シナリオ4
カイト「やい!お前闇の騎士だな俺が来たからには絶対やっつけてやるぜ」
闇戦士「ほう…威勢だけはいいようだな」
カイト「ならば…一騎打ちと行こうではないか」
闇戦士「いいだろう」
そう言うと闇の戦士は魔剣を引き抜いた
カイト「俺の聖剣だってお前に負けてないぜ」
闇の戦士「かかってこい」
カイト「でやああああああああ!」
闇の戦士「ふんっその程度か」
勢いよく突っ込んでいったカイトの剣を受け止めて行った
闇の戦士「甘い甘いぞカイト!!」
カイト「わかった、俺の最大パワーでいくぞ!」
そう言うとカイトはオーラを出して闇の戦士に斬りかかって行った
カイト「必殺魔光剣!」
闇の戦士「ネガティブソード!」
両者の技と技がぶつかり合った
カイトの攻撃が決まり闇の戦士は深手を負った
闇の剣士「やるじゃねーかちょっと俺も本気出すか」:
そう言うと闇の剣士は黒いオーラを放ち始めた
闇の戦士「魔光弾!」
カイト「閃光剣!!」
カイトは闇の戦士が放った弾を弾き飛ばした
闇の戦士「ほう、なかなかやる」
カイト「今度はこっちの番だぜ」
カイトはオーラを放ち闇の戦士に斬りかかって行った
そのころユイたちは上級魔術の詠唱をしていた
カイト「連撃滅殺斬!!」
闇の戦士「ぐわあああああああ」
ユイ「ファイアジャッジメント!!!」
ユイの魔術で闇の戦士にとどめを刺した
闇の戦士「それでこそ英雄の道を辿る者だ」
闇の戦士は消滅していった
勝利した報酬として経験値と闇の剣を入手した
ユイはレベル80になった
エンジェルジャッジメントを覚えた
ユイ「先にすすも!」
カイト「よっしゃいくぜ!」
ユイたちはボス部屋から先に進み塔の階段を登って行った
9階に着くとグリフォンがうろちょろしていた
ヒュムナ「あいつは強いわ避けていきましょう」
グリフォンを避けて行って10階へと向かって行った
10階の着くと塔の頂上に着いたようだった
そこに待ち受けていたのは瞑想している一人の男だった
男「ふむ、誰か来たようだな」
ユイ「あなたがここの最終ボスね倒させて貰うわ」
カイト「俺が倒すから安心しろ」
男「俺の名はゴルドンだ」
カイト「俺の名はカイト」
ゴルドン「ならば戦うがいい」
カイト「俺と一騎うちだユイ下がってろ」
ユイ「分かった後はカイトに任せるね」
ゴルドン「果たして俺に勝てるかな?小僧よ」
カイト「やってみないとわからないだろ!!」
ゴルドンとの闘いが始まった
カイトは全力ゴルドンに斬りかかった
しかしやはり、攻撃が通用してなかった
ゴルドン「はは、俺の防御力の方が上だった
カイト「それでも俺は諦めない」
カイトは拳を掲げると紋章が現れカイトを強化していった
ゴルドン「そ、それは勇者の力…!?」
カイト「いくぞ、セイントジャッジメントソード!!」
ゴルドン「くっ!やるな」
カイト「連続斬り!」
ゴルドン「ほう、なかなか剣の太刀筋がいいようだな」
カイト「八つ裂きにしてやるぜ千本桜!」
ゴルドン「ふははは、俺の結界をやぶれるかな」
ゴルドンは結界を張り、剣劇を防いでいった
ユイ「私があの結界を破壊するわ」
カイト「おう、ユイやってくれるか」
ユイ「どうにかできそうだよ」
ユイ「ATバリアブレイク!」
ゴルドンの張った結界を破壊した
ユイ「いまよ1カイト」
カイト「うらあああああああ!」
カイトがゴルドンを突き刺し消滅させた」
ユイ「やった!やるじゃんカイト」
カイト「惚れちゃったかな?」
