シナリオ3
三階に行くと中ボスが現れた
中ボス「おい、ここは魔王様が住んでる場所だ人間がきていい居場所じゃない」
ユイ「そんなのわかってるよ」
中ボス「ならばかかってこい!」
ユイ「しょうがないなー」
そう言うとユイたちは魔術を詠唱し始めた
中ボス「おっとそうはさせないぜ」
カイト「お前の相手は俺だ!」
中ボス「ほう、剣を持っているのかならば一騎打ちと行こうじゃないか」
カイトと中ボスは一騎打ちになることなった
カイト「それではいくぞ!!空破斬!」
カイトはキラーソードで斬りかかって行った
中ボス「ほう、なかなかやるようだな」
その後も闘い続け中ボスのHPを半分削り終えるころになった
中ボス「ここでやられる俺じゃないぜ!」
そう言うと中ボスはオーラを出してカイトに斬りかかって行った
カイト「お前やる気か!?」
中ボス「おう、まじだ」
カイト「じゃあ俺も本気出すか」
そう言うとカイトもオーラを出していった
激しい斬り合いとなり最終的にはカイトが勝った
中ボスの剣は吹き飛びカイトは中ボスの胸に突き刺していった
中ボス「さすがだ、お前は勇者にふさわしい」
中ボスは消え去って行った
ヒュムナ「さて、魔王がいる場所に向かいましょ」
ユイ「よーしいっくぞー!」
階段駆け上がると魔王の部屋へと辿り着いた
魔王「お前らまさか勇者か・・・?」
カイト「勇者カイト参上!」
ユイ「私は・・・魔法使いかな」
ヒュムナ「私もね」
魔王「ならばかかってこい!!」
カイト「うおおおお!!!」
カイトは全力で魔王に斬りかかっていった
魔王の剣とぶつかり合い激しい斬り合いとなった
カイト「どうやら互角のようだな」
魔王「しねええええええ!!!」
カイト「うわ、来るんじゃねえ!」
魔王は全力でカイトに斬りかかって掛かってきた
カイト「まさか・・・ここで死ぬ・・・?」
ユイ「ファイアジャッジメント!!!」
後方からユイが魔術を発動してカイトを助けた
カイト「ありがとうユイ」
ヒュムナ「ファイアーイノセント!!」
魔王「三人かかりでくるとはな」
ユイ「私たちの勝利よ」
魔王「ここは潔く去ろう。また会おう」
そう言うと魔王はワープして消えて行った
ユイ「もしかして魔王逃がしちゃった?」
ヒュムナ「そうみたいね何処にいったかも分からないわ」
カイト「じゃあまた魔王を捜す冒険に出かけよう!」
ユイたちは魔王城を出てフィールドへと向かって行った
フィールドを探索しているとハイゴブリンが現れた
ユイ「こいつは私に任せて!」
ゴブリン「ぐげげげげ」
ユイ「ファイアーボール!」
ユイの魔術でゴブリンは倒れて行った
ヒュムナ「もっと強いモンスターはいないかしらね」
フィールドを探索しているとゴーレムと出くわした
カイト「こいつは強いぜ気をつけろ」
ゴーレムとの戦闘が始まった
ユイ「ファイアージャッジメント!!」
ゴーレムに大ダメージを与えたがそのまま襲い掛かってきた
ヒュムナ「いでよ、シルフ!!」
そういって精霊を召喚した
シルフはゴーレムに攻撃をしかけていった
シルフがゴーレムを倒して経験値を獲得した
ユイ「やったね!」
ヒュムナ「それじゃそろそろ街に戻りましょうか」
ユイたちは街に戻って行った
ポルットへと戻り宿屋で泊まって行った
ユイ「ギルドへ向かいましょ」
ユイたちはギルドへと向かって行った
ギルドへつき新たなクエストを受けることにした
受付の人「今のランクAですAランクのクエストを受けますか?」
ユイ「紹介してください!」
受付の人「今あるのは魔獣を撃破するクエストのみです」
ユイ「それやります!」
受付の人「それでは場所に向かって行って下さい」
ユイ「わかりました」
ヒュムナ「ユイ、あんまり無茶しちゃだめよ」
