雪
ある日、僕は道端を歩いていると雪が降りだした。最初はしんしんとという言葉がぴったりで風情があるなと思っていたが、しばらくすると豪雪に変わった。
早く家に帰ろうと、駅まで歩いていると毛布をかぶったホームレスがいた。凍え死ぬんじゃないかと思ったが、誰かが保護するだろうと思ったので無視することにした。
僕はなんてひどい人間なんだろうとたまに思うことがあるけども、「気にしない」ということを大切にしている……。
ある日、僕は道端を歩いていると雪が降りだした。最初はしんしんとという言葉がぴったりで風情があるなと思っていたが、しばらくすると豪雪に変わった。
早く家に帰ろうと、駅まで歩いていると毛布をかぶったホームレスがいた。凍え死ぬんじゃないかと思ったが、誰かが保護するだろうと思ったので無視することにした。
僕はなんてひどい人間なんだろうとたまに思うことがあるけども、「気にしない」ということを大切にしている……。
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。