ユイ「ううん、なかなかやると思ったよ」
ヒュムナ「何二人でいちゃついてんのよさっさと次の冒険に出かけるわよ」
そう言うとユイたちは旅に出て行った
旅の途中で行商人と出会った
行商人「おっ!旅人かな装備売ってるぜ」
ユイ「じゃあ、これ買おうかな」
ユイは魔法のアクセサリーを買って行った
ちなみに1万ゴールドした
ヒュムナ「それじゃあ私は召喚銃を買おうかな」
カイト「俺は新しい剣!」
買い物を終えて、再び飛空艇に乗り旅に出かけて行った
ユイ「気ままに冒険するのもいいわね」
ヒュムナ「それじゃ、早速いこう」
カイト「おっ街が見えて来たぞ」
ユイ「それじゃ街に入りましょう」
街に入ると案内人の人と会った
案内人「ようこそファリアへ」
ユイ「宿屋に案内して」
案内人「わかりました」
そう言うと案内人は宿屋に招待した
宿屋に付き、みんな休んでいった
朝を迎えると体力が回復していた
カイト「それじゃあ出発するぞ」
宿屋を出て、街を探索していた
ユイ「いろんなところ見て回ろ!」
ヒュムナ「あっちに豪邸があるわ!行ってみましょう」
豪邸に着くと男が現れた
男「なんじゃ?なにかようか」
ユイ「あっ!私たち観光に来たんです」
男「そうか、申し遅れた私はウォーリスと申す」
ユイ「ウォーリスさん家の中見て回っていいですか?」
ウォーリス「おおいいぞ」
ヒュムナ「それにしても凄い豪邸ね」
カイト「あそこにある剣はなんだ?」
ウォーリス「伝説の剣エンシェントソードだ」
カイト「うわー俺ほしいわ」
ウォーリス「すまんが、今の君たちにはこれは譲れないな」
カイト「ちぇ・・・けち」
豪邸をの中を回ったあとユイたちは外へと出た
ユイ「またね!また来るかも」
ウォーリス「おう、次来るときにはもっとレベルをあげて来いよ」
カイト「わかりましたでは!」
そう言うとユイたちは街に戻って行った
街でウィンドウショッピングした後、ギルドへと向かって行った
受付の人「クエストを希望でしょうか?」
ユイ「今の私たちだったらどのクエストがいいかな?」
受付の人「そうですね、Aランクくらいでしょうか」
ユイ「それでいいので紹介してください!」
受付の人「いいでしょう」
そう言うと受付の人はフェアリードラゴンの討伐のクエストを紹介してくれた
カイト「それじゃ、いこうぜ!」
ユイたちは飛空艇に乗ってフェアリードラゴンのいる場所へと向かって行った
ユイ「竜の都にいると書いてあるけど・・・」
カイト「とりあえずそこを目指してみようぜ」
ヒュムナ「それはいい案ね」
ユイたちは竜の都を捜す旅に出かけるのであった
しばらく飛空艇で旅をしてると竜の都を発見した
カイト「おっ、発見!」
ユイ「それじゃあいこっか」
飛空艇をおろして竜の都に入って行った
その名の通りドラゴンが沢山いた
ユイ「どこにフェアリードラゴンがいるのかしらね」
カイト「多分奥にいるんじゃないかな」
ドラゴンは眠っていたので慎重に進んでいった
竜の都の奥へと進むとフェアリードラゴンがいた
ユイ「よし、討伐するよ!」
ユイ「エレメントファイア!!」
攻撃を受けたフェアリードラゴンは眠りから覚めて起き上がった
フェアリードラゴン「我を起こしたのは君たちか」
ヒュムナ「そうよ、任務であなたを倒しに来たわ」
フェアリードラゴン「ならばかかってくるがよい」
カイト「そう言われなくてもそうするぜ!」
カイトはフェアりードラゴンに斬りかかって行った