ユイ「わかってるよ」
カイト「じゃ、いこうぜ善は急げだ」
ユイたちは冒険へと向かって行った
飛空艇に乗って魔獣のいる山へと向かって行った
ユイ「あそこに魔獣が・・・」
山に入るとやはりワイバーンが襲い掛かってきた
炎の魔術で落としつつ、山頂を目指した
山頂に着くと魔獣が待ち受けていた
ユイ「倒させてもらうわ!!」
魔獣「ぐおおおおおおお」
ヒュムナ「私が援護するわカイト、突撃して」
カイト「わかった!でやああああ!」
カイトは魔獣と向かっていった
ユイとヒュムナは魔術の詠唱を始めた
カイトの剣が魔獣へと突き刺さり、ダメージを与えた
ヒュムナ「ファイアーイノセント!」
ユイ「ファイアージャッジメント!」
ユイたちは魔獣を倒し終えた
ユイ「やったね!」
ヒュムナ「結構経験値も良かったわね」
カイト「ギルドへ報告へ戻ろう」
ユイたちはギルドへと向かって行った
街に戻りギルドへと戻り、クエスト完了の報告をした
ユイ「魔獣討伐してきました。」
受付の人「報酬は10万Gです」
ユイ「こんなに・・・」
ヒュムナ「これだけあれば新しい装備が買えるわね!」
カイト「じゃ、街に向かって装備買おうぜ」
街を探索して武具屋に寄った
おじさん「へい、いらっしゃい何にするんだい?」
ユイ「このアルテマソードを一つ」
おじさん「それ1万Gするけどいいのかい?」
ユイ「はい」
そういうとユイは1万G渡した
おじさん「ありがとよ!」
他のメンバーもそれぞれの装備を買って行った
ヒュムナ「だいぶ防御力と攻撃力が上がったわね」
魔獣を倒したことによって今日の夜は宴が始まるようだった
カイト「宴が始まるまで宿屋で休もうぜ」
ユイたちは宿屋に泊まっていった
夜になると宴が始まった
おじさん「さあ飲むぞ!」
ユイ「私、お酒はちょっと・・・」
おじさん「そうかいじゃあそこの男の子!」
カイト「飲みましょうか」
宴を一通り楽しんだ後宿屋に泊まった
ユイ「さて、冒険再開よ」
ヒュムナ「次はどこにいこうかしらね」
カイト「行く当てがないならエンシェントドラゴンを倒しにいこうぜ」
ユイ「それいいね」
ヒュムナ「それじゃ飛空艇で目的地まで向かいましょ」
ユイたちは飛空艇に乗りエンシェントドラゴンのいる山へと向かって行った
ユイ「さて、飛空艇で休憩しようかな」
カイト「じゃあトランプでもしようか」
ユイ「いいよ」
カイトとユイはトランプをして遊んで行った
遊んでるうちにエンシェントドラゴンがいる山へと辿り着いた
ヒュムナ「着いたわ!さ、降りましょ」
飛空艇から降りて大地山へと入って行った
ユイ「エンシェントドラゴンは頂上かな」
山を登って行くとゴブリンが現れた
ゴブリン「ごぶ!」
ユイ「もしかして倒さないと行けないパターン?」
ヒュムナ「炎の魔術で一発よ」
ユイ「ファイアジャッジメント!」
一瞬にしてゴブリンは壊滅していった
ユイ「さあ先に進みましょ」
ヒュムナ「末恐ろしいわね」
山の中腹あたりで中ボスが現れた
中ボス「おっとこっからエンシェントドラゴンがいる場所だ通すわけにはいかないな」
ユイ「ならば消してやる」
ユイは魔術を唱え中ボスを撃破していった
ヒュムナ「やったわね、山を登って行きましょ」
山を登って山頂に着くとそこにはエンシェントドラゴンがいた
カイト「やっと見つけたぜぇ!」
ユイ「狩りの時間よ」
ユイたちはエンシェントドラゴンに攻撃を仕掛けていった
エンシェントドラゴン「なんじゃ私の眠りを邪魔するものは」
ユイ「ドラゴンがしゃべった・・・!」
エンシェントドラゴン「私に敵うとでも思っているのか」
ユイ「ええ、勝てるわ」
エンシェントドラゴン「さっきのへなちょこな魔術なら効いてないぞ」
