神さまとのご縁と、おみくじの引き方
いつもお読み下さりありがとうございます
よろしくお願いします
あっという間に一年が過ぎ、もうすぐ新年ですね。
初詣には行かれますか?
皆さんには、お気に入りの神社ってありますか?
私はお気に入りの神社仏閣、たくさんあります。
昨今の事情でなかなかお参りに行けてないですけど。
その中の一つの神社と、私のご縁を、ちょっと書いてみたいと思います。
……
家から少し離れた所にあるデパートへ、友達と買い物へ行くため、私は友人の運転する車の助手席に深く座り、外を眺めていた。
途中、いつも通らない道を通った。
ぼけーっと乗っていた私は、突然、神社の夏祭りのような、あの独特な雰囲気を感じ、ガバッと体を起こす。
「えっ?何ここっ?お祭りでもやってる?」
「え?やってないよ」
見ると、初めて見る神社の鳥居の前。
そこからなんとも言えない、清々しい神気を感じたのです。
それが、その神社を初めて知った時。
その後、神社の事は気になってはいたが、行く事はしなかった。デパートに行く時に寄ればいいのだけれど、なんとなく面倒で…
何年かして、やっと、「あの神社に行ってみよう」と思った。
いつもデパートに行く時に使う道から逸れて神社に向かう。
神社の駐車場に車を停め、神社の正面までぐるりと回って行き、あの時の鳥居を見上げる。
ペコリと一礼してから鳥居をくぐり、立派な山門をぬけると、やはりなんとも言えないパリッとした清々しい神気に包まれる。
手水舎で身を清め、短い参道を通り神様へ挨拶をする。
社務所はあるが、常在しているわけではないらしい。
ひっそりとしていて、賑わっている神社ではないから仕方ない。
まあ、そこで、何か「神様〜!」的な出来事があるわけでなく…しばらく神気を浴びてから帰る。
行ってみて、お気に入りになった神社。
それからは、デパートに行く前に寄るようにしている。
ある時ふと、神社をGoogleマップで見てみようと思った。
神社を検索すると、神社の駐車場になるので、矢印で移動して…神社の正面に来て……
「!?ええーーーっ!?私っ?!」
今、鳥居をくぐりますよ〜ってな感じに、まるで旅行雑誌の表紙のように、一人佇む後ろ姿の私がいる。
何度見ても私。間違いなく私。
「神様〜!」的な事起きてた!
本当にびっくりした。
ご縁が出来たからか、色々関わる事になったように思う。
雨の日にお爺さんが倒れていたのを助けたり、お祓いの最中のトランス状態の人を見て恐怖したり。
神主さんから聞いた話のひとつ…
「酷く体調が悪かった娘が「この神社に行くように」と言われる夢をみて、こちらに来ました。」と、わざわざ九州から飛行機を使ってお祓いに来た人がいるそう。
その後「ちゃんと回復しました。」って連絡もきたそうです。
凄いね、神様。九州まで行ったんだね。
私の家はそれほど遠くないので、今でもたまに行きますよ。
いつ行っても清々しい神気を感じる場所です。
……
年末年始は、日本人が一番神様を感じる日ではないでしょうか。
お正月の楽しいイベントとして、お詣りしますものね。
そして帰り際にみんなでおみくじを引いて、ワイワイと言うのも楽しみの一つですよね。
おみくじの引き方についてアドバイス。
運試し…でも楽しいですが、お願いや、質問を心に思い浮かべて「答えが欲しい」と、おみくじを引くんす。
すると、なんとなく答えみたいなのが返ってきますよ。
試してみてくださいね。
私は…
神様にきちんと容赦ないお答えを頂きました。
おみくじの引き方。私の実例です
「神様!欲丸出しのお願いをします!宝くじに当たりたいです!しかも、億単位の高額当選したいです!よろしくお願いします!…どうでしょうか?」
と、人生を掛けた願いを込めておみくじを引く。
富 貴 天 之 祐
何 須 苦 用 心
前 程 応 顯 跡
久 用 得 高 臨
ふうきはてんのたすけとしるべし
よくにかられてあくせくするより
ゆくてにただしきみちをたどれば
やがてはさきからおこしくださる
正しき道をたどり正しく得るのが真の富貴にして
金銀財宝をいうにあらず心の富をいうなり
それ世の富貴は求むる時甚だ苦しみ、既に得ては守護するにまた苦しむ、後これを失い憂いて復苦しむ、終日楽しむことなし
。。。
ネタじゃないですよ?
神様に宝くじのお願いをして…おみくじ引いた答えがコレですよ。
金銀財宝ではなく!心の富!
つまり、絶対に絶対に絶対に!
私は宝くじには当たらないという神託です…
拙い文章、最後までお読み下さりありがとうございました。