンジョンで保護する  作者: リュミス
プロローグ
4/27

0-4 プロローグ ダンジョンについて

2016/11/25 生産DPの量を変更。

「ダンジョンはどうやって運営するんだ?」


『ダンジョンはDPと呼ばれるポイントによって構築される。

 これは、ダンジョン内の生物も同様だ。

 ただし、外から来て居ついたものはDPによる管理はできぬ。

 例外として、太郎の眷属、奴隷などの契約を結べばDPによる管理が出来る。』


DPか、防衛用の箱の構築や罠、モンスターとかもこれで増やしたりするんだろうな。


「なるほど。DPが運営の要だな。

 DPはどうやって稼ぐんだ?」


『DPはダンジョン内で生活しているすべての生物から毎日1DPを搾取できるほか、

 階層(フロア×10×10)×10ポイントが毎日支給される。

 さらに、月毎に1000ポイントの支給がある。

 ただし、DPを使用して罠や特定のフロアを作成した場合、維持費がかかることがある。

 罠は絶対に1DP以上の維持費がかかる。

 これは、再使用を自動でしてくれる代わりのようなものだ。

 発動、解除されても1日たてば元に戻る。

 特定のフロアの維持費は、

 極端な自然現象が発生するようなものには自然現象発生用のコストがかかる。

 たとえば、雪山や、海などがこれにあたる。

 雪山は雪の発生。海は波を起こすためにコストがかかる。』


維持費のかかるものがあるのか。

罠は再使用というありがたいメリットがあるし仕方ないな。

フロアに関しては、まだ気にしなくて良いか。

水着の美女もいないのに海を作っても嬉しくもなんとも無い。


「稼ぎ方はわかった。DPで出来ることはどうやって確認したらいいんだ?」


『他にも稼ぎ方はあるが、いまは無理だろうし、後で教えてやろう。

 DPの使い方は、ダンジョンに水晶があったろう?

 あれで、DPを使うのだ。

 主な使用は、

  ・フロアの作成・変更・削除

  ・罠の配置・削除

  ・生物の創造

  ・家具などのオブジェクト作成・削除

  ・DPで作れるものを合成・改造

 などだ。』


多いな。便利すぎるなDP。

ん?


「生物の創造が出来るなら、それで危惧種を増やせばいいんじゃないのか?」


おそらくは出来ないのだろう。

保護区作成になにか関係するかもしれないし、

これが出来ない理由がしりたい。

主人公

名前:太郎

性別:男

年齢:20歳


キーパーソン

名前:骨(仮)

性別:男

年齢:1000歳


アイテム

名前:水晶

用途:DPを使用して下記を行う。

  ・フロアの作成・変更・削除

  ・罠の配置・削除

  ・生物の創造

  ・家具などのオブジェクト作成・削除

  ・DPで作れるものを合成・改造

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