ヒュムナ「真理、上位魔法を使うのよ」
ユイ「ファイアジャッジメント!」
しかしエンシェントドラゴンには効いてないみたいだった
エンシェントドラゴン「もうちょっと修行してこいそしたら相手してやる」
ユイたちは山を下りモンスターを狩り続けた
しばらく狩り続けるとレベルが50になった
ユイ「さすがにこれだけレベルが上がると使える魔術も増えて来たね」
ヒュムナ「私は50のも術を覚えた」
カイト「俺は40くらい特技覚えた」
ユイ「それじゃあ新しいクエスト受けにいこ」
ユイたちは飛空艇に乗ってギルドへと戻っていた
受付の人「あなたたちはAランクですAランクのクエストを受けることができます」
ユイ「ちょうどいいわ、エンシェントドラゴンを倒すために経験値を稼がないとね」
ユイたちはAランクのクエストのハイオーク狩りを始めた
ユイ「ハイオークはなかなか経験値になるって聞いたわ」
ヒュムナ「そうね」
カイト「急いで冒険にでかけようぜ俺わくわくしてきたぞ」
街にあった飛空艇に乗って旅に出た
クエストの内容は、ハイオーク100体を倒すことだった
カイト「それにしても100隊倒すなんて難しいな」
ユイ「そこは気合いじゃない?」
ヒュムナ「それじゃ目的地まで着くまで私は飛空艇の中で寝るわ」
ユイ「わたしもそうしようかな」
しばらくすると飛空艇がぐらぐらしてきた
どうやら魔物の襲撃を受けたようだ
襲撃をしたのはハイワイバーンだった
カイト「ユイ、ヒュムナ!魔術でやつらを落としてくれ」
ユイ「わかったわ!」
ユイは炎の魔術で魔物を落としていった
しばらく狩っていると魔物はいなくなった
カイト「やったな!これで安心していける」
ヒュムナ「あら、私の出番はなかったようね」
ユイ「私が全部片付けちゃった」
カイト「ありがとうユイ」
ヒュムナ「やっぱユイの魔術の才能には感動だわ」
ユイ「それじゃ私ハイオーク狩るから」
ヒュムナ「私も手伝うわ」
カイト「ちょっとまってよー俺も仲間に入れてくれ」
ユイたちは目的地に着いたらハイオークを狩り始めた
ユイ「ハイオーク発見!ファイアーボール!」
その後も延々とハイオークを狩り続けた
一日中ずっとハイオークを狩り続けてやっと終わった
ユイ「経験値結構溜まったねレベルは30か」
ヒュムナ「ハイオークを狩ってレベル50は目指そう」
ユイ「まだ狩るの?疲れたよ」
カイト「おいおい修行はこれからだぜ」
そして一日中ハイオークを狩り続けた
ユイ「そろそろレベル50だね」
ヒュムナ「パーティ経験値が生きて来たわね」
カイト「もう1000体くらい倒してるよ・・・」
しばらくするとクエストクリアーの文字が浮かんで行った
ユイ「お疲れ様。みんなかえろ!」
ユイたちは街へと戻って行った
街の宿屋で泊まって行った
次の日、ギルドへと向かって行った
ユイ「レべル上がったから次のクエストいけそうだわ」
ヒュムナ「精霊ヴォルケーノとの契約これにしましょ」
ユイ「そうだね」
受付の人「それではいってらっしゃいませ」
飛空艇でヴォルケーノがいるところまでいっていった
ユイ「よし、目的地につくまでトランプしよ」
ヒュムナ「わかったわ」
カイト「俺も混ぜてよ」
大富豪をやって遊んで行った
一通り遊び終わったあとヴォルケーノの前までに着いた
ユイ「ヴォルケーノ私と契約しなさい」
ヴォルケーノ「ふ、君たちはまだまだ実力不足のようだな」
ヒュムナ「私たちはこれからなのよ」
ユイ「先手必勝!ファイアジャッジメント!」
しかし炎の魔術はヴォルケーノには通用してなかった
ヴォルケーノ「だから君たちでは相手にならないと言っただろう」
カイト「どうする?ユイ一旦退散するか?」
ユイ「もうちょっと付近でレべルあげしましょ」
