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それは大きな事故だった。

建設現場でクレーンが倒れ、通行人を巻き込んだ重大事故。

その通行人の中に、琴葉の両親がいた。

ちょうどminamiが休業日のことだった。


茫然自失となる琴葉を励ましてくれたのは、ご近所さんでありminamiの常連客たちだった。

minamiのパンが好き。

そう言ってくれる人のためにお店を続けよう。


そんな想いだけでがむしゃらに働くこと早4年。

悲しさや寂しさを忘れたわけではない。


ただ、パンをこねたり成形している時は無心になれるので、そんな気持ちを忘れることができた。

それに、お客様の笑顔が元気の源だと琴葉は感じている。

自分を必要としてくれる人たちに美味しいパンを届けたい。

誰かがminamiのパンを美味しいと言って食べてくれる。


それがとても嬉しくて心の支えになっている。

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