カイト「いくぞフェアリードラゴン!!」
フェアリードラゴンに一撃を食らわしてHPの半分を削っていった
フェアリードラゴン「ほう、人間の癖にやるではないか」
そう言うとフェアリードラゴンは変身して人の形をした竜神へとなった
ユイ「まさか…竜神…!?」
竜神「さよう、これならば戦いやすいだろう」
そう言うと竜神は何もないところから魔剣をだしてきた
カイト「やばい…やつのオーラ―がすごい」
ユイ「カイトがんばって!!私も支援魔法かけるから」
カイト「わかった!」
ユイはカイトに支援魔法を掛けた
カイトは竜神へと向かって行ったが、敵わなかった
竜神「まだまだ実力が足りなかったようだな」
竜神は次元の狭間を出してユイたちをそこにほおりこんでいった
目が覚めるとユイたちは廃墟にいた
ユイ「ここ、どこなの?」
ヒュムナ「多分、未来なんじゃないかな」
カイト「とりあえず人を捜そうぜ」
ユイたちは廃墟から出て街を捜していった
すると街を発見した
ユイ「あの街に入ってみよ!」
カイト「じゃ、飛空艇をおろすぞ」
飛空艇から降りて、街の中へと入って行った
ヒュムナ「今度はどんなところかしらね「」
入ってみたら商業の街のようだった
案内人「ようこそ、ジュリスへここは商業の街です」
ユイ「じゃ、オークションとかやってるかな」
案内人「やってますよご案内します」
そう言うと案内人はオークションを紹介してくれた
オークション会場にいくと競売が始まっていた
おじさん「さあさあお立合い、これがかの有名な勇者が使ってた言われる伝説の聖剣だ!」
観客「1億G!」
観客「1億5千G!」
おじさん「おっと1億5千Gでいいのかな」
ユイ「どうやら私たちが持ってるお金では買えそうにないね…」
謎の女の人「2億G!」
会場がどよめいていた
おじさん「どうやら2億Gで落札のようだ」
女の人は伝説の聖剣を持って帰ろうとしていた
ユイ「あの!!」
女騎士「なんだい?」
ユイ「それ譲ってくれませんか?」
女騎士「無理に決まっているだろう」
ユイ「じゃ、私に剣術教えてください!」
女騎士「ふむ…いいだろうついてこい」
女騎士についていくと訓練場に連れて行ってもらえた
女騎士「まずは神破斬を教えてあげる」
ユイ「お願いします!」
ユイたちは訓練場の外に出た
女騎士「それではいくぞ!!」
そう言うと女騎士は聖剣で技を繰り出した
ユイはそれをマネして技を繰り出した
ユイの技は完璧だった
女騎士「まさか…一発で覚えるなんて剣術の才能があるんじゃないか」
ユイ「もっと教えてください」
女騎士「烈風神撃を教える」
そう言うと女騎士は技を繰り出した
またもや一発でユイは真似して習得して見せた
女騎士「やはり天才か…」
ユイ「剣術教えてくれてありがとうございます」
女騎士「最後に一つ必殺技を教えてやろう」
そう言うと女騎士は聖剣エターナルソードを繰り出したすると周囲にあった全ての木が倒れて行った
ユイ「す、すごい私にもできるかな」
女騎士「君にはトレースという能力があるみたいだ、だから出来る」
ユイ「トレース、エターナルソード!!!」
女騎士「さすがだ。君は天才だ」
ヒュムナ「ユイ私にも教えてよ」
女騎士「多分君では無理だろう」
ヒュムナ「くそーユイには負けたくない!」
そう言うとヒュムナは剣術の訓練をし始めた
ユイ「ヒュムナがんばって!」
カイト「俺も剣術の訓練しようかな」
しばらくユイたちは剣術の稽古に打ち込むことにしていった