ボス部屋から出て付近でレベル上げすることになった
ユイ「まずはオークから討伐しよ」
ヒュムナ「オークは経験値多かったわね」
ユイたちはオークひたすら狩っていった
しばらく狩り続けているとレベル100まで到達した
ユイ「そろそろヴォルケーノを倒せるはずよ」
ヒュムナ「そろそろ倒しましょ」
ヴォルケーノとの闘いが始まった
ヴォルケーノ「ほう、なかなか強くなってきたようだな」
ユイ「まあね」
ユイはオーラを出してヴォルケーノに魔術を放った
ヴォルケーノ「ほうなかなかやるではないか死ぬとこだったぞ」
ヒュムナ「ユイ!合体魔法よ!」
そう言うとユイとヒュムナは合体魔法を放って行った
ヴォルケーノ「ぐわあああなんて力だ」
ヴォルケーノのHPを半分くらい減って行った
ユイ「そろそろ死になさい!ホーリーソードジャッジメント!」
ユイから無数の剣が現れてヴォルケーノにダメージを与え倒した
クエストクリアーの文字が現れた
ユイ「私の勝ちねヴォルケーノ契約してやってもいいわよ」
そう言うとユイはヴォルケーノを剣に取り込んでいった
ヒュムナ「いいなーいいなーユイだけ」
ユイ「なにいってのヒュムナだって契約したじゃない」
ヒュムナ「だってユイの方が強そうだもん」
カイト「とほほ・・・俺は・・・」
ユイ「眠たい!」
ヒュムナ「それじゃ早く宿屋に寄って寝よう」
ユイたちは街へと戻り宿屋に泊まって行った
ユイ「おやすみー」
そう言ってユイは眠り着いた
朝起きて宿屋をでるとまたもやギルドへと向かって行った
受付の人「最近盗賊ギルドの連中が暴れてるらしいの止めにいっていいかしら」
ユイ「うんいいと思うよ」
ヒュムナ「こっちが倒されたら元もこもないわ修行を積んでからいきましょ」
ユイたちはしばらく特訓をした後盗賊ギルドのメンバーがいるスラム街へと向かって行った
スラム街につくといろんな人がいた
聞き込み調査をして、場所を教えてもらったどうやら街の地下にいるらしい
マンホールのふたを開け、侵入していった
しばらく歩き進んでいくとギルドらしきものが見えて来た
ユイ「ここは慎重にいこ」
ギルドの中へと入ると盗賊ギルドの団長が現れた
ギルドマスター「よお、かわいいやつ」
ユイ「あなたたち!私が止めるわ!」
ギルドマスター「へへへ、そうはいくかよ!」
ギルドマスターとの戦闘が始まった
ユイ「ファイアジャッジメント!!!」
ギルドマスター「ほう、なかなかやるようだな」
ギルドマスターはナイフを投げて来た
ユイ「やばい、死ぬ・・・!」
ヒュムナ「プロテクトフィールド!」
ユイ「ありがとうヒュムナ」
ギルドマスター「命拾いしたな」
ユイ「私は絶対あなたなんかに負けない・・・!」
ギルドマスター「ならばかかってこい!」
ユイ「でやああああああああああ!!!」
ユイはギルドマスターに突っ込んでいった
剣がギルドマスターに突き刺さりギルドマスターは死んでいった
クエストクリアーの文字が浮かびクリアした
カイト「おっ!真理やってくれたか」
ユイ「よし、任務完了」
ヒュムナ「さあいくわよファンダムに」
飛空艇で飛んでファンダムへと向かって行った
ユイ「ファンダムどんなところだろ」
カイト「俺は行ったことあるけどいいところだったよ」
しばらく飛空艇に乗ってるとファンダムへと着いていった
ユイ「さあ買い物するわよ」
ヒュムナ「とりあえずアクセサリーでも買おうか」
ユイは綺麗なアクセサリーを買って行った
ヒュムナも買って行った
カイト「俺はアクセサリーみたいなのいらねーぜ」
ユイ「そっか」
ヒュムナ「さて、後は大量に道具を買ってギルドへ向かうわよ」
ユイたちはギルドへと向かって行った
ギルドへ着くと受付の人が迎えてくれた
