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Constellation Sensation  作者: ポルポン
4/4

春ーLolita

どうもです。

前回の投稿から少し時間が経ちました、ポルポンです!

夏ですね!暑いです!

エアコンとアイスとジュースがないと乗り切れないような体になってきたので、最近筋トレ始めました!

それでは本編へ!

一人のへんた…先輩が消えたことで静かになった部室で、正座から解放された僕は軽いストレッチをしていた。

「さっきの高盛先輩って、なんだったんだろうね…」

「僕に聞かれてもねぇ。」

高盛の高あたりで赤城先輩が超高速で振り返り睨んできたので、この話はもうやめておこう。

「えーっと、次はいよいよ僕らの番かな?」

紅茶の先輩が、変わらず窓から外を眺める幼女(?)を連れてくる。

「よし!じゃあ始めようか。俺の名前は遊川秀一で、我らが天文部の副部長をやらせてもらっている。」

『秀一君は、学年一位でありながら運動もそつなくこなす。俊剛ってやつね。』という赤城先輩の補足を聞き流しながら、僕の頭には一つの疑問が湧いていた。

「副部長、ですか?じゃあ部長は誰が?」

片音さんも同じことを考えているようで、首をかしげていた。

「部長かい?いるじゃないかここに」

「はゎ、ちょうちょ。」

「「え、ええええええっ?」」

僕と片音さんは揃って驚きの声を上げる。

遊川先輩の手の先には、あの幼女の姿だ。

「あの、遊川先輩って内角低め担当のロりペドバッターですか?」

「ん。ロリコンってか、姫ちゃんは高校三年生だよ?」

ぐわん。

続く衝撃の事実に、僕も片音さんも驚くことができなかった。

不意に訪れた睡魔によって、体が重力に引かれて崩れ落ちる。

「ふふふっ。やっと効いてきたみたいだね、睡眠薬」

睡眠薬?ってもしかしてあの紅茶が?

反抗も許されず、僕の意識は闇に飲まれていった。

次話で多分「春」の本格的な物語が加速する予定です!

そろそろ人物紹介を挟みたいですな…


ぜひコメントなどお願いします!

ではまた!

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