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やって来たのは四条周辺の商店街だ。

いかにも“京都”といった感じの趣のある商店街から、流行りものを集めた感じの商店街まで様々だ。


その中でも雄大が参考に見に来たのは、町屋などを活用した古き良きを取り入れている形態のものだった。

若者や新人作家がお店を切り盛りしている。

どれも個性的なものばかりだ。


街並みを見ているだけでも大変興味深いのに、お店に入ってまた外とのギャップに驚かされたりする。

和物屋さん、ハンドメイド屋さん、カフェ。

見ているだけで飽きない。


「あっ。」


琴葉が小さく声をあげる。

視線の先を追うと、パン屋だった。

やはり同業は気になるところだ。


「入ってみようか?」


「うん。」


minamiと同じく、表には手書きのメニュー看板が立っている。

とても小さなお店だ。

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