1週間がすぎるころには全てのメンバーが剣術を使いこなせるようになっていた
女騎士「卒業の証だ」
そう言うと女騎士は聖剣を渡してきた
ユイ「いいんですか!?」
女騎士「ああ、君に合うと思う」
ユイ「ありがとうございます」
聖剣を手にしたユイたちは再び旅に出るのであった
ヒュムナ「それにしても聖剣を手にするなんて、ラッキーね」
ユイ「まあね」
カイト「それじゃ冒険再開だ!」
ユイ「どこいく?」
ヒュムナ「とりえあず向こうの砂漠に向かいましょう」
ユイ「わかった!」
ユイたちは砂漠へと向かって行った
砂漠に着くとピラミッドが立っていた
カイト「どうやらあれはダンジョンのようだ」
ユイ「早速攻略しましょ」
ピラミッドの内部に入るとミイラが襲い掛かってきた
ユイ「きゃああ」
カイト「大丈夫か!?ユイ」
ヒュムナ「ファイアーイノセント!」
ユイ「ありがとうヒュムナ」
ヒュムナ「ここはミイラが沢山出現するようね」
ユイ「そうだね」
カイト「先に進もうぜお宝があるかもしれないぜ」
ユイたちはピラミッド内部の奥へと進んでいった
奥に進むと階段を発見した
ユイ「どうやらここから進めるみたい」
ピラミッドを探索していると宝箱を発見した
しかし宝箱の中身はミミックだった
カイト「クソ、ミミックだったか」
ユイ「がんばって倒そ」
ユイたちはミミックと戦って倒した
ヒュムナ「先に進もう」
ピラミッドの最奥まで進むとボスが待ち受けていた
ボスは暗黒騎士だった
ユイ「さあ倒すわよ」
ヒュムナ「今のユイじゃ無理よやめときなさい」
カイト「いや、皆の力を合わせればいけるはずだ!」
ユイは暗黒騎士に斬りかかって行った
暗黒騎士「ほう、やるではないか」
ユイ「剣術を磨いてきたからね」
ヒュムナ「私を忘れて貰っちゃ困るわね」
そう言うとヒュムナは暗黒騎士に斬りかかって行った
カイトも一緒に攻撃をした
暗黒騎士「邪魔だどけ」
そう言うと暗黒騎士は三人とも吹き飛ばしていった
ユイ「つ、つよい…」
ヒュムナ「どうやって倒そうかしらね」
カイト「みんなの力を合わせればいけるはずだ!」
三人で集まってマナを集中してかき集めた
ユイ「いくよ、精霊剣!」
ユイの攻撃によって暗黒騎士は死んでいった
ユイ「それじゃかえろっか」
ユイたちはピラミッドを出て街へと戻って行った
ヒュムナ「今日は宿屋に休みましょ」
カイト「おいらもなかなか疲れた」
ユイたちは休んだあと、再び旅に出かけて行った
ヒュムナ「次は何処にいこうかしらね」
カイト「気ままに旅をするのもいいんじゃないか」
街をうろついてると花売りの少女が現れた
少女「あの…!」
ユイ「どうしたの?」
少女「父が倒れてそれでお花を買ってほしいです」
ユイ「それくらいだったらいいよ」
ヒュムナ「ユイ、いいとこあるじゃん」
カイト「俺も買ってやんよ」
少女「ありがとうございますこれでご飯食べれます」
ユイ「食べるものもなかったのね…かわいそう」
ヒュムナ「それじゃギルドへ戻るわよ」
ギルドに着いたユイたちは受付の人に話しかけた
受付の人「どうやらランクが上がったようですSSランクのクエスト、転職ができます」
ヒュムナ「私は魔神に転職しようかな」
ユイ「私は勇者に転職しようかな」
カイト「おいらはえーっと召喚術師に転職しようかな」
ユイ「それいいわね」
ユイ「それじゃ転職します」
受付の人「了解しました。儀式を始めるのでついてきてください」