受付の人「どのクエストにしますか?今ならSランクのクエストも受けれますが」
ユイ「じゃあSランクのクエストで」
受付の人「じゃあ異界に行ってもらいます」
そう言うと受付の人は異界の門を開いた
ユイ「なんかここをくぐると後に戻れなさそう・・・」
ヒュムナ「こわがらずにいくわよ!」
ユイたちは異界の門をくぐって行った
ユイ「ここが異界・・・」
ヒュムナ「そうよそれじゃいくわよ」
カイト「今回のクエストは魔王討伐だったかな」
悪魔「ひひひ、また人間が来たか魔王様にお知らせしなくては」
ヒュムナ「あの悪魔についていくわよ」
ユイたちは悪魔の後を追って魔王城へと向かって行った
しばらく歩いていると魔王城へ着いた
ヒュムナ「そろそろいくわよ」
ユイ「よし、いこう」
ユイたちは魔王城へと入って行った
魔王城へと入ると魔王のしもべが現れた
魔王のしもべ「やい!お前らここに何のようだ!」
ユイ「魔王を倒しに来たのよ」
魔王のしもべ「何?ならば俺たちを倒してからにしやがれ!」
ユイ「しょうがないわね」
魔王のしもべとの戦闘が始まった
ヒュムナ「ファイアーイノセント!」
魔王のしもべ「ファイアーブレス!」
炎同士がぶつかりあった
ヒュムナ「なかなかやるわね魔王のしもべだけあるわ」
ユイ「次は私のターンよ」
そう言うとユイは呪文を詠唱し始めた
カイト「ユイは俺がまもる!」
魔王のしもべ「魔術を発動されたら厄介だ全力でいくぜ」
カイト「火の型ファイアーソード!」
カイトの攻撃によって魔王のしもべはやられていった
最後にユイの魔術が決まり魔王のしもべは消えて行った
カイト「よっしゃ!勝ったぜ」
ユイ「さあ先にすすみましょ」
魔王城を進んでいくと魔王の部屋へと辿り着いた
魔王「ほうここに来るものがいるとはな」
ユイ「私があなたを倒すわ!」
魔王「やれるものならばやってみるがいい!」
魔王との闘いが始まった
ユイ「いでよ!ヴォルケーノ!!」
そう言うとユイは精霊を召喚していった
ヴォルケーノが魔王を攻撃した
魔王「ダークネスフレア!!」
ヴォルケーノ「ぐおおおお」
ヴォルケーノは魔王の攻撃によって消滅していった
ユイ「そんなヴォルケーノが・・・」
魔王「私を甘く見て貰っては困るな」
ヒュムナ「ユイ!逃げるわよ」
魔王「そうはさせるか」
魔王はゲートをひらいてユイたちをその中に入れて行った
気が付くと別の世界にいた
ユイ「ここは一体どこだろ…」
ヒュムナ「どうやら気が付いたようね」
カイト「ここはどうやら過去に飛ばされたようだ」
エルフ「おお、旅人よよくここにきた」
ユイ「ここはどこなんですか?」
エルフ「ここはエルフの村だよ」
ユイ「案内してもらっていいですか?」
エルフ「ええ、いいですよ」
エルフに案内をしてもらった
着いた先はエルフの長老の家だった
長老「もしかして救世主さまかな?」
エルフ「ええ、どうやら未来から来たみたいで」
ユイ「何かお困りのことはありますか?」
エルフ「ここらへんの近辺にゴルーグが暴れているみたい
ユイ「よし、まかせて私が退治してあげる!」
エルフ「ありがとう」
ユイ「で、場所はどこなの?」
エルフ「この村の裏側です」
ユイは村の裏側へと向かって行った
裏側の森へと入るとゴルーグがいた
ヒュムナ「何か強そうね」
カイト「俺たちがちからを合わせればいけるはずだ!」
ユイ「じゃ攻撃を仕掛けるね」
そう言うとユイは呪文を詠唱し始めた
ヒュムナ「私も呪文を唱えるわ」
カイト「いくぜ!!!」
ユイ「ファイアジャッジメント!!」
ゴルーグ「ぐおおおおお!」
ゴルーグは暴れだしてユイに向かって行った
カイト「そうはさせるか!」
カイトはユイを庇い剣で対抗していった
カイト「必殺、斬月破!」
カイトの攻撃が決まりゴルーグを倒した
カイト「やったぜ!」
レベルも上がり10LVになった
ユイ「じゃ、村の人に報告しにいこ」
エルフの村に戻ると長老がで向かて来た
長老「ゴルーグを倒してくれて助かる。やつは暴れていたんだ」
ユイ「それじゃ私たちは冒険に出かけます」
長老「その前に、これを渡そう」
そう言うと長老はワールドマップを渡してきた
ユイ「ありがとうございます助かります」
ヒュムナ「それじゃさっさと冒険に出かけましょ」
ユイたちは飛空艇に乗って行った
ユイ「さて、どこにいく?」
ヒュムナ「さあてどこだろうね」
カイト「自由気ままに旅するのもいいんじゃないか」
ユイ「そうだね」
飛空艇に乗って自由に旅に出た
すると塔のようなものが見えて来た
ユイ「あの塔行ってみない?」
ヒュムナ「多分ダンジョンだと思うけど」
カイト「攻略しよう!」
塔の中に入るとダンジョンになっていた
ユイ「それじゃあダンジョン攻略だ!」
ダンジョンに入ると迷路になっていた
ユイ「どうやって出口を捜そうか」
ヒュムナ「手当たり次第にいきましょ」
カイト「それじゃいこうぜ」
ユイたちは迷路を探索していった
迷路を探索しているとモンスターと遭遇した
ユイ「ファイアージャッジメント!」
ユイの魔術でモンスターを退治した
ユイ「やった倒せた」
経験値とゴールドとアイテムを入手した
カイト「この壁じゃまだなユイ魔術で焼き払ってくれないか」
ユイ「うん、わかった」
ユイの炎の魔術によって迷路に一直線上の道が出た
ヒュムナ「やるじゃない」
ユイ「まあね」
迷路を脱出したユイたちは塔の二階へと向かって行った
二階はモンスターハウスだった
ヒュムナ「やばいわね見つからないルートを捜しましょ」
ユイ「いやここを突破する」
ヒュムナ「正気!?」
カイト「俺もおすすめはしない」
ユイは羽を生やして呪文を詠唱し始めた
ヒュムナ「まさか本気でやる気とはね…」
そう言うとしぶしぶヒュムナも呪文を詠唱し始めた
カイトは攻撃バフをかけていた
ユイ「それじゃーいっくよーファイアジャッジメント!」
するとモンスターがユイたちに気づき襲い掛かってきた
ヒュムナ「ウォータースパイラル!」
カイト「だめだやっぱり逃げよう」
ユイ「いや、私が全部倒すわ」
そう言うとユイは新たな呪文を唱えた
ユイ「エクスプローション!!」
モンスターハウスにいたモンスターが一気に消えて行った
レベルは60になっていた
カイト「ユイ、すごいないつの間に覚えたんだ?」
ユイ「ちょっと前に呪文書を読んでね」
ヒュムナ「それじゃ早速三階に向かいましょ」
ユイたちは三階へと向かって行った
三階に辿り着くと三階はマグマになっていた
ユイ「気を付けて落っこちると死んじゃうよ」
ヒュムナ「わかってるわよ」
三階の橋を慎重に渡っていった
カイト「どうやらここは魔物がいないみたいだ」
ユイ「あ!宝箱発見」
しかし宝箱はミミックだった
ユイ「きゃああ!」
ヒュムナ「馬鹿、宝箱は気を付けて開けるのよ」
ユイ「ファイアジャッジメント!」
炎の魔術でミミックを倒した
ヒュムナ「そろそろ別の呪文も覚えた方がいいわね」
ユイ「ヒュムナ教えてくれる?」
ヒュムナ「ええ、いいわよ」
そう言うとヒュムナが雷の呪文を教えてくれた
ユイはライトニングヴォルテックスが使えるようになった
カイト「いいなー俺は戦士だから呪文使えないんだ」
ユイ「それじゃマグマを抜けていこう」
マグマを抜けると4階へと着いた
4階に着くと鎌を持った男が襲い掛かってきた
鎌男「おら、ここから先は通さねえぜ」
ユイ「通してよー」
鎌男「俺に勝ったら通してやってもいいぜ」
ユイ「わかったわライトニングヴォルテックス!」
ユイは覚えたての呪文を使った
鎌男「ぐぎゃあああああまいった降参だ」
すると鎌男は道を開けてくれた
ユイ「最初からそうすればいいのに」
ヒュムナ「多分5回はボス戦よ」
ユイ「そうなの?」
斧男「次は俺の番だぜ」
ユイ「きゃあ」
カイト「ユイは俺が守って見せる!」
斧男「威勢がいいことは認めてやる」
そう言うと斧男は斧を振り回したその風圧だけでユイたちは吹き飛んで行った
ヒュムナ「大丈夫!?ユイ」
ユイ「大丈夫、けどあの斧男なんとかしないと」
カイト「俺が行く他のみんなは下がっててくれ」
カイトは剣を持って全力斧男に斬りかかっていった
カイト「でやああああああああああああああ!」
斧男「おっなかなかやるじゃないか」
カイト「連打斬!!」
斧男「甘いな」
そう言うと斧男は斧を振り回しカイトの剣を吹き飛ばした
そしてパンチでカイトを吹き飛ばした
カイト「やばい…やられる・・・」
斧男「けっ…この程度か」
カイト「俺だって修行してきたんだ」
カイトは瞬間移動して剣を拾い斧男へ攻撃をくわえた
カイト「インフィニットジャッジメント!」
斧男「ぐわああああああ」
カイト「どうだ、まいったか」
斧男「まいったこれをやるから勘弁してくれ」
そう言うと斧男は鍵を渡してきた
そして斧男は逃げて行った
カイト「これ、何に使うんだろ」
ヒュムナ「今後使えるはずよ、とっておきましょ」
ユイ「じゃあ六階へ上ろう」
ユイたちは塔の六階へと登って行った
六階に着くと冒険者がいた
冒険者「塔の10階はボス戦だよ」
ユイ「あなたは力があるように思えますが」
冒険者「ああ、100LVくらいあるからこの塔は簡単すぎるんだよ」
ヒュムナ「そんな人がいたなんて…」
冒険者「何ならクエストを手伝ってやろうか?」
カイト「いいえ、結構です」
ユイ「やっぱり自力でやらないと意味ないよね」
カイト「じゃ、先に進もうぜ」
冒険者「ちょっと待った」
そう言うと冒険者は武器を渡した
冒険者「これはバスタードソードだ」
カイト「強そうだな、ありがとう」
冒険者「あとこれも」
そう言うと冒険者は鉄の盾を渡してきた
冒険者は何処かへ立ち去って行った
ユイ「先に進もう」
ヒュムナ「カイトがメインで戦ってね私たち魔術しか使えないから」
カイト「 おう、分かったまかせておけ」
ユイたちは6階へと向かって行った
6階に着くと鎌のようなものが行く手を塞いでいた
ユイ「これ当たると死ぬわ」
ヒュムナ「タイミングよくいくわよ123」
タイミングよく鎌を避けて進んでいった
乗り切ると宝箱が落ちていた
弓矢を入手した
ユイ「これは使えそう」
すると6階にいるモンスターが現れた
ハイゴブリンだった
ユイ「メガフレア!!」
ハイゴブリンを一撃で倒していった
その後もどんどんハイゴブリンを倒していき、レベルがあがった
ヒュムナ「さあ、7階へ進むわよ」
そう言うとユイたちは7階へと進んでいった
7階も同じく魔物がうろちょろしてるだけであった
ユイ「戦闘はめんどくさいわ、避けてから行きましょ」
ヒュムナ「だんだん眠くなってきたわテントを張りましょ」
カイト「じゃ、おいらが持ってる魔除けの鈴を使うか」
ユイたちは7階で休んでいった
ユイ「さてと、寝るかおやすみ」
ヒュムナ「ユイ、おやすみ」
朝目が覚めるとカイトがいなかった
ユイ「カイトどこ?」
ヒュムナ「カイトなら今魔物を狩ってレベル上げをしているわ」
テントから離れたところにカイトはいた
カイト「遅かったなもうレベル80になったぜ」
ユイ「すごい…頼りにしていい?」
カイト「おう、任せろ」
ヒュムナ「それじゃ8階へ向かいましょ」
塔の階段を登って8階へと向かって行った
闇騎士「ふむ、ここまで来るとは上位の冒険者と見た」